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視力について


warn.gif ここに記載されている方法をとって何らかの悪影響が出たとしても一切責任はお取りできませんので、あくまでもご自身で納得した上で行ってください。気分が悪くなりそうだと感じたら中断されることをお勧めします。


1.なぜ視力は落ちるのか

 食生活、生活習慣、睡眠時間などの日々の生活態度によって視力が変わるのは周知の事実だと思いますが、私は、一番の原因は、人間の適応能力によるものだと考えています。
 数いる動物の中で、攻撃力も、防御力もかなり弱い人間が、ここまで繁栄しているのも適応能力があってのことでしょう。
 適応とは、周りの環境に合わせて、自分自身(肉体的、精神的)をかえてゆく能力です。
 たとえば、周りに不愉快な臭いが四六時中たちこめているとします。最初は耐えがたい苦痛でしょうが、そのうちなれてきて、臭いを感じられなくなります。
 また、常に重い荷物をもちあるいていれば、その環境に従って筋肉がつくでしょうし、空気の薄い地域で生活すれば、最初は1歩間違えれば酸欠状態に陥る危険性を持っていたとしても、そのうち普通に生活できるようになったりします。
 宇宙にでて、重力から開放されると、肉体は急激に衰えます。
 視力もまた、目を普通でない環境に置くからこそ、下がったりするのではないでしょうか...
 つまり、長時間近い場所(パソコンのディスプレーなど)を見つづけていると、それが一番楽な状態になるように、目の方が適応して、視力が落ちて行くということではないでしょうか...

2.視力維持のための対策

 近視用眼鏡の逆、つまり、ディスプレイまでの距離であっても、遠くをみているくらいの負担がかかるようになるような眼鏡をかけるということで視力の低下が停止すると思われます。
 私の場合は、眼鏡を使用していますので、よく近くを見るような時には過去に使っていたゆるい眼鏡を普段使うようにしています。

3.視力回復

 私の場合はエコーアイトレマシンという器具を使っています。

私の場合は0.06(1999年末)で、2000/4/28日現在、0.2まで回復したようです。
0.0xの世界を脱出すると眼鏡なしで本が読めるようになります。
0.0xの世界を脱出したのは私にとって非常にうれしい出来事でした。
コンピュータのディスプレイ無理無く見えるためには0.3くらいいりそうですので、まだ無理ですが、いまのところそれが目標ですね ^^
私は今年、免許の更新年でした、5年後は眼鏡なしでとおればいいなぁ...^^;

あと、もし、適応能力によって視力が上がったり下がったりするのであれば、生まれつき視力が悪い方でも適切な刺激を与えてやることによってだんだん見えるようになるのではないかと考えています。
(逆に全く見えない状態を放置すると、目が見ることをあきらめるのか、さらに急激に視力が落ちるそうです)

4.実践例(私の場合)

 アイトレマシンは、明るいところで遠くを見たほうが、効果的とのことで、私は、仕事場につくと、屋上にあがり、そこから町並みを見ます。(毎日2回、基本的に火曜〜金曜はやるのが習慣になってしまった...祝日はしない、雨の日はしない、また、たまにしない...)
 昼、昼食が終わったら、また、屋上にあがり、2回します。(祝日や雨の日はしないし、朝よりもしない確率は高い)
(最近は日差しでポカポカ気持ちいいです...冬は寒かった...(笑))
 まれに、夕方にもあがって2回します。

 私は昔から、めがしょぼしょぼするなどすると、無意識のうちに目をマッサージしていました...こねるようにマッサージをしていたのですが、そういうマッサージはやめたほうが良いようです。(眼球を傷つけるとか...)
 正しいマッサージ方法は、手をそらせて、掌や、親指の裏などで指圧することらしいです。それを知ってから私はその方法にかえています。

5.意識の無さが近視を進行させる。

 私は小学校4〜5年までは、視力が2.0あったということを記憶しています、それが酷使に酷使を重ね、去年までは0.06という状態でした、私は眼鏡をかけて見えればそれは問題が解決するのであると思いこんでいたために、見えなくなればきつい眼鏡にかけかえるということを何の疑問も感じずに続けてきました。
 しかし、今年になって、視力を意識し、なぜ落ちるのかなど考えを廻らせてきました。
 何事も『意識する』ということが重要なのだと私は実感した...

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