2003年1月30日(木)
映画 『アイス・エイジ』 をDVDで見る。
原題も、『ICE AGE』
映像特典でZONEの『一雫』が収録されているので
購入しました。しかし本編もかなり面白い。
結構お得感のあるDVDでした。
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これは、日本語吹き替え版で見るべきでしょう。
マニー | 山寺宏一 |
シド | 爆笑問題 大田光 |
ディエゴ | 竹中直人 |
■STORY■―パッケージ裏面より。 |
それは、2万年前の地球。氷河期が到来し動物たちが南下し始めた頃の物語。仲間から置いてきぼりになったナマケモノのシドと、ひとり北へ向かうヘソ曲がりのマンモス マニー、そしてどこか怪しげなサーベルタイガーのディエゴの3匹は、迷子になった人間の赤ちゃんを発見、ファミリーに届ける旅へと出発するが…! |
2003年1月29日(水)
『一分間謝罪法』 読了。
確かに、言いたい事は分かるし、漫然と常々思っている事を
的を得たストーリーと文章で表現されているので分かりやすい。
だからそれを実践するにはどうすればいいのか?って言うのが
問題で、それが出来ないでいるのが現状だから困るのである。
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この手の本は、何冊読んでも実行できない人は出来ない。
2003年1月26日(日) 文化財防火デー
『DVD・mode;Shiho』 を見る。
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今最も個人的に注目のモデル『SHIHO』さんのDVD。
ようやく、SHIHOさんの生声が聞けました。
モデル川原亜矢子さんの声を少し高くして、
日本語が達者な韓国人女性の喋り方、といった感じ。
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個性は、外見じゃ無く、その人の考え方とか主義主張
に大きく起因するものなんだ、と心底分かる一枚です。
外見だけを気にして繕っていても駄目なのです。
SHIHOオフィシャルサイトでのみ発売されていたのが大変好評で1月16日に一般発売になったDVDです。しかし、1月16日から結構な数のレコード店を見て回ったけど何処にも置いていなかった。本日、JEUGIA四条店で見つけた時はかなり嬉しかった。早速ながら繰り返して見た。 | |
2003年1月19日(日)
映画 『トータル・フィアーズ』 をDVDで見る。
原題は、『THE SUM OF ALL FEARS』。
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近未来的に、実際に起ってもおかしくは無い内容の映画なので非常に怖い。
核爆弾の一瞬の爆破シーンは迫力があり超リアル(実際に見たことなけど…)
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ただ、CIAの若きアナリスト、ジャック・ライアン(ベン・アフレック)の彼女が
爆心地に近接した病院で勤務していたのに被爆していないとか、
大統領とCIA長官(モーガン・フリーマン)も爆心地付近に居たのに
CIA長官だけ死んでしまうのは、ストーリーを進める為の御都合主義
としか思えない。原作はどうなっているのでしょう。気になる。
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あと、邦訳の「恐怖の総和」って何となく分かりそうで、ちっとも
分からない。痒いところに手が届きそうで届かないこのもどかしさ
は、どうすればいいのでしょう。
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でもまぁ、エンタテイメントとしては、面白かったので御の字としましょ。
ん?「御の字」ってオヤジ語ですかね?
■パッケージ裏面より……。 |
全米最大のイベント、スーパーボウルの会場で核爆弾が爆発!合衆国史上最悪の大惨事に、アメリカ政府は最高レベルの緊急警戒態勢に入った。一体誰が、何のために仕掛けたものなのか?大混乱の中でCIAの若きアナリスト、ジャック・ライアン(ベン・アフレック)は、真の敵の正体を暴くために情報収集と分析に奔走するが、互いに疑心暗鬼に陥ったアメリカ、ロシアの両大国は、最終戦争に向けてのカウントダウンを開始した…。壮大なスケールと究極のリアリズムで第三次世界大戦の恐怖を描く本作は、トム・クランシーの大ベストセラー「恐怖の総和」を完全映画化。『レッド・オクトーバーを追え!』『パトリオット・ゲーム』『今そこにある危機』に続く“ジャック・ライアン”シリーズの最新作。緊張に次ぐ緊張が全編を貫く、ディザスター・スペクタクル・ムービー。 |
2003年1月18日(土)
映画 『アイ・アム・サム』 をDVDで見る。原題も、『I am Sam』 。
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気がつくと弁護士リタ(ミシェル・ファイファー)の気持ちになって見てました。
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サムを演じるショーン・ペンの演技も凄いけれど、
ルーシー役のダコタ・ファニングもとっても可愛くて、凄いです。
ダコタ・ファニングって本当に子供なのかしら?
ミシェル・ファイファーとためだったりして。そんな訳ないか(笑)
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因みに、娘の名前のルーシーは、「Lucy In The Sky With Diamonds」から
名づけられているそうです。
映画全編にモチーフとしてビートルズの曲が流れ、歌詞が引用されます。
■パッケージ裏面より……。 |
7歳の知能しか持っていないサム(ショーン・ペン)。 コーヒーショップで働きながら、たった一人で娘のルーシー(ダコタ・ファニング)を育てている。 楽しい仲間に囲まれて、幸福な日々を送っていたが、ルーシーが7歳を迎えると、 サムは父親としての能力に欠けると判断され、 ソーシャル・ワーカーによってルーシーを奪われてしまう。 かけがえのないルーシーを失ったサムは、 敏腕弁護士 リタ(ミシェル・ファイファー)とともに、裁判に出ることを決意する。 自分が父親としての能力を十分持っていることを証明するために、 そして、ルーシーとまた楽しく暮らすために――。 |
2003年1月12日(日)
SONY の Net MD ウォークマン MZ-N10 購入。
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録音再生機でここまで薄くて軽く出来るなんて、
テクノロジーの進化の速さには、もうビクリツ。
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入出力端子を基盤にミッドマウントする事で
この驚異的な薄さを実現しているそうです。
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MDより小さなMDウォークマンが開発&発売される
のも時間の問題ですな。いやいやマジでマジで…。
2003年1月11日(土) 鏡開き
筒井版 『悪魔の辞典』 <完全補注>を購入。
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正月気分もすっかり抜け、久しぶりに近所の本屋に
行くと平積みされていたので脊髄反射的に購入。
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アンブローズ・ビアスの『悪魔の辞典』を9年の歳月
をかけて筒井氏が訳した渾身の一冊!しかも完全補注!
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因みに、『悪魔の辞典』によると、辞書(DICTIONARY)とは、
『ひとつの言語が成長していこうとするのを阻害し、
硬直した弾力のないものにしようとする、悪意ある
文学的装置。ただし本辞典はたいへん有益な著作である』
……だそうです(笑)。
2003年1月9日(木)
年末年始から、眠っていた『好きになる』遺伝子を覚醒する
かのようにアンディ・ティモンズのギターにはまる。
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通勤の行き帰りの電車の中で欠かさず聴いている。
聴き込んでしまい思わず電車を乗り過ごしそうな勢い。
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1曲目のローファイなイントロで始まるロック・チューンは、最高。
2曲目のハネ気味のムーディなメロディアス・ラインも、最高。
3曲目のブルージーな泣きのギターもこれまたなんと、最高。
9曲目のクランチ・サウンドのメロウなギターワークも、最高。
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4曲も最高が有るなんて近代稀に見る快挙!というか矛盾。
■THAT WAS THEN, THIS IS NOW /ANDY TIMMONS ザット・ワズ・ゼン、ディス・イズ・ナウ /アンディ・ティモンズ 2002.5.22 release VICP-61856 / \2,400(税抜) |
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◆デンジャー・デンジャー、サイモン・フィリップス等との 活動で知られる、テキサスのギター・スリンガー、アンディ・ティモンズ。 前作「スポークン・アンスポークン」に続く作品は、 彼のソロ活動の集大成とも言える内容。 ◆94年に発表した彼の1stソロ・アルバム「EAR X-TACY」 そして97年に発表した「EAR X-TACY 2」の中から11曲の 楽曲を選定、リマスタリング。 そしてそれに5曲の新曲(うち1曲はライブ・トラック)を収録した、 ギタリスト、アンディ・ティモンズの集大成といえる作品。 |
01. SUPER ’70s |
---スーパー ’70s |
02. PINK CHAMPAGNE SPARKLE |
---ピンク・シャンペーン・スパークル |
03. FALLING DOWN |
---フォーリング・ダウン |
04. BEAUTIFUL, STRANGE |
---ビューティフル、ストレンジ |
05. TURN AWAY |
---ターン・アウェイ |
06. I REMEMBER STEVIE |
---アイ・リメンバー・スティーヴィー |
07. CRY FOR YOU |
---クライ・フォー・ユー |
08. FARMER SEZ |
---ファーマー・セズ |
09. ELECTRIC GYPSY |
---エレクトリック・ジプシー |
10. IT’S GETTING BETTER |
---イッツ・ゲティング・ベター |
11. THAT WAS THEN, THIS IS NOW |
---ザット・ワズ・ゼン、ディス・イズ・ナウ |
12. GROOVE OR DIE |
---グルーヴ・オア・ダイ |
13. A NIGHT TO REMEMBER |
---ナイト・トゥ・リメンバー |
14. CARPE DIEM |
---カーペ・ディエム |
15. DONNA LEE(TWIST-LIVE) |
---ドナ・リー(ツイスト・ライヴ) |
16. SLIPS AWAY |
---スリップス・アウェイ |
2003年1月7日(火) 七草
映画 『夢』 をDVDで見る。
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この映画は、黒澤 明監督自らが見た夢を題材にした
8話のオムニバス映画で、28作目の作品である。
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子供の頃から大人になるまでに見た夢を
時系列に沿ってに並べてあるのだろうか?……。
後半(成人)になるにつれ批判的で哲学的な夢に
なっている様な気がする。夢なのに論理的でもある。
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第8話の水車村の老人(笠智衆)の
『生きるのは苦しいとか何とか言うけれど―
それは人間の気取りでね。
正直 生きてるのはいいもんだよ。とても面白い』
とは、実に名言であり、そうありたいと思う。
第1話 | 日照り雨 |
第2話 | 桃畑 |
第3話 | 雪あらし |
第4話 | トンネル |
第5話 | 鴉 |
第6話 | 赤富士 |
第7話 | 鬼哭 |
第8話 | 水車のある村 |
情けない事に、第5話の「鴉」と第7話の「鬼哭」の
漢字が読めなかった。とほほほほほほほ。なので
辞書を引いて調べてみた。
「鴉」=「カラス」
「鬼哭」=「きこく」
鬼哭なんて意味も分からない。なので
これまた辞書を引いて調べてみた。
【鬼哭】=浮かばれない霊魂が泣くこと。また、その声。
……だそうである。
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ついでに、七草とは、
『せりなずな、ごぎょうはこべら仏の座、すずなすずしろ』
だそうな。
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