The BASIL-made vol.1






■  カラータイトル&バナー
■  ブルータイトル&バナー
■  オカリナ
■  ローズマリーのリース
■  カモミール ティー
■  りんごジャム
■  チョーカー
■  リング
■  携帯ストラップ1
■  花瓶敷き1
■  花瓶敷き2
■  ガラスビン1
■  ガラスビン2
■  信楽焼の花瓶
■  ムーミン焼き 肉桂生姜味
■  携帯ストラップ2
■  ビーズリング&チョーカー ピーコック×ブラウン
■  ビーズリング&チョーカー 紫×黄緑
■  ビーズリング&チョーカー ピンク×紫
■  ブレスレット 緑系 ←latest







■■■ カラータイトル&バナー ■■■







ボツにしたトップ画像およびバナー。完成した時には既に見飽きており(よくあるケース)、過剰に演出される“輝ける世界観 (*キラキラ*)”に「・・・そうか??」というツッコミをふと感じてしまったので、やめにした。思えば“Pier 1 Imports(南カリフォルニアの輸入雑貨屋)”に行くと、こういうラベルの安ワインが積んであった。なるほどあれは“輝ける世界観”を売っていたのか。・・・いや売ってて悪くないんだけどね。

使用ソフトは、AppleWorks、Photoshop(激古;)、Kai's Photo Soap。








■■■ ブルータイトル&バナー ■■■



  





ボツタイトル・バナーその2。カラータイトルよりこちらの方が古い。ボツ理由は、青に飽きたとき困るから(文字色とか色々)。それに冬寒いから(笑)。デザインは、奥行きの出るようにした。一番手前の赤は、水槽の金魚ちゃんなのだ。泡も出てるぞ、ブクブク。

どうも画像形式を変換する時に歪みが出るらしく、結局解決方法がよく分からなかった。シェアウェアを使うときれいにjpgに変換出来るのかな? ・・・お、誤植発見(訂正不能;)。

使用ソフトは、AppleWorks、Kai's Photo Soap。








■■■ オカリナ ■■■




湖畔の某ホテルへランチに行った時、売店で売っていた素焼きのオカリナ。「すきなえをかいてみましょう」とあったので、買って帰って好きに描いてみた。いや、当初はシュガーブルーとテラコッタの幾何学模様にすべく、そういう色のアクリルカラーを買ってきていたのに、出来てきた下絵は何故かゲロンパゲロゲロ(汗)。仕様がないので、もう一度画材屋に極彩色を買いにいったという。・・・なんだか魔除けになりそうな雰囲気だったので、暫く出窓の東北角に置いていた。二年に一度ほど突如パイパー・バジルと化し、自室で吹きまくる。

使用材は、アクリルカラー、0.5mm油性ペン、ニス。








■■■ ローズマリーのリース ■■■




前庭で茂っているローズマリーを切ってきてリースを作る。アニスやシナモンスティックも台所にあるのだが、結局庭に落ちていたアヒルの羽(庭にアヒルが居る)を刺して終わりにした(自家製)。とてもいい匂いがする。部屋の入り口近くに釣っておいて、出入りの度に、くん、と匂いを嗅ぐ。たまに作ったヤツを人に上げることもある。古びてきたら適当に捨てるべし。

使用材は、ローズマリー12cm10枝、透明糸、ラフィア、アヒルの羽2枚。








■■■ カモミール ティー ■■■


   

   


初夏の頃、前庭で花咲くジャーマンカモミール。これを蚊に刺されつつ花だけ摘み、カリカリになるまで乾かし、ハーブティーにする。香りは青リンゴのように爽やか。安眠に効くと言われる。紅茶にブレンドしても美味しい。

カモミールは、太陽と水と水捌けの良い土壌さえあれば、どこでも繁殖する。受けて育つ風が強ければ強いほど、良い香りを放つようになる。これは大抵のハーブでも同じらしい。

右下のオマケは、花摘みの間中、ずっと傍をたむろっていた家のわんこ。










■■■ りんごジャム ■■■




沢山戴いたりんごが一部ダメになりそうになっていたので、慌ててペクチンを買ってき、鍋一杯にジャムを作る。作り方は別にむづかしくはないのだが、絶えず掻き回していないと焦げついてしまう。マグマのようにブツブツ跳ね返る“灼熱のりんごゲル”を髪・顔・衣服に絶えず浴び続け、これがシャレにならないくらい悲惨で笑えた。紅玉のように酸味もきいておらず、普通に生で食べて美味しいりんごだったので、レモンを大量に絞る。あと、塩加減にだけ気を使った。本当はもうちょっと塩味の感じられる味が好きなんだけど、人に上げることも考えて無難な味に仕上げた。

原材料は、りんご、レモン、砂糖、塩、ペクチン。








■■■ チョーカー ■■■


   


左はペリドットとスワロフスキー、硝子ビーズ、裏にローズクォーツを使っている。可愛い格好に合わせると見れるが、うかつな格好に合わせると、祭の屋台で売ってる子供用のおもちゃの様に見える。あまり着ける機会がない。

右の二つはそれぞれがアメジスト、ペリドット。硝子ビーズも使用。革紐にアジャスタを付けて、トップを取り替えられるようにしてある。こっちはプレーンなTシャツにつけてもタートルネックにつけても悪浮きしないので、割と気易く何にでも合わせられる。








■■■ リング ■■■




左が琥珀、右がアメジスト。エジプトっぽい色合いのを作ってみようと思って、そういう色にしてみた。

使用材は、琥珀、アメジスト、硝子ビーズ、ワイヤ。








■■■ 携帯ストラップ1 ■■■




ケータイを買った時に作った。以来、一度も替えていない。当時、春のアナスイのイメージで作った。

使用材は、ロードライト(インディアンローズ)、リーフパーツ、アメジスト、スワロフスキー、硝子ビーズ、カラーワイヤ(ピンク・黄緑)。








■■■ 花瓶敷き1 ■■■


 


グリーン用の硝子ボールに見合う、白地の素朴な花瓶敷きが欲しかったので、作った。配置デザインは敢えてテキトーに。ビーズも石も透明なので、光に透けるときれい。

使用材は、アメジスト、硝子ビーズ、透明糸、無漂白木綿。








■■■ 花瓶敷き2 ■■■


 


友達に可愛いミニ観葉を貰った。青ガラスの三本足がきれいに見える花瓶敷きが欲しかったので、作ってみた。が、縫い目が粗かったのか、かなりガタガタに。ま、いーや、ほとんど自分しか見ないし、とそのまま続行、完成。やっぱり足下が白い方が、光を受けた時に美しい。

使用材は、アパタイト(水色)、ペリドット、硝子ビーズ、透明糸、無漂白木綿。








■■■ ガラスビン1 ■■■




得用パックの保湿ゲルを、少量移し替えた空きビン。かつて鮭のほぐし身の入っていたソレには、白地に赤で“あけぼのマーク”がびかびかーっと描いてある。あまりにもシブすぎる。見ちゃおれぬ。で、手元にあった桃色のマニキュアで塗り潰してみた。曙マークは消えたが、桃色のまん丸が妙に浮いている。今度は縁周りの白をメタリックピンクで塗りつぶしてみた。うっ、“ターゲット(雑用品屋の標的マーク)”なダサ感(汗)。そうだ、フレンチネイル用の白の細筆マニキュアがある、あれでお絵描きしてみてはどうか、と思いついた。ペタペタお絵描きしてみた。ほほう。ようやく美容用途からそう激しく違わぬ雰囲気のビンになった。完成。

これを機にもっとぬりぬりしてみたくなったので、使っていないペディキュア用の緑や水色の派手なマニキュアを出してきて、更にお絵描きしてみた。その辺にあった、これまた誰も使ってないスワロフスキーのラインストーンも、透明ボンダーでくっつけてみた。キラキラした。きれーい、と一人喜んだ。

こうして美濃吉の松茸の佃煮のビンが、大正漢方胃腸薬のビンが、麗しくも乙女ちっくなビンへと次々変貌していった。しかし色々出来たものの、まるで使い道がない。処置に困った。そうだ、くだんの保湿ゲルを入れて他人にあげてみては如何か、と思った。何人かに上げてみた。喜ばれた。めでたしめでたし。こうして空きビンは第二の人生を歩み出したのだった。

使用材は、マニキュア、スワロフスキー・ラインストーン、ボンダー、空きビン。








■■■ ガラスビン2 ■■■




花柄模様や唐草模様をコネコネ描くのに飽きたので、今度は水玉模様をぼてぼて載せてみた(いづれも重ね塗りに案外暇が掛かる)。キャンディなぞ良いかも、と思って入れてみる。小瓶の方は、SOUR Skittles 1.80 OZ/51gが、ちょうど一袋入った。ソニプラのギフトセットに入ってそうなブリブリPOP感(笑)。おお、これはやはりキャンディを詰めて完成だな。・・・これもまた作ったら満足した。

原材料は、マニキュア、空きビン。








■■■ 信楽焼の花瓶 ■■■




信楽の体験教室で作った。もとい、殆ど先生に作って貰った(白状)。これくらいの形をろくろで自在に作れるようになるのに、二年程掛かるらしい。うーむ。「・・・釉は白で、こう、たれーっ、と垂らしておいて欲しいんです」と言っておいたら、とりあえず垂らしておいてくれた。微妙にゆがんでいるので、まじまじ見ないのがお約束である。庭の千両を活けて、2004年度の部屋の正月飾りとした。








■■■ ムーミン焼き 肉桂生姜味 ■■■




ムーミン焼きとは言いつつ、残念ながらムーミンを生け捕りにしてきて薬味を擦り込み丸焼きにしたモノではない。ただムーミンの形をしている、というこの一点にのみ絶大なアピール力がある平凡な焼き菓子だ。適当に生地に土生姜を摺ってシナモンを振っただけだけれど、ジンジャーマン・クッキーのような味になった。折角なので嬉しがってチョコ味のデコペンを買ってきてフチドリなんかしてみた。・・・いいぞムーミン。

河原町三条の雑貨屋・Angers(アンジェ)の二階でこの型枠を見つけてしまった時は、大の大人がこんなもん衝動的に欲っしちゃって良いのだろうか、と暫し真剣に悩んだ。悩んだ末に買って満足だ。・・・意外や家族にも好評で、実物を見損ねた父からは既にに2体目の要望が出されている(写真を撮ったらとっとと食べちゃったのよねー;)。また、この型枠の話をした友達もムーミン焼きを貰えるのを楽しみにしている風がある。・・・恐るべき愛され者、ムーミンである

ちなみに附属のタグには何やらレシピが載っていたのだけれど、北欧の宇宙語で書いてあったので、全くのナゾだった(フィンランド語かスウェーデン語かすらも分からない)。暫くムーミン祭が続きそうだ。








■■■ 携帯ストラップ2 ■■■




人に頼まれたのを作ったついでに、自分のも新調。ねじったタイプのは切れやすいらしいので、シンプル且つ丈夫を念頭において作った。イタリアの海辺のイメージ。

使用材はチェコビーズ、スワロフスキー、貝のチャーム。








■■■ ビーズリング&チョーカー ピーコック×ブラウン ■■■




写真では分かりにくいが、チョーカーのトップはボール、リングはドームになっている。

使用材はチェコビーズ。








■■■ ビーズリング&チョーカー 紫×黄緑 ■■■




ムラサキとキミドリの組み合わせがどうも好きだ。ペリドットのホールが思いのほか狭くてテグスが通らず、作り方を一部変更した。

使用材はアメジスト、ペリドット、チェコビーズ。








■■■ ビーズリング&チョーカー ピンク×紫 ■■■




ピンクと紫の組み合わせもキレイだと思う。テグスが長くてよく絡まった。リングは「作り方」によると無駄に切る箇所があったので、適当に一繋ぎになるようアレンジした。

使用材はチェコビーズ。








■■■ ブレスレット 緑系 ■■■




試作品。最初は違うデザインになる予定だった。伸縮性のあるテグスで何連にもした方がきれいかも。

使用材は、ロシアアマゾナイト(露西亜天河石)、イミテーションパール、チェコビーズ、その他。







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