SPARKS ROLLY

2016.4.11 (Mon.) at 下北沢 GARDEN
Set List

個人の記憶に頼っており、間違いを含んでる可能性があります。
ご了承ください。

Y:八熊、A:あつや、T:哲也、R:ROLLY(敬称略)

1. ウルトラロケットマン
2. ダイアモンドリル
3. 人の息子

Y「お兄さん、挨拶!」
A「... ごめんね。
   すみませんでした。
   メンバー、スタッフ、楽しみに待っていてくれたお客さん
   ごめんね」
Y「ローリー、ひとこと挨拶!」
R「いいね。
   潔くていいね。
   スピーチは短いのがいちばん」
Y「キレイよ!」
R「今年53歳になりました」
Y「キレイよ!」
R「そして我々も26年目に入ったんですよね」
Y「そう、スパークスゴーゴーとすかんちは同じ年の同じ日にデビューしたんです。
   同じ事務所の同じ班なのに。ふつうありえないよね」
R「当時はレコード会社がいけー!って感じだったから」
Y「事務所はあんまり関係なかったのかな」

4. Southern Ground
5. ファニーフェイス
6. Sandy's Sunday
7. You You You

R「話し合いの結果、一曲ずつ歌うことになりました」
Y「かわりばんこにね」
R「これは非常に健全なシステムです」
Y「公平だしね」
R「労働三法というのを知っていますか?
   労働基準法、労働関係調整法、あとひとつ忘れた」

Y「同じ日にデビューとか、知らなかったよね。
   知ってた?」
R「いや、みなさんはエイプリルミュージックのときから数えると30年ですから。
   だから大先輩なんですが。
   レッドツェッペリンだって10年くらいでしょ
   ビートルズだってそんなにやってないよ。
   ソニーのオーディションに受かって初めて事務所のビルに行って」
Y「したの中華を食べたんでしょ」
R「そう。中華料理を食べさせてもらったんですが
   そのとき初めて回る円卓で、初めて
   ...杏仁豆腐を食べたんです!(エフェクトあり)」
Y「大阪にはなかったの?」
R「ありましたけど
   僕らなんか駅前で配っている100円券をもらって」
Y「お金がなかったってことね」
R「金、銀、... ね」
Y「え?」
R「桂馬があって、金、銀、...」
客(王将)
R「王将ですよ。
   覚えてるんですが、そのとき初めて紹介されたのが
   たちばな哲也さんだったんです」
T「あ、そうなの?!」
Y「たまたまいたの?俺らはいなかったんでしょ」
R「いなかった。
   で、そのときにバンド名が決まりましたって言ってたの。
   スパークスゴーゴーですって。
   スパークスといえば、チャンチャンチャン〜♪
   でしょ、あれにゴーゴーつけたのか
   イカした名前だぜい〜〜♪」
Y「次の曲いきますか。
   そんな雰囲気じゃないけど」

8. 月のかおり

R「その昔、スパークスゴーゴーとすかんちはよくライブでご一緒することがありまして」
Y「イベントね」
R「ユニコーンは九州がお好き、東北がお好き、SMAちゃん祭り等々
   とうーっ!」
Y「などなどね」
R「女湯覗いたことあったよね。双眼鏡で」
Y「あった。ステージ上でね」
R「よく双眼鏡持ってたよね」
Y「たぶんアベだよ。アベが持ってたんだ」
R「あとあれね、いい湯だな〜
   ババンババンバンバン!のとこで花火あげてたのよ」
Y「燃えろ!でしょ」
R「あ」
Y「なんだよ、ばばんばばんばん、って。
   燃えろ!バーン、でしょ。前日にリハやったんだよね。
   音も出してみようって。
   そしたら近くの動物園のカンガルーが、お気の毒なことにショックで死んでしまって」
客(えーーーっ)
Y「だから本番では何時何分ですからって言っておいて
   飼育員の人がそのときだけ耳を押さえて」
客「えーーーっ」
R「カンガルーも、あれ、なにかな?って思ってたやろうね」
Y「見たんか!」
R「きっとね」

9. Wild Flower

Y「キレイよ〜
   キレイだけど、横から見ると以外とガタイがいいよね」
R「思われてるほど華奢じゃないんですよ」
Y「鍛えてるの?」
R「何にもしてないけど。
   昔、電気屋で働いてたから」
Y「重いもの持ってたってことね」
R「そこのキャビネットくらいなら持てるんちゃうかな。
   前にひとりで冷蔵庫運んでて、昔のアパートって文化住宅みたいな、外階段なのよ。
   下はバツバツってなってて段と段の間に空間があいてる」
客(うん、うん)
Y「ちょっと待って。
   今の、うん、うんとかいうの、通販番組みたいでなんかヤダ」
R「何を言うてるんですか。
   いちばん時間とお金を持ってはるやないですか」
Y「たしかに」
R「それでのぼってたら途中でよろけて落ちそうになったんやけど
   冷蔵庫と共倒れになるのは嫌やって思って、スネのところでグッとこらえたのよ。
   あとでスネんとこみたらえぐれてて。
   今も古傷が残ってるよ」
Y「そのポーズいいなあ。
   でもそれって相当昔の話でしょ。
   今ガタイがいいっていう話ではなく」

10. WILD THING

Y「カズオー」
R「カズオなんです」
Y「あ、共通点あるんだよね。
   次男なのにカズオって。
   漢字でどう書くの?」
R「漢数字の一にオス(雄)です。
   次男なのに一雄、次男なのに慎一
  なんでしょうね、両親の気まぐれですかね」
Y「イチローもそうだよね」
R「ほんとはジローなのにね」
Y「ジローじゃないでしょ!
   まあね、当人じゃないとわからない気持ちですよ。
   あともう一つ共通点があった。
   昔太ってたっていう。
   いくつくらいまで?」
R「けっこう23くらいまでかな」
Y「痩せようと思って痩せたの?」
R「ヤックはあれでしょ、中学生のときに原因不明の腹痛に襲われて一週間くらいで」
Y「12日間で 8.0kg 減ったの」
R「俺は 2ヶ月で 17kg 痩せた。
   姉貴の部屋に本があって
   鈴木その子って知ってる?
   その人の『やせたいなら食べなさい』ていう本があって
   これだと思ってそのとおりにしたら痩せた」
Y「ほんとに?」
R「いろいろ泥水飲んできましたからね」
Y「えっ?!ほんとに?!」
R「泥水というのは比喩的表現であって、いろいろあったということで
   ほんとうに泥水を飲んだわけではないです」
Y「なんだ痩せるために飲んだのかと思った」

11. SOOKIE SOOKIE
12. Rock'N'Roll TV Show
13. SAD JUNGLE
14. 恋のミラクルサマー
15. ざまーない!
16. I CAN SEE FOR MILES

Encore 1

R「こんなに息ぴったり合ってるのに
   今日で終わってしまうなんてさみしいわあ」
Y「まあ、またやりましょう。
   2ヶ所は少なかったかな」
R「今度はツアーで、東北も九州も行って女湯覗いて」

1. BLUE BOY
2. 恋のマジックポーション

Encore 2

1. My Generation


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