GARMIN/eMap
使ってみて気づいたことを書いてます。(ああどろなわ
使用環境: R1150GS(タンクバック上に配置)ダイハツ/アトレーワゴン、手持ち歩き

2000.10/24 eMap用電源ケーブルの動作上のクセ

外部電源使用時にeMap側のコネクタを抜くと外部電源供給停止のアラートが出て自動的に内部電源(電池)に切り替わる。
しかし車のキーでシガー系への電源供給を止めると、そのままeMapの電源は落ちる。
たとえばエンジンoffでシガーに接続しeMapを起動させ、エンジンをスタートさせると、キーをひねった瞬間eMapの電源は落ちることとなる。 なおシガーへの給電復帰しても自動再起動はしない。
とゆうことでシガーから給電すると積極的にアイドリングストップする気にはなれなくなります。
どっちみち黄色い防水ゴムカバーを使うと電源ケーブルは使えなくなりますので基本的に電池(ニッケル水素)駆動としています。
外部電源を使いたくなるのは夜間走行でバックライトをつけっぱなしにする時でしょうか。
あ、最新ファームウェアで改善されてるかもです。

eMapの「Advanced」設定(2000.10/24現在)
Location Format
hddd°mm’ss.s”(時 分 秒 表示
Map Datum
Tokyo(日本測地系)
North Reference
Magnetic(磁北に合わす)
Magnetic Variation
007°W(上記設定と連動して自動選択される)
Direction Display
cardinal letters (意味全然知らない)

2000.8/21

GarminのサイトUpdates & Downloadsに行くとMapSource 3.05eMap 2.52がダウンロードできるようになっていた。
さっそく入手することにした。
MapSource 3.05を動かしたところレガシーインタフェイスレスのPCに対応すべく純正USBアダプタの準備がされていた。
eMap 2.52も無事アップデート出来た。うまく行かない場合は最悪メーカー送りとなるのでドキドキものなのだ。
現時点で動作に不審な点は発見できない。

2000.8/20  測地系 

eMapの精度は向上し表示上の誤差は最良で4m以下を記録しました。
受信衛星数が同じでも環境次第で精度は前後します(衛星横並び配置ではキビシーのです)体感誤差は平均10m前後に収まっている感じでした。
これまでeMapは測地系の設定/選択が不可でWGS84(世界測地系)固定でした。
Ver.2.50からTokyo(日本測地系)を選択できるようになりましたので

eMapの「Advanced」設定
Location Format
hddd°mm’ss.s”(時 分 秒 表示
Map Datum
Tokyo (日本測地系)
North Reference
Grid (よく知らない)
Magnetic Variation
空欄(選択不可)
Direction Display
cardinal letters (意味全然知らない)

さっそく上記設定にしてみました。
すでに一部の写真付きページに変更後の座標を記入しています。
今までWGS84(世界測地系)のためか 座標を「ProAtlas」「MapFan」等の地図ソフトに入力したとき微妙なズレを感じてました。
『Tokyo(日本測地系)』に設定してからは微妙なズレをあまり感じなくなりました。
とゆうことで今後特に断りの無い場合上記設定で表示される座標を記入してゆく事にしました。
なおこれらの地図ソフトがどういった測地系を採用しているのか私自身未確認です。
測地系に関してこちらが詳しいです。

2000.5/2 GPSの精度向上

エンペックスのここのページにもあるように、GPS衛星の電波に意図的に含ませていた誤差信号追加停止の発表が米政府よりありました。
本日(日本時間9時)より誤差は10m程度まで低減されるとのことです。
さっそくeMapを持って外出しました。 Ver.2.50での改良点の確認も兼ねてです。

5/8追記:Wired Newsで関連記事を見つけました。 「米大統領がGPS信号のスクランブル中止を命令」

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