京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)会報


(2012年10月号 掲載)
海水浴の報告

 7月29日、気比の松原に海水浴に行きました。天気は晴天、最高の海水浴日和でした。
17家族47名、花大ボランティア12名、佛大ボランティア2名、タンポポさん2名の総勢63名でした。

 バス発車後、バスレクレーション。お絵かきゲームから始まりました。お題の絵を描いてもらっている間、自己紹介もしました。その後、ビンゴゲーム。親のビンゴカードはなかったので、バスの後ろでは親同士の交流会。今年は望月高子さんも親に交じって会話してました。

 11時ごろ、浜につきました。晴天の日曜日、浜は人でいっぱいでした。荷物を置くと、すぐに子どもたちはボラさんと浮き輪抱えて海へかけていきました。島崎さんは去年同様、兄弟たちを引き連れて、浮島へ。ずっと、浮島から飛び込みをさせてました。

 今年は、ボラさんたちが、時計代わりに旗で呼びかけ、昼食もスイカ割の集まりもスムーズにいきました。ただ、泳ぐのが楽しくてスイカ割には上がってこないかずひろくんとかつきくん。帰りの時間ギリギリまで泳いでました。
 2時にスイカ割しました。毎年、目隠しで苦労するのですが、これは年齢に関係なく、目隠しをいやがる子どもはいるものですね。目隠しで参加させるのに、大変でした。最後は男のボラさんが割ってくれました。大きいスイカだったので、みんなお腹いっぱい食べました。

 もうひと泳ぎして、3時半に出発予定でしたが、片付けや着替えなどに手間取り4時に出ました。この30分遅れが、大変!! 渋滞に巻き込まれ、帰りが9時ごろになってしまいました。ここ何年かは渋滞にかかることがなかったのですが、今回は松谷パパが不参加だったので、交通事情を心配する人がいなかったせいでしょう。帰りの交通渋滞のことなどすっかり忘れてました。うっかりでした。

 最後に失敗しましたが、今回は天気も最高。なによりみんな無事に帰路につくことができ、良かったです。楽しい一日を過ごすことができました。これも夏休み中にもかかわらず、参加してくれたボラさんたちのお蔭です。
 ありがとう! (福山富起子)


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