hayaka59 のトップページへ戻る

2000年9月30日(土)

『ペリカン文書』をDVDで見る。
ラストシーンのジュリア・ロバーツの満面の笑みが良いのです。
しかしこの手の映画はFBIやらCIAの長官が出てきて大統領
が悪人か善人で描写される。何回見ても面白い映画です。

2000年9月29日(金)

『シュリ』をDVDで見る。実に切なくて悲しい映画です。
シュリとは、朝鮮半島にのみ生息する淡水魚の名前
だそうです。キッシンググラミーという熱帯魚が一つの
キーワードになってます。オープニングの実践訓練は
ちょっと80年代の日本のTVドラマを彷彿とさせました
がラストは、本当に切なくて悲しくて、感動の涙という
より胸が痛くなる涙がでます。そんな映画です。

2000年9月24日(日)

『マルコヴィッチの穴』を劇場で見る。いやぁ〜しかし、
このお話考えた人、
すごいです!、さらに
この映画作った人、
えらいです!
ほんとそう思うっす。そして、
ジョン・マルコヴィッチ
スキンヘッド(?)に、
脱帽っす!
マルコヴィッチが自分の脳に通じる穴に自ら入って
行った時、合せ鏡の中にいる無限のマルコヴィッチを
思わず想像したのですが、いい意味で裏切られました。
思わずプッと笑っちゃいました。しかし×2、7階と1/2階の
天井の低いオフィスが妙に面白いし、マキシン演じる
キャスリーン・キーナーがコケティシュだし、なにはともあれ
劇場に行くとマルコヴィッチのうちわがもらえます。(大満足)

2000年9月23日(土)

『シティ・オブ・エンジェル』をDVDで見る。
海辺で太陽の調べを聞く天使。永遠の命を持った
天使が一人の女性を愛しその永遠の命を捨て普通の
人間になる。それは、どんなに勇気のいることか。
しかも、人間になったとたん愛した女性が天使に見取られ
天国へ連れて行かれる。なんと残酷なことか。
しかしこの映画は、純粋なラブストーリーなんです。

人は自ら作り出した架空の神とか天使の存在を
信じる。神、天使は実在しないが人の心の中に居る。
人は、時として窮地に陥ると神頼みする。
そして総てが上手く行った時神に感謝する。
失敗した時は、自分の実力の無さを嘆きさらに努力する。
神、天使とはそういった存在である。
そんな天使をこんな形で映像にされると降参である。

2000年9月15日(金)

『6デイズ 7ナイツ』をDVDで見る。この手の映画好きですねぇ、私は。
この映画によると、「恋愛の69%はレストランで終わる」
「働く女性の38.6%は夫の理解がなく結婚1年で仕事を辞める」
のだそうだ。このもっともらしい架空の数字が面白い。
ハリソン・フォードのドジなんだかしっかりしているのか分からない
グレーな役どころが面白い。ラスト、過去に色々あり、シンプルな生活を
送っていた主人公が「複雑な人生もいいもの」とそれまでの自分
を否定するところにシンパシーを感じる。

2000年9月9日(土)

『ホワイトアウト』を劇場で見る。はっきり言って、
オモシロイ!!です。
オープニングの遭難者が実は、○×△、だったりとか、
テロリストの一人が実は、○×△、だったりとか、
テロの目的が実は、○×△、だったりとか、
その他、涙腺が大きく緩むシーンが2箇所、なるほど、と
思うシーンが多数、鳥瞰で見るダムのシーンが圧巻!

『スネーク・アイズ』をDVDで見る。
エンドクレジットで円柱のコンクリートに埋められた赤いルビーの
意味が良く分からない。赤いドレスの女性が殺されてコンクリート
詰にされているということなのか?カジノのオーナーも
将来はスネーク・アイズなんだというメタファーか?
因みに、スネーク・アイズとは、『もう終わりだ、という意味だそうです。
カジノのダイスゲームでは親の総取りを意味するそうどり(^^;)