京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)会報


(2018年6月号 掲載)
春の遠足(梅小路公園)の報告


 
 5月6日(日)梅小路公園にえんそくに行きました。
参加は12家族、大人16名、子13名、ボランティアさん16名の計45名。
午前10時に野外ステージ前に集合でしたが、その日はステージでストリートダンス発表会をしていて、周りに人がいっぱい。いつもの「いのちの森」の木陰にシートを敷いて、拠点を置きました。みんな、遠くからの方も集まってこられる中、一家族なかなか到着しないと思ったら、鉄道博物館へ行っていたということで、ちょっとあたふたしました。
 
 ボラさんと子どもたちは、芝生で遊んだり、水族館に行ったり。親はもっぱらシートでのんびりと過ごしました。梅小路公園はやっぱりひろびろとして、緑が多く川もながれていて、わたる風が心地よい。ダンスの音楽がほどよいBGMに。
 
 昼食は、お弁当持参していなくても、イベントのおかげで焼きそばやかき氷などのお店が出ていてラッキーでした。そして、それぞれ近況報告。マイクが回ってくると子どもたちが、わりとほどよい長さの自己紹介をしてくれました。また今回、同じ乙訓郡から、初参加の7ケ月の赤ちゃん、28年入会の1才の赤ちゃんの2家族が来られていて、孫を見るようなまなざしを向けていた母も多かったです。ようこそ、トライアングルへ。
 
 午後からはボランティアさんが、ゲーム「しっぽとり」や「じゃんけん列車」、ダンスなどをして子どもたちを楽しませてくれました。
心配されたお天気はなんとかもって、雲行きがあやしくなりだしたので、少し早めに解散しました。1回生のボランティアさんの参加もあり、今年度の行事の好スタートとなりました。みなさまお疲れさまでした。ボランティアさんありがとう。(近藤)
 

会報No.196のindexへもどる
会報バックナンバーのindexへもどる

homeへもどる