京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)会報


(2011年6月号 掲載)
春の遠足の報告

 4月10日(日)春の遠足、おなじみの競馬場に行ってきました。今年は冬が長かったせいか、桜の花の真っ盛り、花見気分の行事になりました。天気も花 曇りで、暑くもなく、寒くもなく過ごしやすい日でした。

 12家族、38吊とボランティアさん11人とで、総勢49吊の参加でした。
 芝生広場に集合の後、それぞれのボラさんと遊び始めました。ボールでサッカーやる子、野球やる子、バトミントン、遊具と、それぞれ思い思いに遊び出し ました。ブルーシートの近くでは、シャボン玉する子、フリスビーする子も。

 11時半からは馬車も出るという事で、ゆかりちゃん、つかさちゃん、ゆかちゃん、まりちゃん家族は、30分前から並び、馬車に乗ってました。

 お昼を食べた後は、自己紹介と近況報告、初参加のだいごろう君(3歳)は「はんこうき!!《と歌と踊りとで、場を盛り上げてくれましたね。

 午後から、仏大のボラさん、さおりちゃん、けいたくんがダブルダッチ(2本の縄で縄跳びする競技)クラブというので、ダブルダッチを体験することに なりました。まずは、入るのが難しい。縄が次々に来るので、ほんとに怖いです。それでも渡辺親子は果敢に挑戦。続いて、松元父、高平母、島崎母、福山母、ゆかちゃんと頑張ってみました。何人かは跳ぶことは出来ました。中でも子どもはゆかちゃん、りょう君が跳べたのは、凄いです。

 ところが、その時足を痛めた、渡辺母、何と!!アキレス腱が切れてたことが後日分かり、今、松葉つえをついています(;0;)年と共に肉体の衰えがきていることを自覚しないといけないなぁ~と、事務局一同、思い知らされました。

 春の1日、アクシデントはありましたが、穏やかに過ごせて良かったです。芝生広場で、思いっきりボランティアさんと遊んでいた子どもたち。満足そう な顔が見られ、良かったです。参加の皆さま、ボランティアさん1日御苦労さま。そして、有り難う。

福山富起子



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