やきものレポート7(清水焼き窯元まつり)

京都市東山区日吉 2000年4月1日


4月1日と2日の2日間開催された、京都市東山区日吉の窯元まつりの初日に出かけました。テントも含めすべて窯元さん自身での販売ということで、作った方と話ができるのが最大の魅力と言えます。天気も良く、気温も上がって人出も多かったのですが、用意してあったお寺の駐車場は比較的空いていたように思います(日曜は混んだかもしれませんが)。


最初に入った、秀峰窯です。この辺りの窯元は日頃は問屋に卸しているだけの所が多いようですが、ここは店舗もあります。写真の湯のみを買ってきましたが、丁寧に仕事してある良い物が手に入ったと満足しています。頂いてきたパンフによると、武内敬吉郎さんと2人の息子さん真司、裕の3人で作られていて、真司さんは黒めの焼き締めのような焼き物を作っているように書かれていますので、たぶん弟の裕さんの作なんでしょうね。


ここも数少ないお店のある窯元の瑞光窯で、まるで鉄分が入っていれば化けそうなお皿を2枚買いました。ここもお父さんと息子さん(2人)で焼き物を作られているとのことですが、他にも東京芸大(俗にいう芸大ですよね)出身の息子さんが後を継いでいる窯元もありましたし、稀に見る親孝行地区という感じです。この地での清水焼きを守り続けたいという気持ちが息子さんたちにも伝わっているんでしょうか。


テントの販売所で買った皿です。うわぐすりがつや消しになるように焼いてあり、光の具合で、混ざりあって描かれている色が面白いように変るのが気に入って買いました。作った方が2つと同じものはできないと豪語?されていました。


窯元を回ってスタンプを集めて、もらった湯のみです。右の花の湯のみは、テントで作り方を聞くことが出来た湯のみだったのでいい記念になりました。お土産向けに、スタンプで花を入れてたくさん仕事したように見える問屋うけの良い商品とのことでした。

(受け付けにあった窯元まつりのパンフが欲しかったのですが、会員にならないともらえないということで入手できなかったのは残念です)。


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