島崎明子 4月27、28日、福井、石川方面に修学旅行に行きました。 3000円のおこづかいを好きに使っておみやげを買ったのが、すご〜く楽しかったようです。自分一人で3000円を好きに使っていいなんて、生まれてはじめての体験。(そばにうるさいお母さんはいないしね。) 友だちのかおりちゃんは、「みーちゃん、おみやげ買うの、ものすご時間かかってん」と、学校までむかえに行った私に訴えていました。聞けば、かおりちゃん、はーちゃん、ちーちゃんの3人がずっとおかいものにつきあってくれたようでした。 担任の先生も「ものすご、こだわったはりましたよ」とのこと。 お姉ちゃんにはペンダント−−これは注文の品。おじいちゃん、おばあちゃんにはおまんじゅう−−これは味見をしてから買ったとのこと。ここまでは、こだわりのキワミ。ここから先は少しづつあやしくなってきて・・、母にはティッシュ入れか絵ハガキどっちがいい?(私は絵ハガキをとりました)。父には何故かドラえもんのタオル。自分用には小さめのドラえもんタオル・・。残ったティッシュ入れは事務所のさいとうさんに。 なんと、残ったお金は53円! ゴリッパ・・。 まわりの3人がきっと、あれは買える、これは買えへんといろいろ言ってくれたんだと思います。 交通事故にあって車イスを積んでもらっての修学旅行だったので、直前まで「ついていこかな」と悩んでいたのですが、財布に残った53円を見たとたん、「ついていかんでよかった!」って思いました。 かわいい子には旅をさせよ・・でした。 |