京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)会報


(2018年月10号 掲載)
海水浴報告

 7月28日(土)、日本海若狭の神崎浜海水浴場に貸切りバスで海水浴に行きました。参加は17家族、大人22名、子ども21名、ボランティアさん12名の総勢55名。3家族はマイカーで来られたので、定員59名のバス座席は少し余裕がありました。
 
 烏丸御池集合、「7時30分には出発したいです!」ということになっていたのですが、遅刻や寝過ごしたボラさんなどいて、出発が少し遅れました。ちょっとの出遅れで渋滞にまきこまれ、到着が大幅にずれこむのではないかと心配もよそに、この日は台風近づいている予報でみなさん出控えたようで、道はわりとスムース。バスの中では、ボラさんのバスレク、ビンゴゲームやイントロゲームに興じながら、思ったよりも早く到着しました。
 
 海もまた人が少なめでした。そして波は高め。ここは遠浅の浜で、遊泳区間のブイのところまでほぼ足がつくくらいで、いつもは子どもたちが浮き輪でプカプカ泳いでいるのですが、この日は少し高くうねる波がスリル。ちょっと海に入るが怖かった子もいたかな?
 
 午前にひと泳ぎしたあと、それぞれ浜茶屋でお昼を食べて、午後からも海に入る子もあり、浜茶屋でのんびりするもよし。さて、恒例のスイカ割り。 準備段階では、炎天下の砂浜でのスイカ割りはできないのではないかと話していましたが、ちょうどいいくもり具合で、無事、慣行できました。熱中症対策で用意したスポーツドリンクなども余るという誤算。今、海水浴報告を書いていて、もう今年の猛暑を忘れかけていますが、本当に命の危険があるくらい暑かったですよね。
 外出の用意に時間がかかるという家族が、あと1時間泳げるかどうかという時間にマイカーで到着してくれて、一緒に楽しめてよかったです。
 
 バスのアシストでお世話になった松谷パパさん、ありがとうございました。ボランティアさん、大阪や兵庫県の人がいるにもかかわらず、朝7時半集合によく来てくれました。また南丹市から現地集合で来てくれたボラさんも。お疲れさまでした。おかげで大きな事故もなく、海水浴の楽しい一日を過ごすことができました。今年も海に行けてよかったー。(近藤)
 

会報No.198のindexへもどる
会報バックナンバーのindexへもどる

homeへもどる