Macでひゃぁ!
Yikes&Sawtooth&QuickSilver867&G5DP2GHz(M9032J/A)
いわゆる日記ページでしてR1150GSもこっちに統合しています
Rj's Kraka みそはてな
普段の動作で100baseTXの帯域をフル活用しているようにはとても見えず正直遅さを感じる。
Backup3のデータ保存先に指定したときの遅さはいったい何なのかと思うくらいだ。
単一大ファイルの転送時には10MB/s程度出てることから
小さなファイルをわさわさとやり取りするのが特に苦手なようだ。
10.4.3updで多少なりとも改善されるかと期待したが変化は見られなかった。
10.4.3での修正点:AFP、SMB/CIFS、NFS、および FTPネットワークファイルサービス
以前おこなったQS867(OS10.3.9)でのテストでは十分速く感じられた。
ファイル転送速度にはHDDの能力がほぼそのまま反映されていた。
PMG4PCI(Yikes)のファイルサーバとしてのボトルネックはどこにあるのか。
HDD(ATA33含む)ネットワークカードか単純にG4/400が非力なだけなのか調べていきたい。
10.4.3upd以降、G5DP2GHzのファン回転上昇はあきらかに頻繁になった。
CPUの温度を低い目(うちの環境の場合はHDDと同等)に保つよう修正されたためと考えている。
Nvuは日本語入力に怪しげなところがあるなぁ。ことえりの変換窓の引っ越しは忙しいし、テキスト選択領域もトンチキだし。
アプリを再起動させれば回復はするのだが。半角スペース突っ込み病はソースをいじらなくても出るみたい。ハングル病も発生。
MacOS10.4.3upd を実施。先にサーバであるPMG4PCIに掛けた。
モニタレス環境下のVNC接続でアップデート操作するのは初めてでアップデート後の再起同時にVNC関係がこけっぱなしになったりしやしないかとドキドキした。特に問題なくアップデート完了。
アップデート後の再起同時はいつもより時間がかかるとの噂だったが、それほどではなかった。(PMG4PCI)
しかしG5DP2GHzでは思ったより時間が掛かった。とはいえHDDのアクセス音が聞こえていたので仕事をしているのが認識でき不安は無かった。
アップデート後の再起動時、HDDアクセス音が全くしなくて反応が無いときはビビりながら30分ほど放置して様子を見ることにしている。
それでも止まっているときはコケていると判断し電源ボタン長押しで対処することにしている。
キーボードにはHHKProを使っている。Apple純正日本語キーボードと異なり「英数/かな」キーは存在しないので入力切り替えは「コマンド+スペース」でしている。
アップデート直後のテキスト入力で「コマンド+スペース」を入れるとSpotlightが出てきて焦った。
「コマンド+スペース」はSpotlightの検索設定を表示するデフォキーアサインなので、キーボードとマウス設定でそれを使わないようチェックを外しておいたのだが、今調べてみるとチェックが入っていた。アップデートで設定をいじられるのはかなわんな。
アップデータのサイズの違いがあった。(upd前のOSVerはどれも 10.4.2)
PMG4PCIとG5DP2Ghzでは56.8MB、iBookG4(M9848J/A)では97.0MB。
iBookG4(M9848J/A)は最初から10.4.2がインストールされていたのでその関係かも。
G5のファンの回り始めるタイミングが早くなっていた。10.3.7から10.3.8の時みたい。
「Temperature Monitor」で見るとCPUの温度を10.4.2の時より低い目に保ちたがるようだ。
アップデート前はHDD温度より平均して高かったが(グラフが重ならない)アップデート後はグラフに重なる部分が出来ていた。
省エネルギ設定のプロセッサパフォーマンスは自動に設定。
なにやら半角スペースがテキスト内にちらばって入っていた?Nvuご乱心か?ポインタと入力箇所も一致しなかったりしてるし。
Nvuのソース編集モードで修正すると何やら改行等がランダムに挿入されるのは現時点では仕様として認識されているらしい。(おい
ソースをいじるときはJChecker3を活用するべしだな。
2005.11/1 Memtest4.11 for MacOS X
増設したメモリのテストは純正付属のApple Hardware Test(AHT)で十分と思わなくもないがそこは餅は餅屋ということで。
PMG5/2Ghz*2 メモリ3.5GB 環境でのAHT動作時間
簡易テスト 10〜11分
全テスト 1時間54〜55分
Memtestをインストール。デフォルトではボリューム直下 /Memtest/ にインストールするようだ。
ついApplicationsに入れてしまったがデフォルト設定の方が使いよい気がしなくもない。
Memtestフォルダは新規に作成してその中にインストールすること。さもないとApplications直にわさわさとファイルが作成されるので注意。
2005.10/31 SanMax SMD-2G48H-D-D
PMG5の中で問題無く動いております。
2005.10/29 VGAダミーアダプタ
2005.10/28 PMG4PCI(OS10.4.2)をモニタレス運用
QS867サーバ化計画がSerial ATA問題で横にずれ、予備機のPMG4PCI(OS10.4.2)をサーバ実験機として動かすことにした。
OS10.4をインストールしApple純正付属VNCサーバ「AppleVNCServer」を起動させた後はモニタレスで運用。接続ケーブルは電源とEthernetのみとシンプルに。
一週間ほどモニタレスで運用テストしていたが先日からログイン後の画面が乱れGUIが使えなくなり困った。
しかたなく物理的にモニタをつなぐも起動時にモニタが繋がっていないと後から接続しても画面は出ないのが仕様であった。最近のMacではどうだか未確認。
TerminalでAppleVNCServerの状態を確認するも正常(たまにコケているときもある)
念のため「kill -hup」でAppleVNCServerを再起動させてみるも状況は変わらず。
ネットで調べてみるとモニタレス起動でVNCに障害が出るのが相場らしかった。公式サイトでも言及あり。
今まで問題なかった方が異常ってことなのだろうか?
なおログイン画面からパスを入力するいつものやり方だと画面はぐだぐだになるが、自動ログインを使いシームレスにログインさせれば画面は正常。しかしその状態からログアウトし再度ログインすると画面はぐだぐだに。
PRAMにモニタ情報が残っていればOKなのかもとモニタを接続しクリアしてから起動させ接続モニタ情報をMacに食わせてみたが外して起動すれば元通りのぐたぐたに。
起動時にモニタが物理的に接続されていればモニタの電源のON/OFFは関係なかった。
なおモニタ電源OFF状態で起動させるとモニタ側からの対応解像度&リフレッシュレート等の情報が受け取れないためMac側からは詳細不明の単なる「VGAディスプレイ」と認識される。
モニタ側の事情がわからないためディスプレイ解像度選択一覧は表示可能な組み合わせがずらっと全部出る。
ATI.Raga128では最大 1920*1440 60.0Hz まで選べるようだ。VNCを使ったモニタレス運用はソフト的対応で可能と思うが現在の自分の力量では無理な雰囲気あり。
ようはMacに起動時にモニタが繋がっていると思い込ませることができればそれでいいのだと考えを変える。
OSXvnc FAQの質問「Q: I'm running a headless MacOS X machine and OSXvnc doesn't work.」の答えの中に
Dr. Bott'sgHEAD VGA/MF Video adapter なるものへのリンクを発見。
商品化されているということは広く知られた問題なのか。
国内ではシトラスが扱っているものの入手性等良いとはいいがたい代物かも。
中身はどうなってるのかなぁ。Monitor dummyこんな感じなのか。
2005.10/26 Serial ATAカード
送付前に行ったPMG4PCI(Yikes)での動作テストでは下記ラトック製Serial ATAカードはOS10.4.2で正常に認識されました。(他のOSバージョンでは未確認)
ラトック側にPMG4PCIで機能しているので単純な初期不良ではないのではないか?と聞くと
そういったケースがあるのは認識しており対策を施すので送ってくれとのことでした。(ロットナンバーで把握している雰囲気あり)
対策済みのラトック製Serial ATAカードをQS867のOS10.2.4システムプロファイラで見るとSeriTek/1S2 v. 5.0.9,10/02/04, 14:13:20:
名前: Seri-Tek1S2
バス: PCI
スロット: SLOT-2
ROM リビジョン: 5.0.9.1S2
製造元 ID: 0x1095
装置 ID: 0x3112
リビジョン ID: 0x0002とのことでした。対策以前のファームバージョンは確保しておりません。
先日OS10.4(ファミリーパック)を購入し、現在PMG4PCI(Yikes)OS10.4.2をサーバ実験機として使っています。
QS867をサーバにしようとラトック製Serial ATAカード「REX-PS30X(Seri-Tek1S2)」とMaxtor7L250S0を購入。
しかしラトックのREX-PS30XはQS867には微妙に対応しておらず組み込むとQS867は起動しなくなった。
(ジャーンの起動音途中で止まり画面も出ない、電源ボタン長押しで終了することができるのみ。ハードウェアのチェック段階で止まる模様)
カードを外すと起動するので初期不良かカードとの相性問題だろう。
ラトックに電話すると電源周りに既知の問題があるらしくショップで初期不良交換はしてくれるなとのこと。
初期型G4と後期型G4では起動シーケンス時のPCI周りの電気の流れ具合に微妙な違いがあるらしく
G4PCIで起動してもQS867で起動しない場合もあるとのこと。基盤上のDC-DCコンバータ不良とのことで該当箇所の部品取り替え修理となった。
ファームも最新のに書き換えておいたとのこと。古式ゆかしくOS9.2で起動してベンチ。16MBキャッシュが効いている書き込みは速いが読み込みは並か。
Xbench Version 1.1.3
Processor PowerPC G4 @ 867 MHz
System Version 10.3.7 (7S215)
Drive Type Maxtor 7L250S0
Disk Test 143.40
Sequential 158.54
Uncached Write 168.74 70.34 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 169.45 69.39 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 143.41 22.70 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 155.52 62.84 MB/sec [256K blocks]
Random 130.90
Uncached Write 725.82 10.89 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 118.49 26.72 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 108.72 0.72 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 86.65 17.83 MB/sec [256K blocks]Drive Type HDS722580VLAT20(内蔵ATA66直接続-参考値)
Disk Test 115.12
Sequential 131.84
Uncached Write 131.12 54.66 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 129.26 52.93 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 135.93 21.52 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 131.25 53.03 MB/sec [256K blocks]
Random 102.16
Uncached Write 100.85 1.51 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 106.44 24.00 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 91.14 0.60 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 112.71 23.20 MB/sec [256K blocks]