京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)会報


(2000年10月号 掲載)


 本の紹介 

「魚になれた日」
 −筋ジストロフィー青年のバークレイ留学記−

貝谷嘉洋/作
講談社
¥1500+税

 『障害を持つ人々は病気でも悲劇的でもない。一つ彼らが必要のないものがあるとすれば、それは哀れみである。(エドワード・V・ロバーツ)』

「ちがうことこそ ええこっちゃ」

牧口一ニ/作
NHK出版

「雨あがりのギンヤンマたち」

牧口一ニ/作
明石書店

 私は今、すっかり牧口一ニさんにハマっています。
 牧口さんを「プロの障害者!」と言ったら怒られるだろうか(いや、多分怒られないと思う)。私も「障害を持つ子の親のプロ」になりたい! と思った本です。


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