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1.善、悪、中立。
すべての物はたとえ同じように見えても常に変化しつづけている。 人間も決して例外ではなく、常に変化している。変化したいとする欲求と 維持したいという相反する欲求の狭間で生きている。 良くなることも悪くなることも変化であることには変わりなく、良い悪いは主観でしかない。 これは外国人と接すると肌で感じることができるかもしれない。もし宇宙人がいるとすれば、 (冷静に確率計算するとまずいる事が予測できる。)彼らと接触するとなおのことだろう。 私は矛盾を悪だとは見ない。無常が真理であり、確実なものなど何もない。
2.人間の知覚について。
人間の知覚ですべてのもの把握できないことは、おそらく周知の事実だと思う。 もしすべて捕らえることができるなら、暗視カメラやさまざまなセンサ類のほとんどは開発 されなかったかもしれない。人間の目に見えるから存在するとかしないとかいった論議は ナンセンスではなかろうか?また、現在あるさまざまなセンサ類から測定できないから 存在しないと決めつけることも同じことだと考える。なぜならば、今後、感知できるような センサが開発されるかも知れないし、むしろ人間の考えうるセンサですべて捕らえられる と思うほうが間違いのような気もする。
3.神の正体。
私は心理学者ユングの 言う集合意識がそうではないかと考えている。その存在は科学的に予想しうるものだと思う。 物質は極小の単位で見ればすべてバラバラに動くが、それらを団体と見るとある方向性が 見えてくるらしい。人間もそうで、細胞を個々でみると、自分の事しか 考えずバラバラに動いているように見えるが、人間全体で見ると明らかに方向性がある。 日本人にはいろいろな人がいるが、日本人を全体で捉えるとある方向性が見えてくるのと良く 似ていると思う。このような現象は他にもたくさん見られる。私はどちらかと言うと唯心論者で、 原子や分子にも意識があると考える。原子意識が集まると分子意識になり、分子意識が集まり、 細胞意識、人間意識、惑星意識、銀河系意識、宇宙意識となっていき、最終的には一つの意識、 つまりそれが神の正体!?人間に意識があるとするならばそれは認めざるを得ないかもしれない。
4.悪は滅びる。
1で、善悪などないと述べたが、ここで言う悪は3で言う意識全体の方向性に背くものだとする。
私は物事を1の視点から眺めていてそう感じた。
私が見たところ、世界はよい方向、まともな方向へ動いており不自然なものは自然に排除されていっているように感じる。
このところの省エネブームもそれに絡んだ動きのように考え、個人的に喜んでいる。
これは生物の備えているホメオスタシスに
通ずるものがあるように思うので参考にされたい。
今後環境を考えない商品は今後滅びると予測するが、もう少し観察や考察が必要だと思われる。
今私が今、特に注目しているのは超臨界...
水や炭酸ガスといったありふれた物質を使って厄介な問題がシンプルに処理される様は感動ものだ、
また、この技術の系列から、酸素の超伝導状態が作り出されたなど、非常に興味深い!
続く...かな?(笑)
なお、上記の内容には検証中の物も含まれており、明らかに間違った内容は常時訂正していきます。ご意見、ご感想お待ちしています。メールは右下の"Doshan"からどうぞ ^^