R1150GS/テレレバー&ショックユニット取付け基部のサビ対策

サビチェンジャー塗布直後の写真

青色の区切り線

テレレバーとショックユニットを結ぶ基部溶接箇所に赤サビが発生しているのを発見した。
放って置いても実害はなさそうだが気分的にヤなので「ホルツ/サビチェンジャー」を隙間に押し込むように塗布し対策とした。(上写真)
サビチェンジャは赤錆を完全に削り落とさなくても使える便利なケミカルアイテムだ。
水溶性でありさほどの速乾性も無いので作業中余計なところに付着しても水を含ませた綿棒あるいはぺーパータオルで容易に拭き取ることができる。
サビチェンジャーの完全乾燥後、銀色の防錆剤配合塗料を塗布した。(JPEG画像36KB
作業中余計なところに付着した塗料を拭き取ろうと綿棒に溶剤(ラッカー薄め液)をつけて拭くとテレレバーのクリア層(?)が一発でやられツヤ消し塗装面が出現した。 余計なところに付着した塗料は乾いた綿棒で手早くチョンチョンと拭き取るのがベストなようだ。 間違っても溶剤は使えないことが良くわかった。
今回の箇所ではサビ止めペイントは塗るとゆうより隙間にしみこませるように使うのだが、開封したときのデフォルト粘度では粘りがありすぎてうまくいかない。あらかじめ溶剤(ラッカー薄め液)で適当な粘度に希釈しておくと作業しやすい。

まとまらない日記 2000.4/19 赤サビ発見 より

緑色の区切り線

青色の区切り線

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