やきものレポート4(五条坂の陶器市)

京都市 1999年8月7日


毎年8月7日から10日に開かれる、京都五条坂の陶器市に出かけました。五条通り南側には、陶芸家のお店がたくさんありました。特に若い人たち(まだ学生のような人も含む)のお店の焼き物は(普段見ることが出来ないということだけでも)斬新でとても楽しく見させてもらいました。


京阪五条の駅から南側をしばらく歩いた所で、食卓の小物置きに買った天橋立の小川豊さんのお皿です。色の違う土で模様を出したという話しでした。初日にもかかわらず、この皿はこの2枚で売りきれてしまったということです。


もう少し行ったところで見つけた、空豆型の皿です。一枚残りで安くなっていたのを組合わせて買いました。


これも南側で買ったものです。上の小川さんと同じように違う色の土を組み合わせて模様にした焼き物を作っている青年(名前聞いたんですが…忘れてしまって)の一輪挿しです。…たくさん話を聞かせてもらった記念ですね。これからも焼き物を作り続けてほしいと思います。


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