京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)会報


(2002年10月号 掲載)
◎行事報告◎

◇『卓球教室』
 8月は体育館で点数表を持ってきて、マリちゃんとトモちゃんが5点交替でがんばりました。9月は、卓球室でした。アユミちゃんと岡崎先生の打ち合いを見て刺激をうけたマリちゃんは上手になろうとファイトを燃やしていました。マミちゃんはとてもいい笑顔です。体も卓球台に近くなり、やり方も少しずつ理解してきた感じです。

◇『おかあさんの為の算数教室』
 今回は、いよいよ量としてとらえたものを数として見る(逆も同じ)を学ぶ為には・・という勉強でした。始めに1〜3までの量を数に結びつけるには・・宅急便ごっこや郵便ごっこなどして遊びましょうということです。
 後半、30分でやり方のビデオを見ながら子どもの練習に必要な教具(モデル、タイル)を作りました。

◇『幼児教室』
 8月の幼児教室は、お盆のせいか9家族といつもより少な目の集まり。おかげで少しはゆっくり話せた気がします。その代わり9月は18家族、60人近い参加でした。ちっちゃな子のお母さんたちの不安に、偏食でも、離乳食がすすまなくても、マニュアルどおり、お医者さんの言うとおりできなくても、何でも「いいよ」とくり返していた佐々木さんが、「放っておいてもいいですか?」の質問にだけは「ダメ!」と言っていたのが印象的でした。

◇『親子バレーボール』
 前回の親子バレーでは
 親6名、子ども8名、ボラ3名の合計17名が参加してくれました。
 いつものようにパス練習で肩ならしを軽くしたあと、2チームに分かれてゲームを楽しみました。汗だくになりながらも和気あいあいとプレイできました。

◇『ママさんバレーボール』
 Sリーグ速報
 9月14日にいよいよ今期最終戦を迎えました。人数が揃わないということで、1チームが棄権。我チームももう一方のチームも6名ぎりぎりの参加人数で、審判もつけられない状態でした。結果は惜しくも負けてしまいました。
 1試合は不戦勝となりましたので、最終的には2勝6敗という結果になりました。もうちょっと勝てると思ったんだけど・・・残念。


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