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2003年4月30日(水)

AM1:35 から 『QUIZ』 Question 6 の再放送を見る。

面白い。結末を知っていても面白い。いや結末を知って
いるからこそ面白いのかも知れない。桐子(財前直見)
の過去が明らかになり、その他、登場人物の過去が
明らかになっていく。人間が本来持っている(?)悪意も
露呈されていき、最終回に向けての大きな伏線みたいな
ものが、この回辺りから張られているのが分かる。

2003年4月29日(火) みどりの日

映画 『フェノミナン』 をDVDで見る。
原題も 『PHENOMENON』

いい映画だ。いい映画に出会えると嬉しくなってくる。
久しぶりに見終わった後の余韻を楽しむ事が出来た。

木々がそよそよする様子を見て
物事の仕組みを考えてみようかな。


不思議な閃光の正体が UFO で無くて良かった(笑)


PHENOMENON とは、「現象」とか「事件」の意味で、
複数形で「特異な事物」とか「非凡な人」の意味だそうです。

裏面パッケージより・・・
田舎町で平凡に暮らすジョージ(ジョン・トラボルタ)は、37歳の誕生日の夜、不思議な閃光にうたれる。それ以来、触れずに物を動かすことができたり、難しい学術書を短時間で理解できたり、彼には不思議な力が宿る。心優しいジョージは、この能力を役に立てたいと考えるが、友人たちは彼を疑い、恐れ、そして遠ざかる。突然訪れた奇跡はジョージを孤立させると同時に、愛する女性との距離を縮めるのだが…。
全米で絶賛された「フェノミナン」は、愛と勇気と友情に満ちあふれ、優しく心に響く作品。E・クラプトンによる主題歌“チェンジン・ザ・ワールド”他、美しい曲と美しい映像が、深い感動を彩る。

思いがけない奇跡に、人生は急変する。
驚き、戸惑い、そして限りない孤独――。

2003年4月28日(月) 京都&大阪は、快晴

世間はGW前半。そんな事とは無縁で、普通に仕事して
部屋に戻り、取り立ててする事も泣く、もとい無く、ビアを
飲みながら(最近のお気に入りビアはキリンの「まろやか酵母」
映画 『カーラの結婚宣言』 をDVDで見る。
原題は、『The Other Sister』

期待していた程、面白くは無く、普通に感動の映画である。
(映画は、過剰な期待を持って見てはいけないですね)
がしかし、カーラ演じるジュリエット・ルイスの演技は凄かった。
母親エリザベスを演じるダイアン・キートンは文句無しです。

裏面パッケージより・・・
ライト家に3人姉妹の末娘のカーラ(ジュリエット・ルイス)が全寮制の学校を卒業して帰ってきた。今度は職業訓練学校に通って自分の可能性を試したい…!軽い知的障害を持つ彼女にとっては毎日が大いなるチャレンジ。そんな日々の中で出会ったダニエル(ジョバンニ・リビージ)と彼女は恋に落ちた。「結婚したい。」自分と同じ障害を持つ彼との結婚というカーラの決意に周囲は驚き、慌て、反対するが、次第に父親と姉2人は彼女の独り立ちを支え始める。ただ母親エリザベス(ダイアン・キートン)だけは娘を愛するあまりにカーラの自立へのチャレンジをことごとく阻もうとしてしまう…。
2人の名女優の競演に全米が涙した、人を愛するピュアな気持ちが心に響く感動作!

家族に反対されても決意した結婚。
娘を愛するから反対した結婚。
初めての恋を知った娘に家族は戸惑う――。

2003年4月27日(日)

映画 『ロミー&ミッシェル』 をDVDで見る。
原題は、
『ROMY AND MICHELE'S HIGH SCHOOL REUNION』

かっこいい生き方というのは、他人と較べている間は
他人の方が、得てしてかっこ良く思えてしまう。
自分らしさというのは、どれだけ自分がその時点で
満足しているかに左右されると思う。

ロミー(ミラ・ソルビーノ)とミッシェル(リサ・クードロー)
高校を卒業しても10年間ルームメイトである事が
なによりも自分らしさだと思う。でもってキュート。
フレンズリサ・クードローが、ちょっとぶっ飛んだ役を演じてます。
必見です。で、ミラ・ソルヴィーノは要チェック。ターゲットロックオンです。

ポストイットを発明して成功したと嘘をつくあたりが
物語としての寓意性に大きく貢献している様な気がする。

裏面パッケージより・・・
底抜けに明るいL.A.の大都会で気ままなマイウェイ人生を送る、ロミーとミッシェル。
ダイエットにおしゃれ、夜はクラブで踊りまくり。
ある日、2人に高校卒業10周年の同窓会通知が届く。
「あの同級生たちを見返してやりましょうよ。」
夢のサクセス・ストーリーをでっちあげ、
キャリア・スーツでさっそうと故郷にのりこむが―。
マジにかっこいい生き方ってなんだろう?
自分らしさにこだわる全てのあなたにお贈りします!!
アカデミー賞女優、ミラ・ソルヴィーノ
(「誘惑のアフロディーテ」(’95))のキュートな魅力がいっぱい!
80年代のヒット・ポップス満載の
サウンド・トラックも要チェックのハッピー・ムービー!!


★―――――――★

『あずまんが大王3年生』 をDVDで見る。

遂に高校卒業を迎えて最終回となる。ちと寂しい。

大学生バージョン……社会人バージョーン……
……と展開して欲しいものです。

2003年4月26日(土)

映画 『チェンジング・レーン』 をDVDで見る。
原題も 『CHANGING LANES』

車線変更による交通事故を発端として
2人の男の人生の車線が大きく狂って
行く映画です。交通事故から1日の間に
男は、相手の個人情報を改竄して破産状態に
したり、相手は、その相手を交通事故に
見せかけて殺そうとしたり、どんどん狂気に
近い状態で復讐を企てる。
ちょっとした行き違いで加速度的に悪い方向へ
落ちていくその様が、かなりリアルで怖い。

裏面パッケージより・・・
現代社会においては正しいことと間違ったことの間に境界線が引かれている。善と悪の間にも、そして激怒と贖(あがな)いの間にも。今2人の男が、自己中心的な行動から怒りに火花がはなたれ、その境界を越えてしまった。彼らの闘争心は、わずかな行き違いからどんどんエスカレートして、ついに2人の人生は取り返しがつかないほど変わってしまう。サミュエル・L・ジャクソンベン・アフレックが主演するこのドラマは、我々人間が持つ良い面と悪い面の全てをさらけ出し、挑発的で実に面白い。


★―――――――★

TVドラマ 『QUIZ 5』 『QUIZ 6』 をDVDで見る。
Question 5 は、24日(木)のAM1:35よりの再放送で見た。
Question 6,7,8 の三回分は見てないけど、あらすじ読んだら
分かるかな、と思い Question 9,10,Answer と見てしまう。

なるほど、そんな結末か。
個人的には納得で面白い……深く考えなければ……だけど。
でも結末を知って Question 1 からみると
ストーリー展開は、かなり破綻していそうな気がする。

子供達はマインド・コントロールされていたのか???
ん?やはり、Question 6,7,8 を見ないと駄目か?う〜ん?






Question 9
演出:難波一弘
柴崎真理の下に「くいずです」とメールが送られてきた。
一人娘のなつめが誘拐されたのだ。捜査本部には犯人から身代金の輸送方法に関しての指示が入る。金塊にして宮部に運ばせろと。まもなく倉庫から3キロ離れた鶴見川支流で犯人の形跡が見つかる。
Question 10
演出:福澤克雄
機動隊が倉庫に踏み込んだ時、金塊は既にその場から消え失せてしまっていた。間もなく、土手に残されたタイヤの跡から逃走車両の車種が特定される。だが、検問を強化したのにも関わらず不審車両は引っかからない。





Answer
演出:今井夏木
けいさつに いったら しょうくんは えいえんに かえらない。わかってるね
QUIZ 座談会
予告集/メイキングクイズ解答集
テンションの低い座談会。でも面白いです(笑)。
今井夏木さんって女性だったのですね。チョット以外。

2003年4月20日(日) 復活祭(イースター)・郵便週間

人間は、平等では無いという事。
人間はつい外見や地位や肩書きなどで人を判断してしまうという事。
社会は何らかの貧富の差が無いと活性化しないという事。
競争力が、経済を支えるという事。
TVメディアは半世紀も前から一人歩きしていたという事。
使い方を誤るとモンスターにもなりえるという事。
TV界の上層部は、そんな事は十分確信しているという事。
大衆心理は、個々の思いとは別次元で存在するという事。
そしてそれは、制御出来ないという事。

……とまぁ以上、映画 『クイズ・ショー』 をDVDで見た雑感。

70年代、ウォーターゲート。
60年代、ケネディ暗殺。
そして、50年代のクイズ・ショウ。
それは、全米を震撼させた3大スキャンダル。

裏面パッケージより・・・
1956年にアメリカ中が熱狂したテレビのクイズ番組「21」。
生放送の緊迫感とハネあがる賞金額に視聴者は興奮し、知識を武器に賞金と名声を手にする解答者に自らの夢を重ねて見た。しかし、無敵を誇ったステンペル(ジョン・タトゥーロ)がヴァン・ドーレン(レイフ・ファインズ)にチャンピオンの座を奪われた時、その舞台の裏で起きている衝撃の事実を、そしてそれがTV史上最大の事件に発展しようとは、視聴者には知る術もなかった―。
今やアメリカを代表する監督の一人となったロバート・レッドフォードが、全米を震撼させたスキャンダラスな実話を基に、テレビの持つ影響力の脅威を力強く描いた話題作。

★―――――――★

TVドラマ 『QUIZ 1』 『QUIZ 2』 をDVDで見る。

最近、関西では木曜日の深夜1:35から再放送されてます。
今週は17日(木)に、「Question 4」 が再放送されてました。
何気なく Question 4 を見てしまったオレは、その面白さにはまってしまい、
『QUIZ 1』『QUIZ 2』のDVDを購入してしまったのです。






Question 1
演出:今井夏木
高野家に突然送られてきたメール。「件名:くいずです。
あなたのいちばんたいせつなものなーんだ ヒント すでになくなっています」。
舞は一人息子の生が帰っていないことに気付く。
Question 2
演出:今井夏木
高野啓と会い幻想に襲われる桐子は多摩東署を飛び出す。
一方、啓の携帯には犯人からの新たなメッセージが。
生を助ける一心で啓は6000万円を用意し、指定されたヘリポートへ急ぐ。





Question 3
演出:那須田淳
犯人にあっさりかわされた捜査本部に蓮見が現れた。
身代金が奪われた以上公開捜査に踏み切るというのだ。
緒沢は残された足跡から、中森が絡んでいるとし、事情聴取を始める。
Question 4
演出:難波一弘
バザー会場に便乗犯が来ると確信した桐子と緒沢。そこに突然爆発事故。
緒沢はこれを口実に、3人の主婦の事情聴取をはかる。
その後、3人の主婦たちの関与を調べる桐子。そこへ緒沢から連絡が・・・。

2003年4月13日(日) 晴れ

映画 『ジョンQ』 をDVDで見る。
原題も、『JOHN Q.』

かなり面白かった。かなり感動した。そして、かなり泣いた。
デンゼル・ワシントン演じる父親、ジョン・クインシー・アーチボルドが
自分の息子の心臓病を治すために、病院を占拠するのである。

リストラでパートに格下げされたジョンQには、保険が適用されない。
しかし息子を助ける為には、大金が要るのである。

人は、自分の不甲斐なさを他人のせいにする。
“社会が悪い”という常套句は、便利な言い訳である。
確かに社会が悪いのだ、とは…オレも思う。

がしかし、ここまで自分の身を捨てた
行動を起さないとその言葉には説得力は無い。

もっともジョンQは、社会批判する為に病院を占拠
したのではないのだけれど……。

道徳的、倫理的に間違っていようとも、自分の命を犠牲に
して子供を守る父親の行動には心打たれるのである。


さてさて、
本日は、統一地方選挙の日。当たり前の様に選挙には
行かない。意味の有る行為だとは思え無いからである。
国民の権利など放棄してやるのだ。

……って、分裂症かオレは。

2003年4月12日(土) 雨

映画 『tokyo.sora』 をDVDで見る。

“あっ、その気持ち分かる分かる”
“あっ、そんな事ってあるよね”

そんな事が一つ一つのシーンで感じられる、この映画は
とても面白い。6人のごく普通の女の子の物語を、東京の空は
どう見えるか、といった視点から見ると結構面白いのである。

ストーリーは、6人の女の子が少しずつ、あるいは
大きく関係しながら進行して行く。

でも、どうしてオレは、ごく普通の女の子の物語と思ったのだろうか?

日本語を勉強している台湾からの留学生の女の子
東京の空は、よくわからない
孫正華
オーディションを繰り返す売れないモデルの女の子
東京の空は、いつも他人行儀
本上まなみ
自分の小さい胸に悩む美大生の女の子
東京の空は、ちょっと優しい
中村綾乃
客のいないカフェでアルバイトする女の子
東京の空は、意外と素敵
高木郁乃
小説を書きながらランジェリーパブで働く女の子
東京の空は、心に重くのしかかる
板谷由夏
ランジェリーパブで働きながら美容師を目指す女の子
東京の空は、私には微笑まない
井川遥

……って普通に考えたら全然、普通では無いのだけれど……
……普通だと思わされてしまっている。
これが起伏の余り無い一定のトーンで描かれる
映画の魔力なのだと思う。

ラストに井川遥のとった行動がこの作品のテーマかな?

2003年4月5日(土)
矢田亜希子の写真集 『Driving Road』 を購入。

写真集の腰巻には、矢田亜希子初めてのDVD付き写真集との
キャッチコピーが付いているのだけれど、個人的には、
DVDプロモーションビデオに写真集も付いているといった感じで、
かなり御機嫌な仕上がりとなってます。COOLです。

■♪矢田亜希子(表)♪■ ■♪矢田亜希(裏)♪■



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