9月17日〜18日、『京北山国の家』に合宿に行きました。『山国の家』は昨年までは『京北町 山の家』だったのですが、京北町は京都市と合併し右京区に編入され、山の家の名称が『京北山国の家』となりました。京都市の施設になりゴミの分別がほとんどなくなりました。京都市のゴミは何故これでいいのかと思います。それはさておき、合宿の参加者は、17家族39名、ボラさん18名、ボラOB2名と伊藤先生の総勢60名で、例年より若干少なめでした。 合宿所に到着し、開所式のあとスイカ割りをする予定でしたが、今の時期にスイカは売っていないということでヤメになり、川遊びをしたり、校庭であそんだり、ヨーヨー釣りやあてものなどの夜店を早めに始めました。のんびりと時間を過ごした後は、子どもも親も食事の準備。今年は福井から参加の霜中さんが新米『華越前』40kgを寄附して下さいました。ふっくら炊き上がったご飯で母親はおにぎりを作り、子どもたちは野菜切り、父親は庭でバーベキューの準備。それぞれにはりきって支度をし、最高の美味しさでした。 お腹もふくれたところで、火の神様が登場しキャンプファイヤーの始まりです。ボラさんの進行で歌やダンス、松谷ママのお手本で「アイーダアイダ」を踊ったあと、みんなに手作りのポンポンが配られマツケンサンバ。ゆかたにデコレーションモールで飾り付けをしたマツケンサンバ隊が登場すると、みんな一気に盛り上がりました。そのあと、エアロビに磨きのかかった高平ゆかちゃんの「NO MORE CRY」のダンスでクライマックス。 夜の懇親会では、就学のことや、兄弟姉妹のことに話しがおよび、伊藤先生がアドバイスを下さいました。懇親会は、2時頃にはいったんお開きになりましたが、聞くところによると明け方まで続いたそうです。 2日目に伊藤先生の音楽療法があり、たっぷり1時間半をかけて音楽療法やエアロビをしてくださり、子どもたちも楽しんでいる様子でした。 後片付けの後の解散式では反省点も出ました。来年はもう少し準備をしっかりしようと思います。ボランティアさん、伊藤先生、お疲れさまでした。 (近藤) |