京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)会報


(2000年10月号 掲載)
合宿の報告

 9月9日(土)〜10日(日)、恒例の合宿が「くつわ池、青年の家」であり、12家族+ボラさん+伊藤先生と総勢60数名が参加しました。

 その日は絶対に"雨"という予報で、雨が降ると野外でのバーベキューやキャンプファイヤーなどが行なえなくなるのでどうかと心配しましたが、みんなの普段の行いがよいせいか、なんとかお天気ももちこたえてくれて、計画どおりの日程で過ごせました。

 まずは開所式のあと、親も子もいっしょにビンゴゲームを楽しみ、みんなで夕食の準備にとりかかりました。夕食のメニューはバーベキューとヤキソバ、ポテトサラダ、おにぎりです。子ども達もボラさんと玉ねぎに目をしばたかせながら野菜切りをしてくれました。

 お父さんはポツポツと落ちる雨を気にしながらかまどの準備をし、バーベキュー、ヤキソバを手際よく焼いてくれました。時にはスパイシーなスペシャルヤキソバも作ってくれるほどの堂のいりようでした。とてもおいしかったですよ!

 食事が終わるとキャンプファイヤー。火の神様が登場して火をつけるところからはじまり、ボラさんの進行で、ゲームや歌を歌って楽しい時間を過ごしました。ノリノリのお父さんにボラさんはちょっと圧倒され気味でした。

 子ども達をボラさんが寝かしつけてくれた後は、親とボラさんの懇親会。親は普段のウサ、心配ごとなどを話し、ボラさんは今一番心を悩まさせているだろう就職のことなどを伊藤先生に相談していました。ビールを飲みながら、話しは深夜におよびました。

 翌日は朝食のあと、伊藤先生の音楽療法。前の晩に伊藤先生から、「ボラは、音楽療法の時に居眠る(去年のように)のなら早く寝なさい」と釘をさされていたせいで、どのボラさんも昨日の夜更かしを感じさせない機敏な動きでした。

 そして、部屋の掃除をして、閉会式。名残を惜しみながらお昼前に青年の家を後にしました。 いつもの顔ぶれも、ひさしぶりに会う子どもも、一泊の合宿では普段の行事の時とは違ったようにも見えました。今年も千葉から親子3人で参加してくれた下鳥さん一家とは、年に一度この合宿で顔を合わせます。友大くんの「どーも」「ナムー」の芸に皆の顔がほころびました。友大くんは10月に手術をひかえているとの事で、来年の合宿では元気に歩きまわっていることでしょうね。

 今年は例年の「京北町山の家」とは場所が変わっていたのですが、設備面では「くつわ池」、開放感からいえば「京北町」という感じでしょうか。くつわ池の近くに住む方の初参加があったのは何よりのグットポイントでした。参加されたみなさんはどちらがよかったですか?

 伊藤先生、ボランティアさん、お疲れ様でした。また来年もお願いいたします。どうもありがとうございました。
(近藤)   




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