背伸びをして武装解除。

さて・・・離脱をしたい僕は、頭を徐々に上げようと試みます。まあ〜案の定持ちあがりません。いつもは２〜３回トライして諦めていたのだが、今回は色々とチャレンジ。両目に力をこめて集中したら何となくボンヤリと映像が出てきました。最初は平面の映像が途中から立体になったり・・・・でもまた戻す気になれば覚めます。それを2度ほど試しました。今度は腰を持ち上げるように意識を集中しました。すると映像がハッキリと浮かびあがり僕の思ったように移り変りました。
見た映像を順序だって言うと、最初は氷の世界のような映像が平面で・・・次ぎに遊園地が出てきました。観覧車の周りを１周（これは勝手に回った）してから、ジェットコースターのコースの下を意識しながらまわりました。飛んでいるのではなく、ただ映像だけが出ている感じです。意識して街の風景や女性の姿を無理矢理出しました。途中から声が加わった。「公園だ」「おっ！いいね〜」などです。
いよいよ壁抜けをしよーと思い、必死で壁をイメージしたのですが、残念ながら出ませんでした。建物自体もでなかった。ただ何となくコツをつかみました。
まだ書き足らないが、今日も忙しいので、また寝ます。
時間が空いて、まだ覚えていたら続きを書こう。しかし・・・今日の実験は非常に疲れた・・・。

肉体の活動を制止、周りの音が聞こえなくなるまで脳の活動を抑
え、そして移行する”あの世界？”の入り口に立っていた。と言
うと凄く聞こえるが、早い話が睡眠不足と心配事の連続でちょっ
と意識がハイになっていたと云うだけのことだ。

しかし、これは過去の経験から言っても不思議体験の前兆である
ことはあきらかで、眠る前にちょっとだけ脳内現象を楽しむこと
にした。
五感はすでに働いていない。意識があるのは鼻から上の辺りで、
眼球を移動させると色々見えてくる。と言っても、瞼は閉じてい
た。少し上目遣いにするとだいたい天井と同じ高さくらいに色が
出てくる。さらに意識をそこに合わせると、その色が形をつくり
模様になり、文字になり、言葉になり、読んでみようとすると、
その部分がスポット照らされたようにハッキリと読めるようにな
る。しかし、徐々に薄れゆく意識の中で、なんとか全体を見てや
ろうとすると色は薄くぼやけてしまい、在ることは判るがハッキ
リと見えなくなり、結局、新聞・雑誌・パンフレット・広告？？
などの切り抜きを天井の高さに貼り付けてそれを下から眺めてい
るような？、、、、まぁ....たいしたことではないけど、それは
それで面白い久々の脳内現象でした。　　（あまり面白くないか
もしれないけど、とりあえず昨夜の出来事）

それに比べると目茶lightな体験ですが・・・・
昔，瞑想していて、瞼の裏に色々な幾何学模様を作って遊んで
いたことがありました。
ある時，三角形を作ったのですが、目を開けても視界の中心に
見えるのです。場所を移っても見えました。
消そうとしてもなかなか消えなくて少し焦ったことが有ります(笑)