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 前回までの主な掲載記事

2012年1月1日
 新年おめでとうございます。今年はよい年でありますように。

2011年12月30日
 今年も余すところ2日となりました。地震や津波、原発事故という大きな悲しい出来事が続きました。私は関東出身で、東日本には縁が深く、いつも気になりながら、あまり力にはなれませんでした。一方で、なでしこジャパンには元気をもらいました。来年はよい年であることを祈っております。ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに、『一般言語学第一回講義』第38回目を掲載しました。

2011年12月15日
   ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに、『一般言語学第一回講義』第37回目を掲載しました。

2011年11月30日
  ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに、『一般言語学第一回講義』第36回目を掲載しました。

2011年11月16日
  出版ニュース社刊『出版ニュース』(2011年11月中旬号)に「もう一人のソシュール」が紹介されました。出版案内の該当頁からご覧頂けます。

2011年11月10日
  京都西山の麓にある光明寺は春は桜、秋は紅葉として有名で、シーズンともなると大型バスが近くの道路に巨大な姿で並び始めるようになりました。光明寺を通り過ぎて竹林を脇目に、善峰へ向う農道のような狭い道から遥か幾重にも重なった西山を望むと、中麓のところどころに煙が立ちのぼり、のどかな風景が広がります。しかし、「にそと」という京都第二外環道路が出来るため、山が寸断され、今工事中です。明智光秀が本能寺へ向うため、引き返したという老の坂から南北へ向う道路はいつも車が渋滞していたのですが、「にそと」ができれば渋滞が緩和されるというので数十年ほど前から計画されていたようです。トラック輸送をしている知人は大阪に行くのも京都北部へ行くのも早くなると喜んでいますから、のどかな田園風景が壊れると嘆いてばかりもいられません。森林が削られ山肌が露わになってコンクリートの橋桁が打ち付けられていく姿を見ると、ついこの間の風景がどんなであったか思い出せません。このようにして新しい景色に慣れ、惜しむ気持ちは薄らいいでいくのでしょう。ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに、『一般言語学第一回講義』第35回目を掲載しました。

2011年10月22日
   ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに、『一般言語学第一回講義』第34回目を掲載しました。『一般言語学第一回講義』は例の多い文章で、例を省略しながら、抜粋するのはとても困難で、誤解のないように充分伝えられるかどうか、いつも心配しています。不可解なところ、疑問のところがありましたら、本体の『一般言語学第一回講義』をご覧下さい。

2011年10月5日
 秋をのがすまいと、車で京都の北部へ。稲刈りを終えた田んぼ、、鬱蒼とした杉木立、小さな集落をあっという間に過ぎ、平地に出る。遠くに聳える山の麓から立ち上がる煙。すでに藻抜けの殻になって道端にころがっている栗のいが。渓谷沿いに車一台がやっと通れるほどの幾重にも曲がった道を上っては下る。出合うのはツーリングを愉しむ革ジャンバーの列、たった一人で、走っていくバイク。我身に試練を課しているようにきつい傾斜の道を、ひたすら走る自転車。爽やかな風や山や煙りの匂い。猛暑だったからこそ味わえる秋の香り。ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに、『一般言語学第一回講義』第33回目を掲載しました。

2011年9月20日
 
 『Funktion der Monologe in Goethes Drama"Iphigenie auf Tauris"』(境界の詩歌(補遺)日本語訳 『ゲーテの古典劇「タウリスのイフィゲーニエ」における独白の機能』の感想が寄せられました。該当頁より御覧下さい。『Funktion der Monologe in Goethes Drama"Iphigenie auf Tauris"』御希望の方は、メールあるいはお手紙でお申し込み下さい。

2011年9月17日
 
 1992年早稲田大学で行われました国際シンポジーム「SAUSSURE AND LINGUISTICS TODAY」(ソシュール言語学とその現代性)に関する論文集(デ・マルロ・菅田茂昭編集、1995年、BULZONI EDITORE)を早稲田大学教授菅田茂昭氏よりいただきました。その著作集の中に小松英輔氏の論文:「LES DEUX PSYCHOLOGIES DE LA THEORIE SAUSSURIENNE」が掲載されています。『もう一人のソシュール』の「小松英輔著作一覧」(311頁)には未記載のものでした。菅田茂昭氏にあらためてこの場でお礼申し上げますとともに、『もう一人のソシュール』をご購入された方には御面倒をおかけしますが上記の追加をお願いします。ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに、『一般言語学第一回講義』第32回目を掲載しました。

2011年9月2日
 
前回8月17日の、ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに、第31回目を掲載しましたが、第30回と同じ内容を紹介してしまいました。本当に申しわけありません。今回の第31回は「インド・ヨーロッパ諸言語の家族の内的、及び外的歴史の概要」についてです。前回の第30回、第31回の内容が重複し、申し訳ありませんでした。お詫び致します。訂正しておきましたので、御覧下さい。

2011年8月17日
 
昼も夜もまだ厳しい暑さがつづいているのですが、蝉の声と共に、秋の虫がひそかに鳴き始めました。そのどこか違う心細いジージーという音色に耳をすませると、不思議とうんざりしている夏を惜しむ気持ちと、秋の気配を感じて感慨深い気持ちになります。ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに、『一般言語学第一回講義』第31回目を掲載しました。 

2011年8月8日
 
『もう一人のソシュール』の書評が、図書新聞第3026号に掲載されました。その一部を該当頁に引用しましたので、ご覧下さい。

2011年8月5日
 
暑中お見舞い申し上げます。『Funktion der Monologe in Goethes Drama"Iphigenie auf Tauris"』(境界の詩歌(補遺)日本語訳 『ゲーテの古典劇「タウリスのイフィゲーニエ」における独白の機能』の感想が寄せられました。該当頁から御覧下さい。

2011年7月29日
 ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに、『一般言語学第一回講義』第30回目を掲載しました。次回はいよいよ後半の「インド・ヨーロッパ諸言語の家族の内的、及び外的歴史の概要」に入ります。『もう一人のソシュール』はお陰さまで売れ行き好調です。書店に在庫がない場合は、弊社にファックスあるいはメールでご注文下さい。

2011年7月14日
 京都では7月に入るとあちこちで祇園祭のコンチキチとお囃子の音が流れてきます。祇園祭が終ればいよいよ夏。例年そうだったのですが、この数年、梅雨が短く、今年はすでに梅雨明けしてしまいました。今週の始めにはジージーと蝉が鳴き出しました。猛暑にうんざりしながら、何故か懐かしい気持ちで聞き入っていました。※ソシュール『『一般言語学講義』のご紹介ページに『一般言語学第一回講義』第29回目を掲載しました。『もう一人のソシュール』を送った方々から「ソシュール研究の内実が問われるのではないか」などの感想をいただいています。読後感、書評などが寄せられましたら、その都度掲載していきます。※『Funktion der Monologe in Goethes Drama"Iphigenie auf Tauris"』(境界の詩歌(補遺)日本語訳 『ゲーテの古典劇「タウリスのイフィゲーニエ」における独白の機能』の感想が寄せられました。該当頁から御覧下さい。

2011年6月24日
 
小松英輔著『もう一人のソシュール』がいよいよ発売されます。全国の有名書店で購入できます。品切れ等の場合は弊社にメールまたはファックスでご注文下さい。『Funktion der Monologe in Goethes Drama"Iphigenie auf Tauris"』(境界の詩歌(補遺)日本語訳 『ゲーテの古典劇「タウリスのイフィゲーニエ」における独白の機能』の購読御希望の方は、該当頁に書いてある通り、140円切手同封の上、弊社にご注文下さい。お送り致します。ソシュール『『一般言語学講義』のご紹介ページに『一般言語学第一回講義』第28回目を掲載しました。

2011年6月15日
 
小松英輔著『もう一人のソシュール』の発売は6月26日です。大変お待たせしました。名古屋大学大学院教授松澤和宏氏の序文の一部を掲載します。出版案内よりご覧下さい。内藤惠子著『Die Funktion der Monologe in Goethes Drama"Iphigenie auf Tauris"』(境界の詩歌(補遺)日本語訳 『ゲーテの古典劇「タウリスのイフィゲーニエ」における独白の機能』が6月22日に刊行されます。詳細は出版案内よりご覧下さい。

2011年5月23日
 
ソシュール『『一般言語学講義』のご紹介ページに『一般言語学第一回講義』第27回目を掲載しました。小松英輔『もう一人のソシュール』はもう少しお待ち下さい。

2011年4月30日
 
小松英輔『もう一人のソシュール』の刊行は5月半ば頃になります。予定より遅くなり、申し訳ありません。詳細は左記の出版案内からご覧下さい。

 ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに『一般言語学第一回講義』第26回目を掲載しました。

2011年4月12日
 
ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに『一般言語学第一回講義』第25回目を掲載しました。 

2011年3月28日
 
国際的評価の高い日本のソシュール研究の第一人者小松英輔氏によるソシュール原典資料の訳と論考と掘り起しを一冊にした『もう一人のソシュール』を5月に刊行します。詳細は、左記の出版案内の頁と、そこからリンクされた関連ページを御覧下さい。

2011年3月16日
 
ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに第24回目を掲載しました。

 この近辺のスーパーマーケットでは、すでに懐中電灯、電池、水、トイレットぺーパー、ティッシュペーパーなどが売り切れていました。おそらく、計画停電がなされている大都市に住む家族などのために送るためではないかと思います。しかし、何故トイレットぺーパーかとちょっと頭をかしげています。かつて阪神淡路大震災を経験した人達が、トイレットぺーパーの必要性を感じたからかもしれません。先日の大地震が起った時刻は正確には3月11日午後2時46分でした。下記の時刻を訂正します。申し訳ありませんでした。

2011年3月14日
 
謹んで地震災害のお見舞いを申し上げます。3月11日午後2時45分、京都南西部の長岡京市の自宅でパソコンに向っていましたら、ゆらゆらと大きな揺れを感じました。めまいと思っていましたら、蛍光灯の紐が大きく揺れています。異常を感じ、即座にテレビを付けましたら、東北地方で8.8の地震があったと報道されています。その後、30分ほどは、この家でも電灯の紐がぶきみに揺れたり、止まったり。地震の恐ろしさは関西まで伝わってきました。阪神淡路大震災の経験から地震に備えて日頃いろいろなものを準備しているのですが、津波の時には何も役にたたないことを知りました。被災された方々にはあらためてお見舞い申しあげます。

2011年2月21日
 
ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに第23回目を掲載しました。

2011年1月27日
 
ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに第22回目を掲載しました。

2011年1月21日
 
内藤恵子著『境界の詩歌』に感想文が寄せられました。『境界の詩歌 3』に掲載しましたので、御覧下さい。

2011年1月5日
 
ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに第21回目を掲載しました

2011年1月1日
 
あけましておめでとうございます。フェルディナン・ド・ソシュールの『一般言語学第一回講義』、『一般言語学第二回講義』、『一般言語学第三回講義』の編者、小松英輔氏によるソシュールの自筆原稿の掘り起しなどを一冊にまとめた『ソシュール自伝』を今春刊行します。御期待下さい。

2010年12月24日
 
『ソシュールのパラドックス』を読んだ方からご感想をいただきました。該当ページの1に掲載しました。

2010年12月17日
 
ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに第20回目を掲載しました。

2010年12月1日
 
広瀬典丈・さちよの作品展が行われます。 1)「いけばなスペース第3回いけばな展」12月11日〜13日 於:名古屋市有松町並み保存地区 2)「広瀬典丈・さちよ作陶展」11月29日〜12月7日 於:松坂屋名古屋店 ※12月1、2、6日は広瀬さちよ氏自らが説明 ※12月3、4、5、7日は広瀬典丈氏自らが説明

2010年11月25日
 
 ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに第19回目を掲載しました。

2010年11月24日
 
11月4日に引き続き、内藤恵子著『境界の詩歌』への感想、及び批評が著者のドイツの知人から寄せられましたので、『境界の詩歌 その3』に掲載しました。その下に、参考として著者の日本語訳が掲載してあります。左の「出版案内」から御覧下さい。

2010年11月4日
 
内藤恵子著『境界の詩歌』への感想が寄せられましたので、該当ページに掲載しました。左の「出版案内」から御覧下さい。

2010年10月4日
 
ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに第18回目を掲載しました。今回は言語(ラング)と言葉(パロール)の関係と違いが述べられ、言葉(ランガージュ)の研究には大事なものだと強調されています。『一般言語学第一回講義』の訳では「言葉」をランガージュとパロールと区別するため、ルビを打っていますが、ご紹介頁の17回、18回では、わかりやすく、「ランガージュ」、「パロール」と書きました。

2010年10月4日
 
ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに第17回目を掲載しました。

2010年9月14日
 
ようやく涼しい風が吹き、日ざしも和らいで来ました。秋の訪れをこれほど待ち望んだことはなかったような気がします。西山の裾野では、煙がぼんやり漂い、すでに稲刈りの季節を迎えています。                                                    ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに第16回目を掲載しました。

2010年8月25日
 相変わらずの猛暑ですが、昼間、関西では熊ゼミのやかましい声が我がもの顔に鳴いていますが、その声に混じって、みんみんゼミの声が聞こえ、夕方にはそれまでの熱風と少し違う風が家の中に流れ込み、それまでひっそりしていた虫の鳴き声も聞こえて、待ちに待っていた秋に近づいたかと感じました。 クーラーなしの生活がどれほどありがたいかとしみじみ思っています。ヒートアイランド現象の一つにクーラーの室外機から出る熱風が考えられると思うのですが、外に勢いよく流れ出る熱風を涼風に変える機械が発明されると、年々きつくなる暑さもかなり抑えられるのではないかと真剣に考えています。   ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに第15回目を掲載しました。

2010年8月10日
 残暑お見舞い申し上げます。連日35度以上の天気が続いていましたが、今日は台風の影響か、いつもの真っ赤に燃えた空が黒い雲に覆われ、時々激しい雨が熱したコンクリートの建物を冷やし、少しほっとしています。しかし蒸し暑さは相変わらずです。9月まで厳しい暑さが続くようです。お身体を大切にして下さい。/ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに第14回目を掲載しました。

2010年7月20日
 ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに、第13回目を掲載しました。

2010年7月5日
 ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに、第12回目を掲載しました。今回の「IIの影響。文法的な影響」の項のみならず、これからも例がたくさん紹介されますが、HPでは内容が理解出来る程度の例のみにしぼり、他の多くの例は割愛しました。理解しにくいところは本文をお読み下さればと思います。

2010年6月29日
 著者に『境界の詩歌』に対しての感想が送られてきましたので、『境界の詩歌』の頁に掲載しました。出版案内からご欄下さい。

2010年6月21日
 ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに、第11回目を掲載しました。

2010年6月7日
 ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに、第10回目を掲載しました。

2010年5月25日
 『境界の詩歌』の I、Schwierigkeiten der Uersetzung japanischer Gedichte (日本語詩のドイツ語への翻訳の難しさ)の「Vorwort」(序文)をドイツ語のまま掲載しました。出版案内の『境界の詩歌』からお開き下さい。

2010年5月17日
 ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに、第9回目を掲載しました。

2010年4月28日
 ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに、第8回目を掲載しました。

2010年4月7日
 『境界の詩歌』に対して読後感が二通送られて来ました。該当ページに掲載しましたので、御覧下さい。送って下さいましたU氏、物部様、貴重なご批評をありがとうございました。

2010年3月23日
 ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに、第7回目を掲載しました。

2010年3月5日
 ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに、第6回目を掲載しました。

2010年2月9日
 ソシュール『一般言語学講義』のご紹介ページに、第5回目を掲載しました。

2010年1月18日
 ラテン語・ギリシア語の専門家であるという、友人の知人から『ソシュールのパラドックス』の読後感ならびに質問をいただきました。その方に直接ご返答と思っていましたが、その方の事情で、ご返答は保留のまま現在にいたってしまいました、その読後感、質問を該当頁に掲載しておきます

2010年1月12日
 
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。『境界の詩歌』に関する感想を掲載しました。該当ページから御覧下さい。

2009年12月3日
 『境界の詩歌』ページに随時掲載していきますので、御覧下さい。

2009年11月30日                                                        ソシュールの一般言語学講義をより身近なものにして頂くために、弊社で刊行している『一般言語学第一回講義』、『一般言語学第二回講義』、『一般言語学第三回講義』を順次抜粋して、ソシュール『一般言語学講義』の紹介ページに掲載していきます。抜粋に伴う誤解を避けるためにあえてコメントは致しません。コメントによってさらなる誤解が生じるかもしれないからです。百人いれば百人の要約がなされることでしょう。この掲載がソシュールの一般言語学講義を理解する上での一つの目安でしかないのをご了承下さい。

2009年11月12日                                                       広瀬典丈・さちよ作陶展が開かれます。12月2日(水)〜9日(水)豊橋丸栄7階 美術画廊詳細は、リンクページから御覧下さい。

2009年11月12日                                                       第2回―有松町並み保存地区 町屋にいける―『Ikebna Space いけばな展』が下記のように開催されます。11月21日(土)〜23日(月)名古屋市緑区有松町並み保存地区

2009年11月9日                                                        内藤惠子著『境界の詩歌』が完成しました。大変お待たせしました。全国有名書店でお求めできますが、弊社刊行本はすべて少部数ですので、品切れ等でご迷惑をおかけするかもしれません。悪しからずご了承下さい。なお、直接のご注文も扱っております。メール、またはファックスでお申し込み下さい。

2009年9月7日 広瀬典丈・さちよ作陶展が下記のように開催されます。9月18日(金)〜24日(木仙台 FUJISAKI  本館6階 美術工芸サロン   詳細はリンク頁より広瀬典丈・広瀬さちよホームページを御覧下さい。

2009年8月31日                                                        内藤惠子著『境界の詩歌』のドイツ語の論文は、著者がその後の頁で補足的に説明しているので、ドイツ語が読めない人でもどんなことが書かれているか理解できる。ドイツにドイツ文学を学ぶために留学して、論文の指導教授から与えられたテーマは日本語詩歌(万葉集、古今和歌集、新古今和歌集、俳句など)のドイツ語への翻訳作品の検討。しかし、翻訳ということの困難に直面していた著者が、日本語詩歌をドイツ語で論評することを選んだのはおもしろい。それが、ドイツ語の論文のタイトル『Schwierigkeiten der Uersetzung japanischer Gedichte』 (日本語詩のドイツ語への翻訳の難しさ)となった。                                                                  2009年7月28日                                                        内藤惠子著『境界の詩歌』。詩歌は言語の壁を超えられるのか。古典的詩歌の翻訳の可能性と不可能性。女性を巡る文化の相違。若き日、ドイツ語で書かれた論文の他、日本語で書かれた最新の評論まで11編を収録。独と和との異色の評論集。9月中旬発売予定。

2009年7月1日                                                        『出版ニュース』、7月上旬号13頁に「ソシュール理解の基本文献」という題で弊社のソシュール『一般言語学第三回講義 増補改訂版』が紹介され  ました。内容は『一般言語学第三回講義 増補改訂版』の頁に掲載されています。

2009年6月8日                                                        「一般言語学第一回講義リードランジェによる講義記録」、「一般言語学第二回講義リードランジェ・パトワによる講義記録」、「一般言語学第三回講義増補改訂版コンスタンタンによる講義記録+ソシュール自筆講義メモ」を寄贈したジュネーブ公共大学図書館から、それに対する礼状が6月4日に来ました。「日本でのソシュール思想を理解する上で力になることを嬉しく思い、あなた方の重要な仕事にお礼を言います」とのことです。ジュネーブ公共大学図書館の蔵書はHPから検索できますので、弊社のリンクの頁をご利用下さい。

2009年5月5日                                                        ソシュール著『インド・ヨーロッパ諸語における母音の原初体系に関する覚え書き』(1879年)がフランス国立図書館のwebサイトで閲覧できます。リンクページを御覧下さい。

2009年5月7日                                                        ソシュール『一般言語学第三回講義 増補改訂版』及び『ソシュールのパラドックス』に関しての感想をいただきました。『一般言語学第三回講義 増補改訂版』の頁に掲載しましたので、ご覧下さい。

2009年4月14日                                                        各小売り店鋪でご迷惑をおかけしていますが、弊社は小部数出版です。『一般言語学第一回講義』、〈増補改訂版〉『一般言語学第三回講義』はまだ在庫がございます。お急ぎ下さい。

2009年3月23日                                                            〈増補改訂版〉『一般言語学第三回講義』に対して、読者カードが送られて来ましたので、掲載します。左の〈増補改訂版〉『一般言語学第三回講義』の感想・批評ページからリンク出来ます。

2009年3月5日                                                       コンスタンタンによる講義記録に、ソシュールの自筆講義メモを加えた〈増補改訂版〉『一般言語学第三回講義』が完成しました。より重層的に、より精確に幻の講義が再現されることでしょう。是非、書店でお求め下さい。

2009年2月27日                                                       書籍には必ずISBNと分類コードをつけるが、ソシュールの場合、哲学か言語学かで分類を迷わされる。哲学と言語学は明らかに違う分野だが、「ソシュールの思想」が問題にされる限り、哲学と看做され、そう受け取られる傾向があるのは否定できない。第一回から最後の三回講義まで、ソシュールは従来の言語学への批判から講義を始め、言語についての哲学を述べる。しかし、「言語」を哲学的に考えようとしたわけではない。彼はひたすら言語学を位置付けようとしていたのだ。当然、私たちは言語学の分類(C1080)に入れた。ソシュールの嫌っていたのは抽象的という言葉であり、重視していたのは観察と調査だった。ソシュールが講義の中で、「私たち」という時、哲学者のではなく、言語学者の「私たち」を指している。彼は言語学の講義を行ったのだ。Linguistique(言語学・言語なるもの)とは何か? にもかかわらず、その視点の卓抜さが実に哲学的であるというこの避け難いパラドックス。増補改訂版『第三回講義』、少し遅れそうです。申し訳ありません。

2009年1月28日                                                       『一般言語学第三回講義』増補改訂版がいよいよ刊行されます。発売予定日は3月3日です。左の『〈増補改訂版〉一般言語学第三回講義』 をリンクして、ご参照下さい

2009年1月1日                                                       『一般言語学第三回講義』はすでにお知らせしましたように、品切れとなりましたので、今春、増補改訂版を出す予定です。『一般言語学第三回講義』をより重層的に理解するために、残されていたソシュールの自筆講義メモをあらたに加え、それに併せて微 妙な異動がわかるように、コンスタンタンによる講義記録の旧訳を全面的に見直しました。                                                     また、日本の俳句、短歌をドイツ語に訳す難しさをドイツ語でまとめた内藤恵子氏の論文 ・批評等の作品も現在作成中です。今夏刊行の予定です。

2008年12月13日                                                      奈良の室生寺からの帰り、阿騎野という所のとある店で、一枚のパンフレットが目についた。柿本人麻呂が、「ひんがしののにかぎろひのたつみえてかへりみすればつきかたぶきぬ」を詠んだという丘で、「万葉集」を語ろうと書かれていた。どんなところか興味をそそられ、足を伸ばして寄ってみた。奈良にはなにげなく古墳があったり、万葉の時代を今もなお偲んでいる人たちがいると思うとおもしろい。『日本語を再審する』に、古典は明治に作られたと書いたら、万葉の世界の存在を信じている友人にひどく憤慨されたが、スポーツをしている声が響く体育館の横に再現された丘で古典の世界を味おうとするのはおもしろい。ロマンの正体とは、果たして何だろうか。                                             「街路が造り直されます。同じ街路なのです。」ソシュール『一般言語学第二回講義』より。

2008年10月20日                                                      マンガン鉱の閉坑:先日、朝日新聞で紹介された、京都府京北町の山奥にある「丹波マンガン記念館」を訪ねた。様々な製品の原料としてのマンガンの採掘は明治28年頃から始まったが、その作業の多くは、朝鮮人と被差別部落の人々が担っていたという。特に最盛期の戦争中は強制連行された朝鮮人が過酷な労働にあたった。関西にはそのようなマンガン採掘場が多々あるようだが、訪れた丹波のマンガン鉱床は日本に留まった朝鮮人の一人(李貞鎬さん)が、鉱山の鉱業権(山自体は他の所有者だという)を買い求めて採掘を続けていたという。その後マンガンの需要がなくなり、閉山に追いやられた。

若い頃から過酷な採掘をしていた李貞鎬さんはいつも「自分の墓はいらん。ここがわしの墓や」と家族に言っていたという。息子の李龍植さんはその意志を実現するため、歴史を後世に残すため、私財を投じて記念館を作った。家族の話では、坑道の中で作業がどのようになされていたか一目でわかるように、寝そべるようにしてしか進めなかった坑道を広げ、採掘や運搬している姿のマネキンを置き、天井や壁から沁み出る水を脇に流す溝を作り、女性が担った飯場を再現して、当時の状況がわかるようにしたという。また、坑道の出口に展示場を作り、採掘されたマンガンやマンガンから利用される電池、レール等々を置いた。その記念館もまもなく閉館するという。行政の援助もなく家族だけで20数年維持し続けて来たが、年々見学者が減り、その維持に限界を感じたのだという。現在、坑道は人が入らないように完全に密閉し、日本政府に手渡す手続きをしているという。

2代目館長である三男李龍植さんが、マンガン鉱山の歴史を書き残すため、採掘に携わった人達の話を聞きに朝鮮半島にまで足をのばして体験者の話を聞いているという。しかし、朝鮮半島に帰った多くの人が胸を患ってすでに亡くなっていたり、日本での過酷な労働の記憶を胸の奥にしまい込み、家族にはまったく語っていないため、聞き取りはかなり難しく、3年前から続けられている作業はいつ完成されるかわからないという。展示場には多くの労働者の体験談が掲載されていてそのことで被害者意識が強すぎるという非難が多く寄せられていたようだが、加害者意識や被害者意識を越えたところで歴史は見られなければいけないと思う。

2008年6月12日                                                       小学校で、アフガニスタンは米の原産地と習った。中央アジアは砂漠と山ばかりと思っていたので以外だった。紛争前のアフガニスタンの映像を見ると、確かに緑豊かな土地であったのがわかる。ペシャワール会はその緑の大地に戻そうと、川から水を引くための潅漑を何十年もかけて準備していき、一部は完成していた。国家事業ではなく、個人の延長のような団体によって行動し、地道に続けてきたことに賛同して、会員になり、わずかであるが、会費を払っている。会員になると、「ぺシャワール会報」が送られてくる。今回は、殺害された伊藤和也氏の追悼号だった。

 この事件では、かつてのように「自己責任」という非難は聞かれず、彼を悼む声の方が多いようだ。テレビの報道で見る限り、現地でも伊藤和也氏の死を嘆く姿が心に残る。しかし、会報を読めば、ペシャワール会がアフガンで活動を続けていくことに日本社会で非難の声があることがわかる。ペシャワール会が恐れているのは、自分たちの活動が政治的に利用されることのようだ。彼らの活動を支持するにせよ非難するにせよ、それを政治的に回収することは彼らの活動を無化するに等しいだろう。丸腰で、武器をもたない平和こそが真の平和作りであると信じている彼らに賛辞を惜しまない。

                                                      

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