BACK DROP TOUR 2018 A/W

2018.11.11 (Sun.) at 池下 CLUB UPSET

Set List

個人の記憶に頼っており、間違いを含んでいる可能性があります。
ご了承ください。

Y:八熊、A:あつや、T:哲也(敬称略)

1. SPEEDMASTER
2. Black And Blue
3. ELBOW DROP

Y「ようこそいらっしゃいました。スパークスゴーゴーです。
   今日は何日ですか?
   そうですね、11月11日、ベースの日です。
   なので気持ちを込めて、なんて言ったら他の日は一生懸命やってないみたいですけど
   気持ちだけは一生懸命やりたいと思います」

Y「では、この曲最近やってなかったね、のコーナー」

4. NORTH SEA ROAD
5. ビバサン
6. BLACK BEAUTY'54 [あつや Vo.]
7. 愛こそすべてと思えばいい

Y「ベースの日なのでベースの話でもしましょうか。
   これは 1950年代に作られたフェンダーのムスタングベースです。
   それまで大きかったベースを短くして、軽く、平べったくしたんですね。
   ギターを弾いてる人が弾けるように。
   なので高い音が弾きやすかったりします。
   ちょっと弾いてみましょう」

(ワンフレーズ)

Y「小学校以来弾いてなかったフレーズを弾こうとしたら弾けなかった...。
   別のベースも見てみましょうか。
   これは2010年代にアイバニーズの星野楽器が作ったベースです。
   ボディは工場で作りますが、ネックは手作りしてもらっているのだよ。
   俺がオーダーしているので。
   なぜなら歌わなきゃいけないので、手元を見なくていいように。
   これで慣れちゃってるんだよね。
   では弾いてみましょうか」

(ワンフレーズ)

Y「弾けない...。
   どうですか、違うでしょ?
   わかりますか?ほんとに?
   もう一本も見てみようか。
   これも2010年代の星野楽器のベースです。
   今日持ってきてるのはこの3本だけかな。
   どうせなら全部持ってこりゃよかったね。
   私は780本持ってます。
   ウソです。
   もう何本持ってるかなんてわかんないよね」
A「そうだね」
Y「デビューの頃使ってたけどもう使わなくなって倉庫で眠ってるやつとか
   家でごろごろ転がってるやつもあるしね。
   じゃあ最初のやつに戻して」

(ワンフレーズ)

Y「違うだろう?
   かたいだろう?
   かたくてねちっこいだろう?」

8. bird
9. Route 5 (長めのベースソロ)

Y「いやあ、サービスしたなあ。
   でも特殊だからね。
   なんでこんなんになっちゃったんだろう。
   基礎がないんだよな。
   昔、よく怒られたもん、卓球の素振りで。
   たちばな哲也くん OK、なになにくん OK、八熊くん ダメーって」
T「我流なんだよね。
   いいじゃないですか、オリジナリティがあって」
Y「うん」
T「世界に一つだけの花ってことで」
Y「うん」
T「すばらしい」
Y「なんて感情のこもらない...」
T「すばらしい」

Y「ハマいるでしょ、オカモトズの。
   こうやって上のほうで弾くじゃない。
   貸せって言って弾こうとしたら
   老眼で見えないの。
   近すぎて。
   あいつもそのうちだんだん低くなってくるよ」

10. ころばぬ先にはつえがある
11. Twilight Moon
12. 恋をしましょう
13. FREE
14. Sandy's Sunday
15. Pa-Pa-Pa [哲也 Vo.]
16. New Rose
17. Junkfood Junkie
18. Roller Coaster Ride

Encore

Y「ありがとうございました。
   楽しくできました。
   いいベースの日を迎えられました」

Y「もうすぐ誕生日ですね」
T「ああ、まあ」
Y「もうすぐでしょ、来週?」
T「そうですね。海外にいます」
Y「出稼ぎにいくんですね」
T「まあそうですね」
Y「何かないんですか?」
T「そうですねえ、一日一日が勝負なので、大切に」
Y「誰が先に倒れるかだよね。
   誰が生き残るか。
   お客さんも一緒にね、俺らの老いについてこいってね。
   まあ、もうしばらくはやりますよ」

1. スライス オブ ライフ
2. SWERVE DRIVER
3. 真冬の雨


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