京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)会報
(1999年6月号 掲載)
◎行事報告◎
- ◇ハイキング
- 御室八十八ケ所にいってきました。
5月9日、新入生を含む23人のボランティアさんと10家族の参加で、御室八十八ケ所、山歩きを楽しんで(苦しんで)きました。
山歩きにはちょっと暑すぎる程の上天気の中、11時ごろには出発! 88全部のお寺にちゃんとおまいりして歩いた人、1時間ほどで山をかけおりた人、おんぶしてもらった子、ちょっと迷子になった人・・・。
早い人は1時間、ゆっくり巡った人は3時間と、それぞれの山歩きでした。「つかれた、しんどい」「私、もうダメ」・・・なんて声もあちこちで聞かれ、「これにこりて、新しいボラさん、やめはったらどうしょ〜」と心配顔の親たち。お弁当食べて、遊んで、すごーく疲れたけれど、楽しい1日でした。みんなおつかれさま。ボランティアさんたちありがとう。新入生さんたち、やめないでネ。
- ◇『卓球教室』
- みゆきちゃん、ピカピカの一年生! 卓球台は大きくてなかなかとどきませんが、ネットをはずして球をころがして楽しんでくれました。
- ◇『おかあさんの為の算数教室』
- 『3びきのうさちゃんが、かごめかごめで遊んでいました。そこへリーン・リーン電話がかかってきました。お使いをたのみたいので、いっぴき帰して下さい。さあ、おやつはいくつ用意すればいいでしょう』こんなぐあいで、ひき算は始まります。
山科先生のお話はとても勉強になると思います。お子さんが保育園、小学校に入園、入学され少し時間のできたお母さん、ちょっと算数教室を見学に来ませんか!
- ◇幼児教室
- 元気そうだなって思っていても、まだまだいっぱい不安をかかえているお母さんたちもいます。お互いの弱さも認め合える、ホンネで話せるような幼児教室にしてゆきたいと思っています。
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