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2001年7月29日(日)

奈良沙織理 『喜怒哀楽』 をDVDで見る。
爆裂個性派アイドルの本領発揮!!

安藤希『PLACE』 をDVDで見る。
正統派アイドルの本領発揮!!

叶姉妹の写真集 『Loving』 を購入。
新手のエロ本ではないのか?これは(*^.^*)

2001年7月28日(土)

酒井若菜の写真集 『Wakanadas 2001年度版』 を購入。
タイトルの
「Wakanadas」「Imidas」のパロディーで
実際に、
酒井若菜百科事典『若菜キーワード2001』という
のが写真集とは別冊で入っていて2000の質問に本人が
答えてます。過去に酒井若菜フィギュア付き写真集なる
ものも出しており、なかなかどうして侮れません。

因みに、酒井若菜百科事典『若菜キーワード2001』は結構
面白かったけど、フィギュアはいけてませんでした(-.-;)
顔が全然似ていないのでありました。

2001年7月26日(木)

映画 『BRUCE LEE in G.O.D/ 死亡的遊戯』 をDVDで見る。

『死亡的遊戯』は、1972年夏から秋にかけて撮影されたが
あの米国との合作映画
『燃えよドラゴン』の撮影のオファーが
あった為に一時撮影が中止する。そして翌年73年7月20日
にブルースが急遽してしまい未完成作品となってしまった。
しかしその後、ファンの強い要望でそっくりさんと合成技術を
駆使して
『ブルース・リー死亡遊戯』として78年に公開される。
だがこの死亡遊戯はクライマックスの塔でのアクションシーン
の11分にブルース自身が出ているだけでそれ以外は非常に
退屈なだけの作品だった。
―――誰が見ても失敗作だった。

しかし2000年に公開されたこの劇場用新作映画は後半の
40分以上が塔でのアクションシーンになっており大幅に
未公開のシーンが取り入れられている。そしてブルースの
ジークンドーの精神や映画のコンセプトもかなり明確に
されている。
―――誰が見ても満足できる作品となっている。

ブルースは映画の題名「死亡的遊戯」にこだわる。
しかしプロデューサーは、変更するように彼を説得する。
中国では「死」という言葉を嫌うから誰も見ないだろうと。

ブルースは言う...........................................................................................
『縁起の良し悪しで判断しないでくれ、誰にも必ず死は訪れる。
俺はそれすら楽しみたい。そして楽しみながら生き抜いていく。
死亡的遊戯とはそんな意味だ』
―――――――と。

ブルースと妻リンダの下記の会話が印象的。

■ブルース  「リラックスの最大の敵を知ってる?」
         「リラックスしようと無理やり追い込む”自分自身”だよ」

■リンダ    「リラックス?必要ないわ」
         「退屈な人生なんて死ぬより辛い」

          
(ブルースがぷぷっと笑う)
■ブルース  「それは俺のセリフだよ」

2001年7月22日(日)

映画『プルーフ・オブ・ライフ』をDVDで見る。
極めて政治的に奥深い意味のある映画なのだろうけど、
そんなこと事が分からない、hayaka59 にとっては単なる
戦争映画じゃないかと思ったりする。しかし、ラストの
ラッセル・クロウはかっこ良い。少しジーンとなる。
しかし、一民間企業の人質交渉人が誘拐犯である
反政府ゲリラ達を殺すことは合法的なのか?(^^)
メグ・ライアンは相変わらずキュートです。
★―――――★
映画
『アイズ ワイド シャット』をDVDで見る。
兎に角、全編エロティックです。耽美です(^^)
そして
ニコール・キッドマンがセクシーで綺麗です。
ニコール・キッドマン扮する妻アリスに衝撃的な性の欲望
を告白されれば男ならかなりへこんで悶々とすると思う。
映画の中では、
トム・クルーズ扮する夫ウィリアム・ハーフォード
医師がエロティックな衝動を抑えることが出来ず、見るからに
危険な仮面の集会に参加する。どんどん深みにはまって行く
様が怖い。ニコール・キッドマンの最後の言葉も怖い(^^)
スタンリー・キューブリック監督の最後の作品です。

2001年7月20日(金) 海の日

映画『ショーシャンクの空に』をDVDで見る。
原題は、
『THE SHAWSHANK REDEMPTION』 (redemption = 罪のあがない)

久々に面白い映画だなぁ〜!
ストーリーといい主人公のティム・ロビンスの静かだけど
力強い演技力といい親友役のモーガン・フリーマンがまさにいぶし銀!
人間の凄いところと醜いところを余す事無く描き切っている映画を
見たような気分です。さすが原作は、
スティーヴン・キング

若くして大銀行の副頭取・アンディー(ティム・ロビンス)は、妻とその愛人を殺害した
罪で終身刑になり、ショーシャンク刑務所へ送られる。しかし、これは冤罪なのです。
アンディーはそれでも刑務所内で自分の世界観で静かに行動する。その様が
仲間の信頼感を得る。所長にその才能を見込まれ図書係の仕事を任された
アンディーは銀行屋の才能を活かし署内で人気者になる。だが、所長の汚職
の片棒を担がされ罠にはめられる。忍耐の限界をとうに超えていたアンディーは
あることをする事によってかろうじて正気を保っていた……。

ラストは自然と涙が溢れていました。
必至に生きるのか、それとも必至に死ぬのか。
心の中には誰にも奪えないものがある…それは希望!
だから必至に生きるのである。

心の中には簡単に無くなってしまうものがある…それは夢!
だからただ生きているだけの人生になってしまうのである。

2001年7月13日(金) ぼん迎え火

『LUPIN THE THIRD first tv.DVD-BOX』を見る。

DISC.1
第1話 ルパンは燃えているか……?! 71.10.24
第2話 魔術師と呼ばれた男 71.10.31
第3話 さらば愛しき魔女 71.11.07
第4話 脱獄のチャンスは一度 71.11.14
第5話 十三代五ェ門登場 71.11.24

「ルパン・ザ・サード」と連呼しているオープニング曲
がとても印象的。時代先取りしすぎたこの曲は、
1971年放送です。今放送しても付いて行けないかも(^^)

2001年7月12日(木) 草市

村山由佳『約束』って本を読みました。
久しぶりに、”しんみり”した本でした。
すっかり大人になってしまった主人公が、
10歳の頃の輝いていたけれど、切ない時代を
回想し、果たせなかった約束を果たす。

この本を読んでいる間、何故か頭の中で
矢井田瞳『Look Back Again』が流れていました。

2001年7月11日(水)

『LOVERS』って本を読みました。
この本は、9人の女流作家の恋愛短編小説を集めた
アンソロジーです。で、9人のうち知っているのは
江國香織川上弘美の二人だけ……。でもしかし、
その中の
『七夕の春/島村洋子』 は良かったです。
良い意味での恋愛、人生の黄昏小説って感じがして……。
恋愛、人生の黄昏を迎えた者にとっては、
シンパシーを感じるのです(泣)。

主人公の女性は、三十歳を迎えようとしていた。
引越しは2回した。職場は二度ほど変わった。
恋も何回かはした。見合いもした。
でも私は何も変わっていない……。
中学の時に、J君と伴に「同窓会委員」に任命された。
そして年に1回J君から更新された男子の名簿と
J君の手書きのカードが送られて来る。
私からも女子の名簿と簡単な手紙を送る。
ただそれだけの間柄だったのに、
今ではその年に一回の数行の手紙が楽しみになっている。
しかし、三十歳を迎えようとしていた時、J君から
同窓会の名簿管理が出来なくなってしまうので男子の
分もお願いします、と手紙が届く。
もうJ君からは手紙が来なくなる、それは私をひどく消沈させた。
それほど年に1回の手紙は心の中で大きくなっていたのである。
もちろん同窓会は一度も無かった。
そしてある日、J君の母親から手紙が来て、息子Jが不慮の事故
で亡くなった事を知らされる。息子Jが年に1回私から届く手紙を
楽しみにしていることも書かれていた。そして………、
とまぁこんな話です。

永作博美の写真集『NAGASAKU BOXX』 を買いました。
京阪モールの紀伊国屋書店で……。
そこから墨染駅まで約45分!持って帰りました、写真集!
しかし、
でかい、重い、高いと三拍子揃ったこの写真集は
部屋に帰ってつらつら眺めていると、これは果たして
写真集なのだろうか?と思ってしまったのでした。
これって、でっかい
トレーディングカードじゃないの?

2001年7月8日(日) 快晴

映画『バード』をDVDで見る。この映画は、天才アルトサックス奏者、
チャーリー”ヤードバード”・パーカーの鮮烈な生き様と、
妻のチャンの生涯を描いたものです。
監督は
クリント・イーストウッドで1988年の作品です。

ドラッグとアルコールに溺れてしまったチャーリー・パーカーと
その妻の”現在”と”過去”の映像を交互に描き出す手法を使った
この映画は、最初「う〜ん、ようわからん」と見ていたのに
わからないままにも見続けていると、当時の観客を魅了した音楽
(今もだけど)にどっぷりとはまっている自分に気づきました。

C・イーストウッドって熱狂的ジャズファンだったのですねぇ〜。
ジャズの
”ビ・バップ”ってチャーリー・パーカーが創ったのですねぇ〜。
で、”ビ・バップ”って何なのでしょうか(^.^?)
って事で新しい発見をした今日この頃なのでした。

2001年7月1日(日) 山開き・海開き

京都・烏丸三条の新風館に4D-JAMのミニライヴを見に行く。
18:00開始予定が30分遅れの18:30すぎに始まる。

この日はオリジナルメンバーのキーボード、コンピュータ、
そしてボーカルの3人にギターがスペシャル参加で
とってもいい感じでした。ギターが加わるだけで生ライヴ感覚が
より一層引き立ってました(^.^)
30分遅れだった為か、MCが無かったのが残念。

しかし、
『Big Good Lovin'』では、ボーカルのふるかわ魔法に
歌姫が憑依したみたいで、
GooseFlesh ものでした。