中小企業の事務職日記

(2007,8,26到着分)

塚崎先生
 
お世話になっております。
 
とある、中小企業の主任です。
 
以前に一度、ホームページに掲載頂きました。
 
以後、書きかけては中途でダメになっていたのは視力が
低下してきたこと、特に今年の日射しがもの凄く紫外線
のせいか遮光レンズでも防ぎきれずパソコン画面すらも
見にくくなってたいたので、投稿ができませんでした。
 
当然、仕事も解雇されるのではないかと危惧しながら、
休み休みしています。
 
さて、今夏の出来事ですが、私の上司から執拗にハラスメント
されたため、話し合いを求めました。
 
話し合いは平行線でしたが、途中からハラスメントに謝罪すれば
上司は事実を認めることになり、そんなわけないかと諦めて上司
と和解という形をとりました。
 
しかし、上司との和解後に待っていたものは、ネグレクトという形を
変えたハラスメントだったのです。
 
ここで、この投稿をホームページに掲載されないだろうなと思いつつ
何かを誰かに訴えないと、弱者は常に守られないということになり、
投稿しました。
 
上司の以前からの、視力障害に対してのハラスメントは直接的な
言葉の暴力でしたが、今回は無視という精神的にも苦痛になる、
内容に変化しました。同僚は上司に対して見て見ぬふりです。
仕方のないことです。上司に睨まれれば立場がわるくなる派遣社員
ばかりですから。
 
そこで、何かこのストレスまみれになって、いっそ死のうかなと思い詰め
ている私の相談として、ストレス発散に何か先生から助言が得られな
いものかと相談しました。
 
書くことで、今まで何かと発散してきましたが視力障害者になってしま
うと、しかも中途から見にくくなりますと、これほど人間とは無力なもの
かと些か自分でも驚いています。
 
上司との話し合いで、「あんなん、ハラスメントになるなら話しもできひん」
 
この、一言で私は上司に三行半を内心突きつけました。
 
でも、顔には出していません。ひたすら、上司からの苛めに遭う毎日ですが
なんとかしのいでいます。
 
近況といっても、つい先日受診したばかりですが、近況をお知らせしました。
 
中小企業の視覚に障害を抱えながら働く者で、苦闘する状況ですが助言
を先生ならずとも、もし掲載されて内容を読まれた方から頂ければ幸いです。
 
プッッリと、投稿がなくなり受診もなくなれば、私もプッツリ逝ったと思ってください。
 
失礼いたしました。
 
中小企業で働く、とある視覚障害者より
 

(コメント)
粘り強く生き抜いていってもらいたいと願うばかりです。



(2007,5,22到着分)


さて、今回は社長の横顔について、続きを書きます。

私が、ここにきて短期間ですが不思議なことが多くありました。

社長は午前9時には出社しません。
不思議でした。

創業時からの方に聞くと、小さいながらも支店があると。

こんなに小さな会社に、支店があるのか。

以前から居る方は、そのことは不問でと。

これも不思議でした。

支店?
何かわからないのです。

業績は悪化し顧客は減るのに、私は訝しく思いました。

私は、任された業務をしていますが、社長は無視しハラスメントします。

私が社長に関心を持つと、ハラスメントになると同僚は、心配したのかもしれません。

支店?にいる派遣と話しが偶然できました。

私「支店で社長なにしてんの」

派遣「別に。何も。」

私「仕事って、社長言うてたけど」

派遣「ホンマは、社長は何もしてないです。車を洗う・寝る・風呂入るとか」

私「・・・・・」

派遣「このこと、社長に言わんでください。私、社長の口利きで入ったから」

私「言わへんけど。ホナ、飲んだ翌日は必ずそこから来るの?」

派遣「寝て・風呂入って出勤です。」

私「なんやの、それ」

派遣「社長は、これも大事な営業活動と言うてます。」

私「営業活動って、こっちではアチコチ営業と言うてたけど。」

派遣「そんなん時に出たら社長がどこにいったか、知りません」

と、これも、一年前のことでした。
支店?は、本社から車で10分くらいです。

離れた場所に、勝手に憩いの場?を作って。

社長は回復しない業績に、自暴自棄かもしれません。

しかし、あまりの事実に呆れました。
入社以来、私は社長から度々ハラスメントされています。

最初の面接時、障害者に理解があると思いましたが、そうではなかったです。

自分に甘く他人に厳しい社長に、いつか天罰があると思ってます。

次回は、社長以外の方と仕事について、もう少し紹介します。

失礼しました。





(2007,5,19到着分)



塚崎先生
 
私は、とある、中小企業に勤務するいわゆる主任さんです。
 
私が、先生の診察を受けるようになって早いものですでに、
6年が経過しました。
 
 
私は、視覚に障害があり、職場も厳しいですが人間関係も
厳しい状況で、スレスレに生きています。
 
さて、再開の最初は今を書きます。今、私は小さな会社に
勤務していて、正社員は6人と派遣が4人の隙間産業で
働いています。
 
この10人が、小規模ですが中身の濃い人間関係になって
いて、今回は社長のプロフィールの一部を紹介します。
 
社長は、55歳で創業以来の方です。外見はニコニコですが
中身は○暴系で、怖いです。
 
私は、いつも、この社長から目について聞かれては、最初、
心配してと思っていたのですが、真逆でした。
 
私との面接での会話です。再現します。去年の6月のことでした。
 
社長「おまえ、最近、調子どう」
私 「えっ、まぁ、ぼちぼちです」
社長「目なんやけど、見えてんのとちゃうん。ホンマは見えてんのに
   見えないフリしてのんちゃうん。どやねん」
私「あっ、見えてはいますけど、、、でも、狭いし夜は見えないし」
社長「なんや、見えてんねんやん。ほな、なんでパソコンできんの」
私「拡大鏡と文字を大きくして、仕事してますけど、、、、」
社長「ふーん、能率悪いと解雇するよ。辞めたかったら、休み」
私「、、、、、、」
社長「こんな面接しても、意味ないわ。」
 
どんよりとした雲間から、大粒の雨が私の心に土砂降りとなった
瞬間でした。
 
以来、私は社長からハラスメントを受けつつ、働くことになるのです。
 
あまり書くと、掲載が続かなくなるので、初回は、社長の紹介の一部
にしておきます。
 


(コメント)
長期にわたって、依頼の無かったやどかりさんの登場です。
よろしくおねがいします。



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