■hayaka59 のトップページへ■            ■DVDリスト一覧へ■

2002年1月29日(火)

会社帰りにワルツ堂(大阪京橋 京阪モール店)にて
フェルナンデス DIGI-ZO Hyper(COB) 購入しました。

思っていた通りに使い勝手が良く、思っていたより良い音がします。
プリセットされているディストーションで弾くと、へっぽこ奏者の腕前が
そこはかとなく上がった様な嬉しい錯覚に陥ります(^.^)v。

2002年1月27日(日)

映画 『15ミニッツ』 をDVDで見ました。原題も 『15 MINUTES』

アンディ・ウォーホールは、
『誰でも15分間は有名人でいられる時代がくる』
と予見した。

「15ミニッツ」は、手段を選ばなければ誰もが
有名人になる事ができる現代のメディア社会の
歪んだ姿を描いている。

この映画の中ではメディアは視聴率を取る為に
より過激な映像を求め、大衆は映画スターの様な
刑事の活躍に拍手を送り、犯罪者は自分を
精神異常者であることを大義名分化して過激な
スクープ映像をメディアに提供して有名人になり
裕福な生活を手に入れようとする。

人間は自らの“15分間”を手に入れる為にどこまで
危険を冒すのか?大衆はメディアにどこまで過激な
“15分間”を求めるのか? そんなマッチポンプ的な
問いに鋭く切り込みながら、大都会ニューヨークで
繰り広げられるメディア型兇悪犯罪に立ち向かう二人
の男の姿を熱ぅ〜く描いた映画なのです。

2002年1月26日(土)

映画 『翔んだカップル』 をDVDで見ました。

1980年の映画です。主演は、薬師丸ひろ子鶴見辰吾です。
二人とも若いです。子供です(^.^)。原作は柳沢きみお

これはクラスメートが二人っきりでひとつ屋根の下で暮らすことに
なると、しっちゃかめっちゃかになる…という映画(漫画)です。

田代勇介(鶴見辰吾)は弁護士を目指し、九州から東京の名門高校に
入学した高校生で、叔父の家に住む事になった勇介は間借人を不動産屋
に依頼する。しかし手違いで山葉圭(薬師丸ひろ子)という美少女がやって
来るのである。不動産屋は山葉圭という名前から男性と勘違いするのである。
こうして同じ高校のクラスメートが同じ屋根の下で暮らす事になり……、という物語。

この映画は、薬師丸ひろ子が好き、あるいは原作者の柳沢きみおが好き、
はたまた、原作『翔んだカップル』が好き、さらに言うならば80年代のドラマ
漫画が好きな人にしかお薦めできない映画です。客観的に見るとかなり
「うざい」けれど、主観的に見ると「懐かしい」=「グッド」な映画です。

2002年1月20日(日) 大寒

映画 『スパイ・ゲーム』 を劇場で見てきました。原題も 『SPY GAME』

この映画は個人的にとても好きな部類に入る映画です。オープニングで
ブラッド・ピット演じるCIAエージェントが医師に扮して中国の刑務所に
捕らわれているある人物を救出する為に乗り込んでくる。
自らの体を張って刑務所の全電源を落とし、10分以内の救出を実行する。
緊迫&緊張が持続するシーンである。
のっけからの迫力あるシーンにぐいぐい引き込まれる。
しかしこの救出作戦は失敗する。失敗の理由は極些細な事。
なんで?と思いながら映画を見る。すると、
彼の上司であるロバート・レッドフォードと出会いCIAエージェント
として訓練を受けるシーンで、「なるほど〜」と納得する。
教えられたことが仇となるのである。
こうしたギミックとかチップスが全編いたるところに散りばめられて
いるので面白いのである。しかもただのアクション映画ではなく
人間ドラマをふんだん含んだ所が好感のもてる映画なのです。

【ストーリー】………………………………………………………
中国の蘇州刑務所に捕らえられているある人物を救出するために
CIAエージェント、トム・ビショップ(ブラッド・ピット)が医者として乗り込み
救出劇を開始するが、後一息のところで逆に捕らえれれてしまう。
その頃、ビショップの上司ネイサン・ミュアー(ロバート・レッドフォード)
ワシントンDCのCIA本部に向かう途中で、ミュアーにとってこの日は
CIAでの最後の日だったのである。後は悠々自適の生活が彼を待っていた。
しかし、オフィスで色々情報を収集するにつれ上層部が政治的に
ビショップを見殺しにする気である事を知る。かくして胸に一物を持つ
幹部達との駆け引きが繰り広げられ単独でビショップを救出する
作戦を実行するのである………。

ビショップを助け出す作戦は全て会議室とオフィス内で練り上げられる。
このあたりの見せ方作り方は非常に上手いし面白い。
しかもCIAを辞めた後の悠々自適な生活を送るための資金として
貯めた全財産をその作戦に使うのです。いくらで仕事を引き受けて
もらうかという中国の裏組織との金額交渉のシーンも結構笑えます。

ビショップとミュアーとのベトナムでの出会い。ベイルートでのビショップ
と現地で心を通わせた女性エリザベス(キャサリン・マコーマック)との
出会い。そしてビショップとミュアーの決別。これらも全て会議室の中
でミュアーの回想あるいは幹部への説明と言う形で映像化される。
これらの映像もかなりダイナミックです。カメラが良く動きます(笑)

ラストで無地救出されたビショップがヘリの中で作戦名が
「ディナー・アウト」である事を聞き、すぐにミュアー単独の作戦
であることが分かるシーンは結構ジーンときます。

そう言えば、1月13日(日)に劇場で『アメリ』を見た時に
『スパイ・ゲーム』のパンフレットを持った今風の若い女性を
見かけて、「へぇ〜、1日に2本映画見るんだぁ〜」とチョット
嬉しい気分になった事を思い出しました。しかし、『アメリ』
と『スパイ・ゲーム』。全然ジャンルの違う映画ですね。
その彼女は、どちらをもう一度見たいと思ったのでしょう?
きっと『アメリ』でしょうね。かく言う私も『アメリ』です。


『スパイ・ゲーム』の様にスピード感のある映画は、その時は
「良かったぁ〜」と爽快な気分になるのだけど余り後には残らない。
でも『アメリ』の様に淡々と語りかけてくる映画って、ボディブローみたいに
後から、”じわりじわり”と効いて来ます(^.^)。真に優れた映画は
感動が後から”じわりじわり”と心に染みてくる様な気がします。

2002年1月19日(土)

映画 『バニラ・スカイ』 を劇場で見てきました。原題も 『VANILLA SKY』

open your eyes.......open your eyes.......open your eyes.
ニューヨーク出版界の若き重役、デヴィッド・エイムス(トム・クルーズ)
マンハッタンの豪邸でいつもの様に目を覚まし、愛車フェラーリに乗り
豪邸を後にする。時刻は9時過ぎ。車からの風景にふと違和感を感じた
デイヴィッドは車を降り、街中を全力で走り出す……。
マンハッタンの町並みに人の姿が見当たらない……。

再び目を覚ますとベットの上。夢か幻想か?
ベッドにはジュリー(キャメロン・ディアス)という魅力的な女性の姿があった。
現実世界のデヴィッドは、プレイボーイでハンサム。
富と権力に恵まれ魅力的な彼女(Sex Friend ?)ジュリーもいる。

ところが、デヴィッドは親友ブライアン(ジェイソン・リー)がパーティーに連れてきた
ガールフレンドのソフィア(ペネロペ・クルス)に、一目で心を奪われてしまう。

デヴィッドの心変わりを恐れたジュリーは彼をドライブへと誘う。

そして思い詰めたジュリーが運転する車は次の瞬間、
崖にめがけて猛スピードで突っ込んでしまう。
ジュリーは車の中でデイヴィッドに尋ねる。「あなたにとって幸せとは何?」
(ジュリーの幸せはデイヴィッドと一緒に居る事である。)

デヴィッドは一命を取りとめたものの、ハンサムだった顔が、
見る影もない醜さに変貌してしう。絶望の淵をさまよい続け、
ついに意を決してソフィアに会いに行く。ソフィアはデイヴィッドを受け入れる。
そして元の顔も手術で取り戻したデヴィッド。しかし、彼の運命はやがて、
思わぬ方向へと転がり始める。ジュリーは生きている?
ソフィアは何処に行ったのか?元のハンサムな顔には戻ってない?
誰が死んだ?誰かを殺した?今生きているこの世界は何だ?

この辺りからストーリーの展開が複雑になり
先が読めなくなってくる。訳が分からなくなって、
逆にハラハラドキドキ感が加速し物語に引き込まれていく。

しかし事の真実が明らかになってくるに連れて
「良くあるSF的な結末を迎えるのでは?」といらぬ心配をしながら
ラストまで見ると見事に予想通りの結末を迎える。
がっかりである。それまでのハラハラドキドキ感が一気に色褪せる。
バニラ色の空に包まれたビルの屋上からデヴィッドが飛び降りる……。
心の中で、「何でスカイ?この映画は?」がリフレインしてました。

ナンデ・スカイ?…ナンデ・スカイ?…ナンデ・スカイ?…。
とほほのほ(T-T)v

2002年1月14日(月) 成人の日

映画 『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』 をDVDで見ました。
岩井俊二監督作品。1994年日本映画監督協会新人賞受賞作品です。

DVDパッケージの裏面より引用……
小学生の典道(山崎裕太)、祐介(反田孝幸)、純一(小橋賢児)らは、
花火を横から見ると丸いのか、平べったいのかという素朴な疑問を持ち、
花火大会の夜その答えを見つけに近くの灯台に行くことを計画する。
一方、なずな(奥菜恵)はその日、典道か祐介のどちらか
プールでの勝者とカ・ケ・オ・チすることを企てた―――――。

「もしもプールでの勝者が違っていたら」という異なる
「もしも的」ストーリーが二つ展開されます。
その二つのストーリーに絡まって少年の切なさや「なずな」への想いが痛い程
伝わってきます。なずなは、両親の勝手な都合で転校を余儀なくされ、
精一杯の抵抗をします。その抵抗が駆け落ちなのです。

淡くて切なく無力な少年少女の夏休みは普通に終わってしまうかの様に見えます。
しかし、ラストで偶然にも、典道は、花火を下から、祐介は灯台から見るのです。
打ち上げ花火はとても綺麗で少年達の夏休みは輝いたものになります。
果たして少年達には花火は丸く見えたのか?それとも平べったく見えたのか?

それにしても、奥菜恵小橋賢児が若いです。
というか子供なんですけどね(^.^;)

2002年1月13日(日) 快晴にて無風、しかも暖か。

映画 『アメリ』 を劇場で見てきました。

京都の朝日シネマ1の小さな劇場(全95席)で全席入れ替え制。
19:35からの最後の上映だったら空いているかと思い30分前に
劇場に着くも既に満席。仕方が無いので立ち見を決め込みました。

内気な女の子アメリ(オドレイ・トトゥ)が小さないたずらで周りの人間を
幸せにする物語です。アメリの好きな事は……、

1. 豆の入った容器に手を突っ込む事(変てこ)。
これって、映像で見ると状況的にかなり笑えます(笑)。
2. クレーム・ブリュレの焦げた表面をスプーンで割る事(些細)。
この時のスプーン片手の上目遣いのアメリはとてもキュート(喜)。
3. サン・マルタン運河で水切りをする事(黙々)。
映画の中で形の良い石を見つけては拾ってました(笑)。
運河で真剣に水切りする様はこれまた状況的にかなり笑えます。
アメリ(オドレイ・トトゥ)

アメリのしかけるいたずらは、巧妙で面白くて、笑えます。
一目惚れさせる為の巧妙な心理的テクニック。
そのくせ自分に好きな男の子ができると、これでもかというぐらい
まわりくどい方法で間接的にアピールする。これはかなり可愛らしい。
空想から厳しい現実に対峙できないでいるアメリ。しかしラストには
隣人のチョットしたアメリ流(?)いたずら(心配り)で直接的になる。

父親が大切にしていた庭の小人を盗み出し、世界各地の風景を
バックにした小人の写真を父親に送りつける。妻の死後、引き篭り気味の
父親は、この小人が世界旅行をしているのだと信じて元気になる。

確かに可愛らしくて面白かったけど、私にはごく普通の映画でした。
とほほ。かなり期待して見に行ったのでその落差が大きかったのです。
しかし、劇場内は結構笑いに包まれてました。私も同じ様に笑ってました。
でも映画全体としてなんかこう 『どぉ〜ん』 と来るものが無かったです。
う〜ん(-.-)v。しかし部屋に帰ってパンフレットをつらつらと眺めていると
もう一度、今度は座ってゆったりと見たい気分になりました。
なんとも不思議な映画です。

★―――――――★

映画 『キャスト アウェイ』 をDVDで見ました。
原題も、『CAST AWAY』

世界宅配便フェデックス(FedEx)の優秀なシステム・エンジニアの
チャック・ノーランド(トム・ハンクス)は時間に縛られ、世界中を
駆け巡り、仕事仕事の毎日に明け暮れていた。そんな彼が仕事中
に飛行機事故に遭い無人島に漂着する。孤独で過酷な環境の中
彼は恋人ケリー(ヘレン・ハント)を心の支えに生き抜く。そして
4年の長い歳月が流れ、無人島からの脱出に成功し助けられる。
しかし、元の世界で、チャックに待受けていたものは、更に厳しい
試練だった……、というストーリーです。

孤独に耐える為に、同じように島に流れ着いたフェデックスの荷物
のバレーボール(willson)に自分の血で顔を書き擬人化して
”ウィルソン”と名づける。それ以来、ウィルソンはチャックの親友となる。
ウィルソンが誕生するシーンは好きだなぁ〜。

死んだと思われていた人間が戻ってきたらどうなるか?
映画『パール・ハーバー』でも同じようなエピソードがあった。
本人も困惑するし、周りの人間も当惑する。しかし人は
徐々に状況を受け入れそれぞれの道を見つけるのです。

生き残る事は奇跡だけど、生き続ける事は奇跡より難しい。

2002年1月12日(土) 快晴しかも暖か。

井川遥『Nostalgia』 をDVDで見ました。
何故に、ここまで、ぽわぁ〜ん、としているのでしょう。
なごみます。母性でしょうか?

このDVDは、一応ストーリー仕立てになってます。
2005年の未来の井川遥から現在の井川遥に手紙が届き、
過去の井川遥に会う為に、通っていた小学校へ旅に出る。
その小学校は現在、廃校になっていて、当時、神隠しに
遭った女の子の転校生の事を思い出す。その転校生は
いつもブランコを漕いでいて、サン=テグジュペリの
『星の王子さま』の様に空高く飛びたいと願っていた。
神隠しに遭った転校生は一体誰?

そして行先の分からない電車の中で未来の自分と出会う。

未来の井川遥は言う。「未来は自分で決めることが出来る」

まぁっ、そんな感じのDVDです。

2002年1月6日(日)

映画 『もののけ姫』 をDVDで見ました。
この宮崎監督作品、かなりバイオレンスです。

弓矢が刀を持った兵士の両腕を切り放ちます。
兵士の首も切り放ちます。たたり神のたたりで
腐りゆく人間が出てきます。たたり神と化した猪
の異様な姿はかなり怖いです。そのたたり神の
目をアシタカは弓で射抜きます。
首を打ち抜かれたシシ神がデイダラボッチの姿で
自分の首を探す様もかなり怖いです。
シシ神の首を打ち抜いたエボシ御前は右腕を
無くします。これらすべてが、メッセージとして
見る側の心を射抜いていきます。

シシ神の首をめぐる壮絶な戦いの中で
アシタカと少女サン(もののけ姫)は出会います。

アシタカとサンの出会いを物語りの水平軸にして
人間と「もののけ」と森の神々の戦いのストーリーが
壮絶なまでに垂直軸に走り抜けます。

人間と「もののけ」と森と神々の共存を願う
アシタカの姿が唯一救いを与えてくれます。

ラストシーンで森が本来の美しい姿を取り戻します。
そして、森に棲む「こだま」が白い首をコリコリコリと鳴らすと
胸がホッとし緊張から開放されるのです。と同時に、
宮崎監督の想像力と映像美の凄さにじわ〜んとするのです。

2002年1月5日(土) 小寒

眠れない。とにかく眠れなかった。仕方が無いので起きていた。
ふと気がつくと夜中の3時。これはまずいと思い、何故か
薬師丸ひろ子 限定プレミアムBOX の中の特別付録の
DVD 『薬師丸ひろ子カンペキ盤』 をぼぅ〜っと見る。
現在の薬師丸ひろ子が過去の作品とか自分自身について
インタビュー形式で延々と喋り続けている。しっかりした口調で。
飽きずに最後まで見る。見終えると夜中の4時を過ぎていた。
結構満足。ようやく寝る決心がついた。そっこうで寝る。

薬師丸ひろ子 限定プレミアムBOXの構成は、下記の4枚です。

1. セーラー服と機関銃(完全版)
2. メイン・テーマ
3. 翔んだカップル(完全オリジナル版)
4. 薬師丸ひろ子カンペキ盤

2002年1月1日(火)〜2002年1月4日(金)

映画 『パール・ハーバー』 (特別版) をDVDで見る。
原題も、『PEARL HARBOR』。1941年現地時間12月7日、
ハワイ・オアフ島―――いわゆる真珠湾攻撃。
映像がとてもリアルで迫力がある。が、米軍のからっとした明るい
映像が日本艦隊の司令室のシーンになると、とたんに暗くて陰湿
になる。意図的なイメージの刷り込みなのか、あるいは国民性の
根本的な違いを表現しているのか。真珠湾攻撃から約1年後の
東京空襲では映画 『ブラック・レイン』 で大阪の町並みを
上空からセピア調で映し出す画像とダブる。
やはり意図的なイメージの刷り込みか。

1月1日(火):TVドラマ 『救命病棟24時 新春スペシャル』
この 『救命病棟24時』 は、かなり好きではまってました。
毎回、感動!カンドウ!かんどう!で涙腺緩みっ放しで……。
昨年12月の後半に再放送されてました。
TV録画で見直して再感動しました。
でも、この新春スペシャルは、期待してた分今一つだった(-.-;)。

このドラマは下記の脇役(?)に要注意です(^.^)。
(須藤理彩/田畑智子宮迫博之/伊藤英明/小日向文世)

1月2日(水):モーニング娘。新春!LOVEストーリーズ。
新旧主演どちらが好きか一番勝負(笑)。

伊豆の踊り子 主演:後藤真希 原作:川端康成
過去には、松田聖子、山口百恵が演じていた。
これはドラマと映画の作り方の違いもあるけれど
やはり山口百恵に軍配が上がるのです。
後藤真希の伊豆の踊り子は、今風で綺麗に
まとまりすぎのきらいがある。
はいからさんが通る 主演:石川梨華 原作はマンガ。作者は知らない。
過去には、南野陽子が演じていた。
これはもう、石川梨華のだんとつ勝利。
男勝りで無邪気にはしゃぐおてんば娘がかなりの
はまり役の石川梨華なのでした。
時をかける少女 主演:安倍なつみ 原作:筒井康隆
過去には、原田知世、内田有紀が演じていた。
これは、原田知世と安倍なつみの引き分け。
原田知世が、『静』なら、安倍なつみは『動』


1月3日(木):愛と青春の宝塚・恋よりも生命よりも(前)
1月4日(金):愛と青春の宝塚・恋よりも生命よりも(後)

これはかなり面白かった。キャスティングが物語りに彩りを
添えてました。藤原紀香なんて見事に宝ジェンヌです。

というより宝塚は全く知らないので藤原紀香を勝手に
シンボライズしただけなんですけど(*^.^*)。
のちの手塚治少年がさりげなく物語に参加してました。
漫画家になることも決意表明してました。