新・京都自然紀行


目次

第一部 地震と京都
  阪神淡路大震災と京都
  北丹後地震
  京都も危ない?
  もし京都で地震が起こったら
  京都の活断層
  地震は予知できないのか
第二部 京の山と川
1)北部
  小さなタイムカプセル
  京都にも火山
  由良川の流れは絶えずして
  芦生原生林を訪ねる
  自然と人のせめぎ合い
  海のものでできた山
2)南部
  向日町丘陵を訪ねて
  乙訓を歩く
  変わりゆく乙訓の水
  石ころからさぐる桃山丘陵のおいたち
  石清水八幡宮のふしぎな井戸
  城陽の山砂利
  木津川を下る
  ゴミが語る洪水の歴史
第三部 京の空と星
1)京の空
  京都のお天気ことわざ
  京都の空を吹く風と雲
  空のふしぎな模様
  京都の天気予報
  京都の雪・北と南
  海洋気象観測船「清風丸」
2)京と星
  王朝びとと星
  暦とともに生きた一族
  梅小路天文台
  国産第一号の暦
  現代天文学の故郷
  花山から飛騨、ハワイへ
第四部 京のくらしと環境
1)京のくらし
  廃村八丁の歴史を訪ねて
  氷室の里とみなづき
  京の通り名
  京の町屋と気象
  ドイツからきた石
  ユリカモメの通勤
  九条ネギ
  御香水
  京扇子
2)京の環境
  日本海に油が流れた
  鳴き砂は泣いている
  都のゴミのゆくえ
  涙を流す彦九郎
  汚れた空気の貯蔵庫
  人間はいない方がよかった?
  大昔の都
  森に入ってふしぎ体験
  川は自然の浄化システム
  揚水発電ってなに?
  夜空が教える私たちの暮らし
  明日の地球を京都から

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