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2002年6月29日(土) 京都 曇り→雨
4月から放送されていたドラマ 『空から降る一億の星』 を
全てDVD-Rにダビングする。やはり最終回の「運命」は
凄い展開だ。ここまで徹底していると潔い感じがする。
2002年6月26日(水) 国連憲章調印記念日
会社の後輩より下記の携帯待受け画面をもらう。
結構面白かったので一部J-PHONE仲間にも送付したが、
反応が「何だ」という感じで悲しかった。まぁ人それぞれである。
2002年6月24日(月)
★♪道頓堀ねっと(www.dotonbori.net)のタバサの占い♪★
2002年6月22日(土)
映画 『マスク』 をテレビで見る。
★
ジム・キャリーの表情とか動きが、キャメロン・ディアスの
妖艶さをはるかに凌駕する映画であります。
2002年6月21日(金) 夏至
テレビドラマ 『音の犯罪捜査官 響 奈津子5』 を見る。
★
太陽にほえろのゴリさん(竜雷太)のラスト辺りの台詞、
『幸せというのは煩わしいくらいの家族の中にこそ、
生活の中にこそあるものなんですね』 が印象的でした。
2002年6月15日(土)
映画 『ハリー・ポッターと賢者の石』 をDVDで見る。
★
思っていたより面白かったので満足です。印象に残ったシーンを一つ。
ハリーが、『みぞの鏡(The Mirror of Erised)』と呼ばれる大きな
鏡を見つけるシーン。その鏡の前に立つとハリーの両親が映し出されて
両親に会えるのです。ハリーは、その鏡の虜になってしまいます。
『みぞの鏡』が見せてくれるのは、心の一番奥底にある
一番強い『のぞみ』なのです。
ハリーの両親は幼い頃に亡くなっているので、その鏡の前に立つと
両親に会いたいという『のぞみ』が映るのです。
そんなハリーを見つけたダンブルドア校長は、この鏡が映すものは
知識や真実では無いし、夢に耽ったり、生きる事を忘れてしまうのは
よくないから、この鏡を見てはいけないと言いハリーを諭すところ。
『のぞみ』、逆から読むと、『みぞの』
『Desire』、逆から読むと、『Erised』
こういった言葉遊びもまた面白いのです。
2002年6月9日(日) ロックの日
6月9日で、『ロック』 の日。
★
やはりマイケル・シュンカーのギターを聞かないと、
という訳で、MSGの『神(帰ってきたフライング・アロウ)』を
じっくりと聞く。フライングVが泣き、吠える!
「ARMED AND READY」「INTO THE ARENA」最高!
B'zの松本っちゃんもコピーしたという名曲であります。
2002年6月8日(土)
映画 『バンディッツ』 をDVDで見る。
原題も、『BANDITS』 。直訳すると、無法者とか盗賊。
わざわざ直訳しなくてもいいですな(^^;)。
★
オープニングは、いきなりの銀行強盗シーン。しかも犯人の2人、
ジョー(ブルース・ウィルス)とテリー(ビリー・ボブ・ソーントン)は、
仲間割れしている。画面は一転して、“犯人の2人が撃ち合って
死ぬ前”にインタビューした男がカメラに向かって話すシーンに変わる。
(おや?2人は死んだのか?何故だ?)
また一転し、シーンはオレゴン州立刑務所に変わる。
★
ここから、“バンディッツ”と呼ばれた伝説的な「お泊り強盗」の話が始まる。
タフなジョーと、心気症に悩まされるインテリのテリー。
オレゴン州立刑務所で出会い、奇妙な友情で結ばれた2人の脱獄囚は、
メキシコでの新生活のため銀行強盗を決行する。彼らのオレゴン発〜
メキシコ行の「お泊り銀行強盗ツアー」は成功を収めていく。しかし
2人の前に、かなりキレた主婦ケイト(ケイト・ブランシェット)が仲間に
加わる辺りから、2人の計画と友情は少しずつ狂いはじめていく…。
だが、ケイトの影響でオープニングの銀行強盗へと終焉し、ラストの
大どんでん返しを迎えるのである。はてさて勝利の女神は微笑んだのか?
★
このDVDには特典映像として、「もうひとつのエンディング」が収められて
います。個人的には、もうひとつのエンディングの方が断然好きです。
2002年6月6日(木) 芒種(←二十四節気の一つ)
『週刊ヤングジャンプ』 No.27 購入。
表紙は、杏さゆり。最強の水着ファイターである(^.^)v
で、1/8スケールのペーパーフィギュアが付いてます。
組み立ててデジカメで撮ってしまいました。あはは。
(↓センターフォーカスでぼかしてます↓)
★
連載第3回目の 『ゴルドオ』 が面白い。
2002年6月5日(水) 環境の日
雑誌 『an・an』 No.1318 購入。
ほんじょの連載 「へもつー」 が終了しても購入。
オレは一体、何が目的で購入したのか?
日常習慣にインプリントされた行動の残骸か?
★
(むかつくから購入したのである^.^;)→Click!!
2002年6月4日(火) 歯の衛生週間
本上まなみの 『ほんじょの鉛筆日和』 を購入。
これは、雑誌 『an・an』 に掲載された「ほんじょのへもへも通信。」
(2001年1月19日号 〜 2002年5月29日号)を加筆・修正した
ものに下記のコラムを追加構成になってます。
へもへもコラム1 | 乾いた水着 | 「小説新潮」2002年12月号 |
へもへもコラム1 | 好きなものに囲まれて暮らすのって楽しいね | 「an・an」2002年2月27日号 |
へもへもコラム1 | なつかしくってハズカシくってあったかい (映画『耳をすませば』を見て) |
スタジオジブリ絵コンテ全集10『耳をすませば』収録 |
へもへもコラム1 | ぱくぱく食べて元気になろう! | 「日本経済新聞夕刊」2001年6月30日付 |
「ほんじょのへもへも通信。」は、雑誌 『an・an』 を
毎週水曜日にせっせと購入し、リアルタイムで
読んでいたけれど、こうやって1冊の本に
まとめられたものを、あらためて読み直してみると、
なかなか感慨深く面白いものです。
★
毎週、原稿の締め切りに追われて58個の
コラムを書き続けた本上まなみ様。
お疲れさまでありました m( _o_ )m
★
因みに、「鉛筆日和」とは、ほんじょにとって、
原稿を書くのがはかどる日の事だそうです。
下記の様に、装丁がシンプルで綺麗です。
★
川原亜矢子の 『いつも心にソレイユを!』 購入。
★
ソレイユは、川原さんの愛犬の名前で、
フランス語で太陽の意味だそうです。
1999年7月1日初版第一刷発行となってます。
結構、面白い本です。
それにしても川原さん、身長176cmで体重52kg (@.@)v
(1999年のデータだけど…。)凄い!かかとの高い
靴を履くと180cm以上の美人。つーか、デカい!(@.@)v
2002年6月2日(日) 横浜開港記念日
映画 『世界の終わりという名の雑貨店』 をDVDで見る。
★
自分をとりまく全てのものに、違和感をおぼえている高校生の胡摩(高橋マリ子)。
確かにありました私にも。社会というシステムに排他制御されている時代。
誰かが、あるいは何かが自分を“掴んで”いる状態。そんな中で、胡摩は思う、
「世界の終わりという名の雑貨店。そこだけが私の場所だった」
ふと入った古びた雑貨店。自分がお気に入りの洋服を身につける事が唯一
自分を武装する胡摩は、武装した自分で何度もその雑貨店を訪れます。
そこで、自分とよく似た"状態”の雑貨店の青年(店長?)と知り合う。
★
青年は、言う。「明日、もうないから。ここ、今日で終わりだから」
居場所がなくなると思った胡摩の瞳からは涙が溢れ出し、思春期に
ありがちなステレオタイプな行動にでる。それは、胡摩にとってひとつの通過点
であり、人生の軽いマイルストーン。やがては思い出と化す出来事。
まぁ、そんな積み重ねが、人間に重みを付けるのだとも思うけど…。
そんな生ぬるいストーリーの映画はともかく、高橋マリ子のファッションに注目(^.^)v。
★
この手の邦画は、ストーリーとか云云を問うてはいけないのである(笑)。
下記画像が、↓映画で登場する高橋マリ子ファッション↓の一部です。
目に映る風景の向こうで、何かが、壊れていく……。Somewhere on Earth.
2002年6月1日(土) 気象記念日・電波の日
映画 『ソードフィッシュ』 をDVDで見る。
原題も、『SWORDFISH』。
★
映画の冒頭から、ガブリエル(ジョン・トラボルタ)の映画理論!!
画面がいきなり銀行に切り替わる!。周囲は警察で包囲されている!。
銀行強盗だ!。爆薬とパチンコ球を身に付けさせられた人質が
救出されようとしている。しかし、あろう事か爆発してしまう!。
パチンコ球が周囲に飛び散る。スローモーションで周囲の物を
貫通していく。圧巻である。そして、床に伏した世界No.1ハッカーと
呼ばれたスタンリー(ヒュー・ジャックマン)の目の前に、
パチンコ球が転がってくる。上手い。この緊張感がたまらない。
そして、シーンは、4日前にパンし、かつて麻薬取締局の極秘作戦
“ソードフィッシュ”によって生じ、現在も政府がネットの裏側に隠し
持つ95億ドルを、わずか60秒で奪う、巨額金強盗の話になるのである。
★
この最初の映画理論がミソ。ラストは、原作とは違った結末を迎える。
大いに賛成である。映像特典として、別のエンディング(2種類)が
用意されていたが、本編のラストが一番いい。原作が一番駄目。
必ずしも勧善懲悪がいいとは限らないのである。但し、映画の中の
話に限る。現実社会は、勧善懲悪であって欲しい。
★
Rewarding Good and Punishing Evil.
【poetic justice】
★――――――――――――――――――★
映画 『山の郵便配達』 をDVDで見る。
原題は、『那山 那人 那狗 』
(あの山、あの人、あの犬)
(POSTMEN IN THE MOUNTINS)
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携帯メールで何でも彼でもやり取りしてしまう現代より僅か昔、
一通の手紙を村から村へ大切に届ける時代(地域)があった。
手紙を軸として、親子の関係、そして人と人の関係の大切さ、
手紙を運ぶという仕事の大切さを、雄大な自然をバックに
描くこの映画は、静かで優しく感動に包んでくれます。『初恋のきた道』
『あの子を探して』に続く、マイベスト3の中国映画なのです。
【ストーリー】 1980年初頭、中国・湖南省西部の山間地帯。 郵便配達を長い年月勤め上げた男は後継ぎとなる息子に 仕事を引き継ぐため、自身の最後の仕事であり 息子との始めて「旅」である2泊3日の過酷な道のりを行くことに。 重い郵便袋を背に、愛犬・次男坊と共に峻険な山道を辿り、 いくつもの村を訪ねる。 通いなれた道筋はもちろんのこと、集配の手順、 そして人と人の心を結ぶ唯一の手段である手紙を 運ぶ責任の重さと仕事の誇りを、背中で教える父。 息子はいつも留守がちな父に対して心の隔たりを感じていたが、 共に歩むこの「旅」の中で人々の信頼を一身に集める姿に接し、 徐々に尊敬の念と仕事への責任感を深めていく。 そしていつもそばで父を支え、彼を優しく包んでくれた母の偉大さも…。 |
父は、長年の仕事で足を悪くし、途中、川を渡る時に息子に
担いでもらう。父は、そんな息子の背中で、世代交代と息子の
小さな頃を思い出し、涙する。切なくも感動のワンシーン。
★
”父さん、もう行かなきゃ”―――――――
”次男坊、聞いたか?あいつ、初めて父さんって呼んだよ”
★
時を越え、幾山河を越えて。手紙に込められた想いは届く…
★
山里に心をつなぐ人間の“ぬくもり”が、大切な家族の“絆”が生きている。
★
手放しで、絶賛しているが、いいのか?オレ(^.^)v