Rhythm Trainning

〜その1〜

その2ヘ行く




と、書くと、何だかとっても難しい事のようですが、僕たちはみんな
そうとう正確なリズムを刻む事が出来ます。

「リズム音痴」を自称しておられる方でも、歩いている時は
規則正しく左足と右足を交互に、一定のテンポで前に出す
ことが出来ているはず。「自律神経」のお陰ですね。

「左右左左」なんてやったり、歩いているうちにだんだん早くなって
ついには転んでしまう人なんていませんよね?

それを意識的に出来るようにするだけなのです。


今、「んな簡単に言うな!」と思った方、
すでに無限回廊にとらわれようとしていますよ〜。

(^^)



  確かに、唄っている時、楽器をプレイしている時、
リラックスするのはとっても大変です。

音楽というのは、とても意識的なものですから。


「間違ったらどうしよう」
「走ったら、モタったらどうしよう」


という強迫観念が、正確なリズムをキープする妨げになります。

さしあたっては今、自分が出している音を「楽しむ」という事。
「音楽」と書いて字の如し、です。

で、伸ばしている音符、休んでいる音符をていねいに、正確に感じる事。
これがとても大事なことです。




ちょいと実例を出してやってみましょ。


8ビートのベースのパターンですが、これだけ見ると弦を弾く場所は
3ヶ所しかありません。しかし8分音符で割ってみると、



となります。1拍目と3拍目の裏の8分音符は、
スラーでつながっているとお考え下さい。

4拍目の4分休符は、表示できませんでしたが、(^^ゞ
8分休符が2つ、という勘定になりますね。

「とーんととーん」と感じるのではなく、
「と・お・ん・と・と・お・ん・ん」と、最後の8分休符まで感じる。
でないと次の頭の音符のタイミングが早くなっちゃいます。

先ほど「ていねいに、正確に」と言ったのはこういう所なのです。

実際に鳴らしている音はわりと楽に意識できますが、
休符を同じように意識するのはちょいと練習しないと
難しいかもしれません。

もう少し突っ込みましょうか、





もうおわかりですよね?
(^^)

16分音符で割ってみました。

同じように1拍目と3拍目の4つの16分音符、2拍目の裏の
2つの16分音符にはスラーをかけて考えてください。

2拍目の頭の8分休符、4拍目の4部休符にはそれぞれ
2つと4つの 16分音符が隠されています。

ここで最も大事な事!!

「出来ない時は、出来るテンポまで落とす」

というのが大変重要です。

出来ないテンポでは、いくら練習しても身につきませんから。

早い曲でここまで分解して感じるのは難しいのですが、
BPM=60ぐらいだと、口で言いながらでも何とか出来るはずです。

「とおおおつつとおとおおおつつつつ」

なんて。
(^^)


人によっては、今まで自分が感じていた8ビートとの違いに
違和感を感じる方もおられると思います。

しかしこれが正しい8ビートの譜割りなのですよ。
しかも、これはほんの入り口にしか過ぎません。

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DUNCANは、自宅にてレッスンを行っております。

基本的にはギターとベース、ヴォーカルですが、
他の楽器のリズムトレーニングも行います。

これを読まれたりして、興味を持たれた方、ウィークポイントがあって
悩んでいらっしゃる方、下記リンクをご参照下さい。


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