■hayaka59 のトップページへ■            ■DVDリスト一覧へ■

2002年4月27日(土)

『MONSTER』 CHAPTER 8.9.10.11.12. 読了。

[モンスター] 第8章/名なしのヒーロー
[モンスター] 第9章/なまえのないかいぶつ
[モンスター] 第10章/ピクニック
[モンスター] 第11章/死角
[モンスター] 第12章/バラの屋敷

第10章 ヴォルフガング・グリマー登場!!
な・な・なんと「511キンダーハイム」出身とは…。
読めなかったぁ〜。超人シュタイナーの時に気が付かねば…。

2002年4月25日(木)

映画 『ブリジットジョーンズの日記』 をDVDで見る。

えっ?ただの妄想癖女性の日記を映画にしただけ??
(実際は違うけど…。)共感できない。レニー・ゼルウィガー
可愛いけど…。う〜ん、何なんだこの映画は(T.T)。

パッケージ裏面から………。

ロンドンで暮らすブリジット(レニー・ゼルウィガー)は32歳の
シングルトン。二日酔いの頭を抱え、またもや新年を独身で
迎えてしまった彼女は、しっかり生きるために日記をつけ始める。

新年の決意
 その1 10キロの減量。
 その2 良識あるボーイフレンドを見つけること。

ところが、ことは簡単に運ばず、ブリジットの心は二人の男性の間で
揺れ動く。憧れの上司ダニエル(ヒュー・グラント)と堅物だけどやり手の
弁護士マーク(コリン・ファース)果たして彼女は誰と結ばれる?

…っていうか本編よりメイキングの方が面白かった(^.^;)。
だから何なんでしょう?この映画は。本当に太っちゃってます
みたいなレニー・ゼルウィガーは可愛い。う〜ん。

2002年4月23日(火) サン=ジョルディの日

『MONSTER』 CHAPTER 5.6.7. 読了。

[モンスター] 第5章/カーニバルのあと…
[モンスター] 第6章/秘密の森
[モンスター] 第7章/リヒャルト

2002年4月21日(日)

映画 『あの頃ペニー・レインと』 をDVDで見る。
原題は、『Almost Famous』

ペニー・レインの視点から見た脚本で作り直した方が
もっと良い映画になるのではないのかと思ってしまった(^.^)。
まぁ、キャメロン・クロウ監督の自伝的映画だから仕方が
無いのだろうけど……。でもバンドのメンバーを乗せたセスナ機
が泡や墜落しそうになって、メンバーがお互いの本音とか秘密を
話し出すシーンは笑えました。結局は助かって気まずくなる。
悪口は言ってはいけません。近しい人の悪口は自分の墓まで
持っていきましょう(^.^)v

パッケージ裏面から………。

■■STORY■■
厳格な母に育てられ、セックスもドラッグも知らない優等生。そんなウィリアム(パトリック・フュジット)が地元誌に書いた原稿がローリングストーン誌の目に留まり、フツーの15歳の生活から一転、ロックの世界に没頭してゆく。ブレイク寸前のバンドに同行取材することになったウィリアムは、グルービーのリーダー、ペニー・レイン(ケイト・ハドソン)と出会う。それは、切ない恋の始まりだった…。「ザ・エージェント」「バニラ・スカイ」キャメロン・クロウ監督の自伝的ストーリー。レッド・ツェッペリン、ニール・ヤングなど大物アーティストの取材でジャーナリズムの伝説的存在となった自らの逸話を、70年代ロック・ミュージックにのせて贈る最高傑作。


『MONSTER』 CHAPTER 2.3.4. 読了。

[モンスター] 第2章/戦慄の誕生日
[モンスター] 第3章/511キンダーハイム
[モンスター] 第4章/アイシェの友達

2002年4月20日(土) 穀雨・郵便週間

映画 『A.I.』 をDVDで見る。

う〜ん、前半の映像はチョット悪趣味の様な気がする。
ストーリーもチョット今一つだし。ラストは少しホロリと
したけれど。DVDにはスティーブン・スピルバーグ監督
からのメッセージカードが入ってます。

日本のみなさまへ

私は、私の集大成となる作品を
全力を傾けて制作しました。
主人公は11歳の少年。
名前はディビッド。
愛をインプットされて誕生した
A.I.(人工知能)です。

みなさんは今後、何百年、何千年たっても、
A.I.は人間が作った「もの」に
すぎないと思いますか?

さあ、想像も出来ない未知の世界が
あなたを待ってます。

スティーブン・スピルバーグ

人工知能、それ自体は研究すべき対象だと思う。
しかし、人間と同じ姿で人間と同じ感情を持った
ものは作ってはいけない。クローン人間も駄目。
人間の尊厳とか根本を冒してはいけない。
そもそも人間の尊厳とか根本って何?
定義あるいは理解できない領域に踏み
込むことは悪でありダブーである、と思う。

2002年4月18日(火) 発明の日

TVドラマ 『ショカツ』 の最終回を再放送で見る。

TVドラマ『HERO』の後に再放送されたこの『ショカツ』は
HEROに負けじ劣らず面白い。なにか救われた気分になる。

2002年4月16日(火)

浦沢直樹『モンスター』 第1巻 読了。
[モンスター] 第1章/ヘルDr.テンマ

面白い!巷の噂に違わぬ面白さ。
しかもなんと、事もあろうに全18巻まである。
いやはやこれはこれは。嬉しいことですな。

今週の土日はモンスター三昧と洒落込む事必至。

2002年4月14日(日)

映画 『ウェディング・プランナー』 をDVDで見る。

サンフランシスコのトップ・ウェディング・プランナーとして
成功しているメアリー(ジェニファー・ロペス)に大手食品
会社の社長令嬢の結婚式という大きなチャンスが訪れる。
そんなある日、メアリーはあわや交通事故か!というところを
偶然通りかかった医師スティーブ(マシュー・マコノヒー)
助けられ、彼の魅力に心を奪われる。しかし、スティーブは
社長令嬢のフィアンセだった!? …… という、わざわざ
映画にする必要もなかろうに的ストーリーをジェニファーが
演じると、あ〜ら不思議。面白いんだなこれが(^^)v。

ジェニファー・ロペスの魅力が爆裂してます。

2002年4月13日(土)

高野文子『黄色い本』 読了。

図書館で借りた「チボー家の人々」を読み耽る少女。
小説の主人公に自分を重ね、時には主人公と対話
する少女のごくありふれた平凡な日常を淡々と描いた
この『黄色い本』という漫画は、二重丸です。
気が付くと、「チボー家の人々」を読み耽る少女に自分を
重ねてしまっているという「入れ子」状態(^^)v。愉快なり。

他三篇も秀逸です。因みに題名の「黄色い本」は
白水社版 「チボー家の人々」 の黄色い装丁から
来ているそうです。

収録作品 初出一覧
1. 黄色い本
―ジャック・チボーという名の友人―
1999年アフタヌーン10月号 講談社
2. CLOUDY WEDNESDAY 1996年コミック・キューVol.2 イーストプレス
3. マヨネーズ 1996年5月コミック・アレ臨時増刊号 マガジンハウス
4. ニのニの六 2001年アフタヌーン7月号 講談社

2002年4月9日(火) 雨

井上雄彦『バガボンド』 13巻 読了。

宮本武蔵 VS.宍戸梅軒 ⇒ 二刀流 VS.鎖鎌
の死闘にようやく決着がつく。
殺し合いの螺旋から降りた宍戸梅軒。
次に武蔵の前に立ちはだかりし者の名は、
佐々木小次郎……。

2002年4月7日(日) 世界保健デー

映画 『メッセージ・イン・ア・ボトル』 をDVDで見る。

海岸に打ち寄せられたボトルの中には、
心を揺さぶる愛があふれていた。
なぁ〜んて、この手の映画、結構好きだなぁ〜。
主演は、ケビン・コスナーでケビンの父親役を
ポール・ニューマンが熱演してます。

【ストーリー】■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
テリーサ・オズボーン(ロビン・ライト・ペン)は、息子ジェイソン(ジェシー・ジェイムズ)
離婚した夫に預け、一人きりの休暇を過ごしにマサチューセッツ州ケープ・コッドを
訪れた。その海岸でジョギング中に、手紙の入った瓶を拾う。キャサリンという亡き妻
にあてた、誠実な愛情に満ちた手紙に胸を打たれた彼女は、シカゴに戻って勤め先
の新聞社でこっそり調査を始めた。夫の浮気で離婚した彼女は、永遠の愛を亡き
妻に誓う男に興味を持ったのだ。ところが彼女のボスであるコラムニストのチャーリー
(ロビー・コルトレーン)「瓶の中の手紙」と題して記事にしてしまい、感動した読者
からの手紙が大量に舞い込むことに。その中に同じ便せんの手紙を拾ったという2つ
の投稿があり、海流やタイプライターの機種、便せんのメーカーの調査から、手紙を
出した男性を探り当てることができた。ノースカロライナ州アウターバンクスにある小さ
な町を訪れた彼女は、老いた父ドッジ(ポール・ニューマン)と二人暮らしのヨット修理
・建造家、ギャレット・ブレイク(ケビン・コスナー)と偶然を装って出会い、手紙を見つ
けたことを言い出せないまま、強く惹かれていき………………………というお話。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

ギャレットが妻に宛てた手紙の中に、「君は僕のコンパスだった」というのがあって、
これが日本語ではあまりピンと来ない。しかし英語(原文)だと、
You were my true north.
となっていて言葉に含まれる意味とか情報量が違うじゃないと思ってしまう。

コンパスの針が指す方向は本当の北ではない。それはコンパスの差す「北磁極」
が「北極点」の位置にはないから。そのため地図とコンパスで正しい方角に進む
には若干の軌道修正が必要になってくる。進むべき正しい方向を見つけるには、
本当の北(True North )を知らなければいけない。

しかし、「君は僕の真の北だった」って言われても意味わかんないですもんね。

2002年4月6日(土) 全国交通安全運動

映画 『東京マリーゴールド』 をDVDで見る。

「彼女がアメリカから帰ってくるまでの1年間だけでいいから、
わたしとつき合って」 そう言ってしまった瞬間から、エリコ
(田中麗奈)の期間限定付劇的東京大恋愛が始まった。

自分の気持ちに素直な女の子が、自分で自分を縛って
しまった恋愛を通して精神的にステップアップする成長物語。

言いたい事は分かるけど今一つラストが
理解できない映画です(+.+)。
しかし田中麗奈が可愛いから許す(-.-)v。
原作は、林真理子。

参考までにオフィシャルのHPからのストーリーを引用…。
サーキット場でのデートを最後に、21歳のエリコ(田中麗奈)はつきあっていた彼と別れた。「さびしくなんてないわよ。ひとりでいるの、けっこう好きだから」彼の手前そんなふうに強がってはみたものの、恋人のいない毎日はやっぱりむなしい。真っ黒になりながら街中を走り回るバイク便からきれいなオフィスでの優雅な事務に仕事を180度変えてみても、オシャレな代官山や表参道であれこれ目移りしながらショッピングしてみても、退屈なのは変わらない。そんなふうに空虚さと物足りなさをもてあましながら暮らしていたエリコに、久しぶりに恋の予感が訪れた。エリートサラリーマンとの合コンで出会ったタムラ(小沢征悦)だ。せっかくの合コンだというのに無口で、カラオケではいきなり真剣に演歌を歌ってしまうタムラ。その不器用でちょっとヘンなところがエリコはすごく気になった。数日後、エリコがデートに誘うと、タムラは喜んで応じた。ところが恵比寿の写真美術館でのデートの最中、タムラはさりげなくショッキングな事実をエリコに告げる。「恋人はいるよ。今アメリカに留学中なんだ」。気の強いエリコはとっさに「恋人がいる人を誘ったりして悪かったわ」などと平静を装ったが、“それならなんで携帯の番号を教えてくれたわけ? デートに来るわけ?”と心の中では愕然とする。タムラの悪気のなさに余計にショックを受けて呆然としながら帰ると、家では母の律子(樹木希林)がアトリエで彫刻を作っていた。「作っているとね、途中で必ず見えなくなるときがあるのよね・・・」という律子の言葉に、エリコは何も見えない自分の心の中を思わずのぞきこんだ。このこと以来タムラのことはあきらめかけていたのに、数日後またエリコに運命のいたずらがおこってしまった。下北沢の小劇場で、偶然タムラと再会したのだ。無邪気に笑いながら芝居を見るタムラを見るうちに、エリコは自分の本当の気持ちに気づく。やっぱり彼が好き」そう思うと、タムラに彼女がいることなどは気にならなくなった。そしてまたふたりはデートするようになった。休日の静かな駒沢公園、懐かしい風情の深川不動、西麻布のおしゃれなバー・・・さまざまな表情を持つ東京中を歩きながらいろんな話をしてお互いのことを深く知るにつれ、タムラを想う気持ちをおさえきれなくなったエリコ。ある時、思いあまったエリコはとうとうタムラに告げてしまう。「彼女がアメリカから帰っくるまでの1年間だけでいいから、わたしとつき合って」。それがどんなにつらいことになるかも考えずに・・・。 1年だけという期間限定、しかも彼女の影がちらちらと見えるような不安定な関係でも、ふたりで過ごす時間はエリコにとってはとても楽しく貴重なものだった。しかし残り時間は確実に少なくなっていく。タムラの存在はエリコのなかでどんどん大きくなってくるのに、タムラは二人の女の間で揺れるそぶりもなく淡々と毎日を過ごしている。彼が自分のものにならない、彼の心が見えないということが、こんなにつらいなんて。思い通りにならない恋に疲れたエリコは、庭を眺めながら、実を結んで1年で枯れるフレンチ・マリーゴールドに、自分のむなしく刹那的な1年間の恋を重ね合わせてせつなく思うのだったそれでもあきらめきれないエリコは、あくまで彼女と別れようとしない頑ななタムラと不毛な会話を繰り返し、疲れ果てボロボロになっていた。そんなとき、エリコのもとに中学の先輩・宮下(斉藤陽一郎)から1本のビデオテープが届く。何気なく見たそのビデオの中には、数カ月前にエリコが出演した野球用品のCMが入っていた。映っているのは、タムラと出会う前の、芸妓姿で力いっぱいボールを投げている元気な自分。それを見るうち、エリコの中で何かが変わった。エリコはようやく決心しようとしていた――――

2002年4月5日(金)

TVドラマ 『ショカツ』 FILE.3 を再放送で見る。

田中美佐子の最後の台詞で
『魚は頭から腐る』 が印象的でした。

ことわざは、『魚は頭から臭くなる』で、これは
魚の頭は腐りやすく、ひどい悪臭を放つ、という
経験則から来ており比喩的には人間の社会も
同じで上(上流階級、上層部)のほうから
腐敗してくるというもの。内部の不祥事を
隠蔽してしまう日本の警察機構しかり。
日本の政治のお偉方はその最たるもの。

2002年4月1日(月) 新学年・新財政年度

TVドラマ 『HERO』 の最終回を再放送で見る。

久利生公平(木村拓哉)と 雨宮舞子(松たか子)
ラストシーンがとっても印象的。

(久利生公平)  お前来ちゃったの?
(雨宮舞子) 大人なんだから最後くらいちゃんとして下さい。
むこうの住所決まったら教えて下さいね。
変な通販届いたら送らなきゃいけないでしょ。
(久利生公平) もう届かねぇよ。
(雨宮舞子) ワールドカップも連れて行ってくださいよ。
(久利生公平) ワールドカップ?
でも、あれカメルーンの選手11人言えたらだかんな。
(雨宮舞子) ピエール・ヌジャンカ
サロモン・オレンベ
ジェレミ・フォツォ・ジタプ
マルク・ビビアン・フォエ
 …変な名前ばっかり!!
セルジュ・ブランコ
ローレン・エタメマイヤー
リゴベール・ソング
ビル・チャト
レイモンド・カラ
ニコラ・アルヌジ
 ……
(久利生公平) リーチ
(雨宮舞子)  ……
パトリック・エンボマ
雨宮を見つめるちょっと涙目の久利生検事。
そしてカバンから取り出したのは紙袋。
その中味を見て笑う雨宮。
そして雨宮の後ろには城西支部の面々。
いつの間に。普通、途中で気がつきますぜ。
このドラマ特有の御都合主義的シーンが
好きなのであります。私は……(^.^)v