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2002年9月28日(土)

映画 『トレーニング・デイ』 をDVDで見る。
原題も、『TRAINING DAY』

オープニングからデンゼル・ワシントンが喋りまくってます。
見事に「悪人」を演じきってくれてます。ちょっと怖いです。

【パッケージの裏面より引用】
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勤務初日。ロス市警麻薬捜査課に配属された新人刑事ジェイク(イーサン・ホーク)は、数々の大物摘発で知られる伝説の刑事アロンゾ(デンゼル・ワシントン)とコンビを組む。緊張するジェイクにアロンゾは、「か弱い子羊でいるか、どう猛な狼になるか、それは自分で選べ」と言うと、麻薬を吸引するように迫る。さらにジェイクが目撃した次第にエスカレートするアロンゾの行動。暴行、脅迫、証拠ねつ造―これがどんなモラルも通用しない犯罪捜査の真の姿なのか。新人刑事の想像を絶する過酷な24時間が始まる。
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昔は、新人刑事ジェイクの様に信念と希望に満ち溢れて
いたのだろうけど悪行を重ねるうちに感覚が麻痺していった
んだなぁ〜。と思って見ていたら根っからのワルなのである。
麻薬を吸引するように迫ったのもアロンゾの自衛手段だったとは…。


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中島美嘉の 『FILM LOTUS』 をDVDで見る。

きつくて冷たい目をしとるなぁ〜と何気に思っていたのが
このDVDを見て一変しました。
とっても綺麗で優しい瞳の持ち主でありました。

♪■なかしまみき■♪
【しかしこのジャケット↑首だけぽっかり浮いているようでちと怖い】

2002年9月22日(日)

映画 『無問題2』 をDVDで見る。

この日は、実家に帰っており、弟がこのDVDを購入していた。
「面白いから見たら?」と言われて見た。趣味の問題である。

なんじゃ?この映画は?箸にも棒にもかからない愚作。
あぁ〜あ、見なきゃ良かった。
大きなため息を一つ実家に残して来たのである。

2002年9月21日(土) 十五夜・全国交通安全運動

映画 『陽だまりのグラウンド』 をDVDで見る。
原題は、 『HARDBALL』

映画自体は良くあるストーリー展開です。
しかし感動シーンの見せ方がうまい!

ここが感動の山場というところでシーンが
いきなり切れる。結果はどうなった?
と思って見ていると悲しい事件が起きる。

そして山場のシーンがキアヌ・リーブス
回想でフラッシュバックする。その時の
キアヌ・リーブスの言葉に重みが出てくる。

山場を黒の映像で切って、その時間軸を少しずらす事で
感動の度合が蓄積されて倍増する。

人生を踏み外した者の転機は、自分自身が
そこから立ち直りたいと懸命にもがいている時に
やって来るのではないだろうか。

【パッケージの裏面より引用】
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人生の転機は、思いがけない時にやって来る。コナー・オニール(キアヌ・リーブス)の場合は、少年野球チームのコーチを依頼された時がそうだった。コナー・オニールは、スポーツのギャンブルにのめりこんで人生を踏み誤った男。そんなコナーが週500ドルの報酬のためにコーチを引き受けることになったのは、シカゴの低所得者住宅地区の少年たちで結成されたキカンバスというチーム。ユニフォームはないし道具もボロボロだが、少年たちの瞳は野球への情熱で輝いている。そんな彼らを指導する立場に立ったコナーは、野球以外でも、子供たちの生活へと深く関わることになる。その日々を通じて育まれていくコナーと少年たちの絆。次第にコナーの心には「誰かのために何かをする喜び」と「人生に対する責任感」が芽生えていく。しかし一丸となったチームの前には悲しい事件が待ち受けていた…。
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2002年9月20日(金)

映画 『モンスターズ・インク』 をDVDで見る。
原題も 『MONSTERS,INC.』

子供の「悲鳴」をエネルギーにしてモンスターシティの電力を
供給しているのがモンスターズ社で、業界トップ!(?)
好きだなぁ〜この設定と発想。

そこで働くサリーは、営業成績(?)トップの優秀社員で
当然の様に宿敵のライバル社員、ランドールがいる。
このランドールがまた悪い奴で、外見は爬虫類系。
どうやら爬虫類は悪者だと相場が決まっているらしい(^^)

そこに可愛らしい女の子「ブー」が紛れ込んで上よ下よの
大騒ぎが始まる。そしてランドールの陰謀に立ち向かいながら
ストーリーが展開していくその様は、最先端CGを
駆使したカリカチュアではないか、と勝手に思い込むオレ

ラストでは、モンスター社社長の正体が「○△□」だったり
とか、子供の「○△」が強力なエネルギーになるんだと
分かるあたりは、やはり動くカリカチュアだと確信するオレ

やはり特筆すべきはCGの素晴らしさで、
これはもうモンスター級です。

特典ディスクにピクサー社制作の短編CGアニメーション
「フォー・ザ・バーズ」が収められています。
これまた素晴らしい作品で爆笑できます。

【パッケージの裏面より引用】
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子供部屋のクローゼットのドアの向こう側にある、モンスターの世界「モンスターシティ」に人間の子供が紛れ込んだ?!モンスターたちと1人の女の子の出会いから、モンスター界に史上空前の大騒動が巻き起こる。ユーモアあふれるモンスターたち、目が離せないストーリー展開、モンスターのサリーマイクと女の子「ブー」の心のふれあい、全て超一流のエンターティメントがいよいよ登場!ディズニー&ピクサー長編アニメーション最新作、アカデミー賞主題歌賞受賞作品。
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『Let Go/Avril Lavigne』 を聞き込んだ。
「Complicated」 の歌詞にまとわりつくような歌い方がセクシー。

♪■AVRIL LAVIGNE■♪
【若者達よ、何でそんなにパンツ下げて↑はくかなぁ〜】

アヴリル・ラヴィーンちゃんは、ブリトニー・スピアーズちゃん
が、お嫌いなのかしら?デマ?ゴシップ?

2002年9月17日(火)

映画 『コラテラル・ダメージ』 をDVDで見る。
原題も 『COLLATERAL DAMAGE』

またもシュワちゃんが、やってくれました。
『エンド・オブ・デイズ』に続く、まったく普通で面白くない映画!!。
「コラテラル・ダメージ=仕方のない犠牲」だそうです。

これでは、オレがコラテラル・ダメージではないか(−.−)v
まっ、シュワちゃんが悪い訳では無いのだけれど……。とほほ。

【パッケージの裏面より引用】
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消防隊長ゴーディーは、国際テロによって最愛の妻と息子を目の前で失う。爆発寸前に犯人らしき男“ウルフ”を目撃していたゴーディーは、すぐさま当局に通報するが、FBIはおろかCIAすら捜査に乗り出す気配がない。いったい何故!? ゴーディーは疑い始める。妻子の死は国家にとって“コラテラル・ダメージ=目的の為の犠牲”だったのではないかと。怒りに燃えるゴーディーは、事実を黙殺する国家に見切りをつけ、自らの手でテロリストを裁くべく、単身コロンビアに乗り込む―!
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2002年9月15日(日) 敬老の日

映画 『ビューティフル・マインド』 をDVDで見る。
原題は、『A BEAUTIFUL MIND』

な、泣いてしまいました…。物語の終盤で天才数学者
ジョン・ナッシュを演じるラッセル・クロウに、周囲の人が
敬意の念を込めて次々にペンを渡すシーンに……。
眼底が痛くなるほどに、ぶわぁ〜っと涙が溢れました。

パッケージの裏面には、「天才数学者ジョン・ナッシュを演じる
のはラッセル・クロウ。天才であるがゆえに国際的な諜報活動
に巻き込まれ、その先に待つ衝撃の真実に立ち向かう姿を
圧倒的演技力で表現…。」とあります。

物語の中盤までは天才数学者として、また暗号解読の
エキスパートとしての姿が描かれています。天才であるが
ゆえの非社交性、妻アリシア(ジェニファー・コネリー)との
出会い、そして事の真実を理解するまでの過程。真実を
知ってから、それを乗り越えるための一つ一つが凄いのです。

今もなお大学で教鞭をとりながら研究者で在り続ける
1994年スウェーデン ストックホルム ノーベル経済学賞受賞者
ジョン・ナッシュに敬意のペンを贈りたいのであります。

ジョン・ナッシュの非協力ゲーム理論、均衡論などに
おける分析は、過去20年間の経済論に影響を及ぼして
いる事など露ほども知らず生きているオレなのであります。

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映画 『39 【刑法第三十九条】』 をDVDで見る。

この映画は、刑法第三十九条に真っ向から問題提起した
森田芳光監督の衝撃の意欲作です。

刑法第三十九条とは、、、、、

一、心神喪失者ノ行為ハ之ヲ罰セス
一、心神耗弱者ノ行為ハ其刑ヲ減軽ス

パッケージ裏面からの引用……。

猟奇的な夫婦殺害事件が発生し、劇団員の柴田真樹(堤真一)が逮捕された。取調室で彼は、殺害そのものは認めたものの殺意は否定、殺害当時の記憶がなかったことを主張し、しかも裁判中、態度を豹変させ人格が変わり、司法精神鑑定が請求された。鑑定人・藤代実行(杉浦直樹)は、柴田が犯行時には精神が解離状態で心神喪失していたと鑑定するが、鑑定助手の小川香深(鈴木京香)は、別の結論を確信し再鑑定に動き出す。多重人格の容疑者と、その精神の内奥に分け入る鑑定人。ふたりの息詰まる対決の中から、事件の奥に潜む事実が明らかになっていく。日本中を震撼させた、森田芳光監督の傑作サイコ・サスペンス!!

下記が、鑑定助手・小川香深の最後の答弁。
『精神鑑定は、綿密なデータと知識に支えられていますが、
所詮、精神鑑定人の主観に過ぎないのです。
精神鑑定の結果、刑法第三十九条のもとに被告人を
無罪にしてしまうことは、被告人の人権を守る事ではなく
逆に奪うことではないでしょうか?』


下記が、それを受けての裁判長の発言。
『今の発言は記録から削除します。』

この発言が、森田芳光監督が刑法第三十九条に
問題提起するシーンだとオレは、勝手に確信している。

小川香深カフカ変身多重人格のメタファーかな?

2002年9月14日(土)

映画 『WASABI』 をDVDで見る。

面白い!!こんなにテンポ良くスピード感のある映画だとは
思っても見なかった。兎に角ジャン・レノがワイルドで容赦無く
人を殴ります。そして広末涼子が容赦なくぶっ飛んでます。
しかし本当の二人は一途で繊細な心の持ち主なのです。

リュック・ベッソン監督が描く日本は、リドリー・スコット監督の
『ブラック・レイン』オレの中で、かなりオーバーラップした。
新宿のとあるビルで「わさび」をぱくつき平気な顔をしている
ジャン・レノのバックの窓越しに見える風景が、大阪なんば
の風景に見えたのは気のせいだろうか。 それにしても銀行
口座の暗証番号を京都清水寺の絵馬の中に隠していた
シーンには、オイオイと思わず突っ込みを入れてしまった。

機会があれば「わさび」をぱくつきながらビアを飲んで
見ようかなと密かに画策しているのであります(^^)

果たして「わさび」は、マス酒の角にもる塩と
ニアリーイコールになりえるのだろうか(^.^)v

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映画 『パコダテ人』 をDVDで見る。

なんとも気の抜ける、ゆるゆるしたタイトルの映画である。
しかしながら、実に周到に用意されたラストと、そのラスト
に至る前の「笑い」は見事である。たかが宮崎あおい主演
の軽いアイドル映画だと、高を括って見ていたオレは、
ラスト一つ前のシーンに、思わず、ぷぷぅ〜と笑ってしまい、
やられたぁ〜と言った感じで、忸怩たる思いにとらわれた。

ストーリーは、函館のはまなす学園に通う高校一年生の
日野ひかる(宮崎あおい)が初デートの朝に目覚めると
何故かシッポがはえていた……という何とも荒唐無稽
で、カフカ『変身』を彷彿させるもので、その後の
ストーリー展開が邦画チックで面白い。邦画好きの
オレにはたまらない作品なのでありました。

北海道出身のガールズバンド「Whiteberry」が歌う
主題歌が、これまた良いのであります。

2002年9月13日(金)

住民票コード通知書が届いていた。

11桁の数字の出現率。








数字

あと、句点入力やJISコード変換など
試みたが、オレは何をしているのだろう…?
と、ふと我に返り、寝る(^.^)v。

2002年9月1日(日) 二百十日・防災の日

『 1st.Story ANNE Suzuki 』 をDVDで見る。

いまは昔、竹取の翁といふもの有りけり。
野山にまじりて竹を取りつつ、よろづの事に使ひけり。
名をば、さかきの造(みやつこ)となむいひける。
その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける。
あやしがりて寄りて見るに、筒の中光たり。
それを見れば、三寸ばかりなる人、
いとうつくしうていたり。


という、鈴木杏のすっとぼけた受け答えに始まり……、

(しかし即座に竹取物語の一節を返すあたりは
なかなかどうして出来るものではありません。
カンペを見ながら喋っていた様な気もするけど^^;)


……DVD EXTRA VERSION の「おかまトーク」まで
なかなかどうして、侮りがたし……。
もう、踏んづけてやるわ…、よくて…