京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)会報


(2008年10月号 掲載)
馬とふれあってきました。

 『馬とのふれ愛倶楽部』に参加しました。当日はトライアングル合宿2日目でしたが、山国の家を朝食後抜けて、車で現地へ直行。「本当は、バスで京都からみんなと一緒に来て、そこでの交流もして欲しいのですが・・。」と言われましたが、今回だけは大目に見てもらいました。

 車で向かったのですが、場所が分かんなくて、美山まで行ってしまいました。(だって、道には誰も歩いてないし、山ばかりで目印がなくて、自分の場所すれ分かんないのです・・トホホ) Uターンして20分遅れで、高宮ライディングパークに着いたら、丁度、バスも着いたところで、良かった(^_^)
着いたら、トライアングルのまみちゃんやかなちゃん、こうへいくんも来ていました。

 順番が来るまでに、馬のいる所へ行って、草をあげました。弘子は2回目だし(前回はヘルパーさんと参加)、結構、馬に慣れていて、平気な顔して草をあげていました。私はちょっと怖かったなぁ〜。

 乗馬には、車イスの子も背中伸ばして、一生懸命乗ってましたね。弘子も、すっと背筋が伸びて、かっこよかったです。(普段は、いつも背中の丸いのを注意していましたから。)
 弘子は乗り始めは「こわい〜」と言っていたのに、一周して帰って来るときには、ニコニコ顔。降りた後「楽しかった〜」の一言でした。私も体験しましたが、弘子の発した「こわい〜」の意味が分かりました。ほんまに、歩き出すと揺れるし、高いし、怖いです。でも、ぽくぽくと林の中を歩くのは気持ちのいいものでした。しかし、私は降りるとき「楽しかった〜」とは言えなかったなぁ〜(~_~)

 馬の前に2人、横に2人ボランティアさんが付いてくれるので安心です。ずっーと歩いて付いててくれた、ボランティアさん達には頭が下がります。(この日はけっこう暑かったし、3時間ほど付いて歩いてくれたのですから。ありがとう×3です)

 昼食後は、ミニコンサートでふれあい、その後、糞の掃除やにんじんあげをしたりして、いっぱい人にも馬にもふれあう予定でしたが、かなちゃんが虫にさされて、目の周りが腫れてきたので、急きょ、車で来ていた私と一緒に先に失礼しました。まだ、あと3回あるので、次が楽しみです。

福山 富起子




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