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2003年8月24日(日)

休日出勤する予定だったが、体調が余りにも悪い為、
家でひたすら寝る。身体は動かないが脳味噌が
“暇だぁ〜!暇だぁ〜!”と訴えてくる。ならば・・・、

訴えに応じて壁面に映像を投射し、

映画 『8人の女たち』
映画 『クローサー』
映画 『黄泉がえり』

をDVDで見たりなんかしちゃったりする。

やはり、邦画好きのオレには、『黄泉がえり』 が一番面白かった。
なんなのでしょう、この良く出来た群像劇は…。
テーマは、結構重いけど、そうあるべきかなと納得できるので
見終わった後にそんなに深く考えたりしなくて済む。


『8人の女たち』 は、8人のフランス大女優による豪華絢爛
<奇跡の舞台>、ついに開幕!とか言われても
カトリーヌ・ドヌーヴしか知らないもの。それに8人が物語の要所要所で
歌って踊ったりするんだもの。ミュージカル?(ですよね、ですよね)
原題は、『8 femmes』   ……でもまぁそこそこ面白かったです。


『クローサー』 は、確かに良く出来ていて悪くは無いと思うの
だけれど、どうしても80年代の日本映画って感じがして…いまひとつ。

ルックスに騙されるな。
GET CLOSE<近づいて>…
そこは彼女の射程距離。

モチーフは好きなんだけど、全体として、チョット…。
しかしながらボスキャラに倉田保昭登場。
温故知新的絶対存在感がいいかも。

■8人の女たち  裏面パッケージより…
1950年代のフランス。クリスマス・イヴの朝、雪に閉ざされた大邸宅で、一家の主マルセルが殺されていた。容疑者は邸宅に集まった8人の女たち。クリスマス気分で和気あいあいだった家族が、一転してお互いを詮索し始め、それぞれが抱いていた、人には言えない秘密が次々と暴露されていく。マルセル殺しの犯人は、いったい誰……?
■クローサー    裏面パッケージより…
リン(スー・チー)とクワン(ヴィッキー・チャオ)の姉妹はITを駆使し暗殺依頼を請け負う美しきアサシンズ(暗殺者)。その名も“電脳天使<コンピュータ・エンジェル>”。アメリカ帰りのコン(カレン・モク)は彼女たちの存在を嗅ぎつけるが、ある事件をきっかけに3人は暗殺を依頼した黒幕から命を狙われる。敵対する相手でありながらも手を結び、極限にさらされた肉体と頭脳を駆使して反撃を開始する。世界を驚愕させる最強の新世代スタイリッシュ・アクション、ここに誕生!!
■黄泉がえり   同梱小冊子より…
“黄泉(よみ)がえり”とは、黄泉(よみ)の世界から、現世に戻ってきた人達のこと。ある日、九州の阿蘇で死者が数千人規模で黄泉(よみ)がえってくる現象が起こります。彼らは、死後も自分のことを想いつづけてくれた人たちの前に、当時の姿のまま生き返ってきたのです。最愛の家族が、恋人が、突然目の前に現れたことによって、驚き、喜ぶ家族と、黄泉(よみ)がえりを素直に受け入れられない事情を持つ人たち。そして困惑する行政関係者。この特殊な状況下でさまざまな人間ドラマが繰り広げられていきます。この映画は、人生において、たとえ一瞬であろうとも大切な人を想いながら生きることの素晴らしさを描いた感動のファンタジーです。

2003年8月23日(土) 処暑

午後からの打合せを終え、京都で後輩と酒を飲む。
したたか酔っぱらったが意識はしっかりしている。
意識はしっかりしているが、頭は朦朧としている。
とても矛盾した状態だが、本人がそう認識している
のだから………なんか文句あるか(笑)

2003年8月22日(金)

映画 『トランスポータ』 をDVDで見る。
原題も 『TRANSPORTER』

オープニングのカー・チェイスシーンは良く出来てます。
銀行強盗をした犯人を運ぶシーン。
契約では3人。しかし4人乗ってきた。
緊迫した状況で、主人公フランク(ジェイスン・ステイサム)
4人は運べないと、契約条件とその必要性
を理路整然と冷静に語る。ルール厳守である。

そんな主人公がルールを破って依頼品を開けて
しまうところから物語は面白く展開して行くのである。

中盤の格闘シーンも良く出来てます。
カンフー映画ばりの仕上がり。
いやいや、マーシャルアーツなんでしょうな。
格闘シーンだけでも何度も見れる。

■■■ 唯我独尊的解釈 ■■■

【プロの運び屋の3つのルール】

1.質問はしない          _
2.依頼品はあけない       _
3.その2つのルールを破った時は死

でも主人公は、そのルールを破っても死なない。

――― 例外の無い規則は無い ―――

ある特殊な事実から一般的な原理、法則を導いているので、この映画は帰納的推理をモチーフにした映画なのである(笑)
……んな訳ないか。
パッケージ裏面より…
フランク(ジェイスン・ステイサム)はプロの運び屋=トランスポーター。愛用のBMW735をぶっ飛ばし、ワケ有りの依頼品を高額の報酬と引換えに目的地まで運ぶ。ところが、あるデリバリーの途中、彼は依頼品を開けてしまう。そこで彼が目にしたのは、ひとりの美しい女ライ(スー・チー)だった。彼を取り巻く状況は一気に悪化し、一触即発の事態へと転じていく・・・。全編にわたって繰り広げられる壮絶なカー・チェイスと銃撃戦!スリルとアクションがフル・スロットルで加速する!

2003年8月16日(土) 月遅れぼん送り火

梅田で、戦友達(^.^)と久しぶりに酒を飲む。
アルコールをしこたま摂取し、いささか酩酊状態。

最寄の駅までの終電はもう無い。京阪萱島まで
の終電に乗ったらしい。憶えていない。駅員に
起こされて気が付く。何故か歩いて帰ろうと思った。

朝までには着くだろうと……。しかし枚方駅まで
歩いた所で雨が降ってきた。仕方が無いので
タクシーに乗る。丑三つ時を軽く越えようと
しているのにタクシー乗り場には、強面系の
人達が数人歓談している。こわぁ〜い、恐い。

枚方駅から最寄の駅(墨染駅)までタクシーで\7,700-なり。
おまけに歩きすぎて右足の膝に激痛が…。

とまぁ、ボロボロの一日。酔っ払いは駄目ですな。アホです。
浮世からアボート(ABORT)する日は近い(…かも)。

2003年8月15日(金) 月遅れぼん・終戦の日

会社帰りにEPSONの液晶プロジェクタ(EMP-S1SP)を購入。
45型相当のスクリーン付きで、ヨドバシカメラ梅田店にて
\134,400-で購入。ほとんど衝動買いに近い。

持って帰るのに苦労した。本体だけならそれほど大きくは
無いのだが、スクリーンが縦長で持ち難い。

持ち易い様にヨドバシカメラの店員さんが梱包してくれた
のだが、この日はパソコンの入った鞄と傘も持っていて
京阪淀屋橋で特急に乗るまでに汗だくとなる。

本体とスクリーンは、京阪特急の座席一人分を
軽く余裕で無骨に占有した。

部屋に帰ると、晩御飯を食べる時間も惜しんで、
そそくさと本体とスクリーンをセットし 『DVD/model;Shiho』
を投射する。結構綺麗な画像なので感激。

☆♪液晶プロジェクタ(EMP-S1SP)♪☆ ☆♪投射映像(45スクリーン)♪☆


部屋の壁やら天井にも投射してみる。

☆♪投射映像(部屋の壁面)♪☆


立体物にも投射してみる。なかなか面白い。
あれこれしているうちに晩御飯を食べ忘れている事に
気付くも面倒臭いのでそのまま寝る。

2003年8月12日(火)

自宅のパソコンがウィルス「MSBLAST(エムエスブラスト)」
感染した。データを破壊するようなウイルスで無かっただけでも
個人的にはOKとしなければいけない?(ですよね、ですよね)



映画 『ダイ・アナザー・デイ』 をDVDで見る。
普通で王道をひた走る映画である。安心して鑑賞。

“そんな状況でしか使わないであろう”的な七つ道具が
水戸黄門の印籠と同じドラマツルギーなんだな、と
合点がいき、ひとり悦に入りながらほくそえむ。

◇◇7月28日〜8月6日を時系列に表示◇◇

2003年8月6日(水) 先負

さてさて、夜の戸張も白々と明けて来た・・・。

しかし、蒸し暑い!。
脳味噌も良い塩梅でフラグメント化してきた。
そろそろ全身シャットダウンかな?と思いつつ、
気を取り直して、明け方、サウナへ行く。
梅田の地下街を通り、目的地(大東洋)へ向かう。
この時間の梅田の地下街は店のシャッターも
全て閉まっていて、ひっそりしている。人もまばら。
(っていうか何で人がいるの?)
何だか映画のワンシーンみたい。うきゃっ♪

マイケル・ダクラスよろしく地下街をアンディ・ガルシア
闊歩しているとバイクに乗った松田勇作が現れた。
これじゃ、まるで映画 『ブラック・レイン』 だよ!

しまった、妄想と現実の境界線が曖昧になって来た。うきゃっ♪

サウナに入ってすっきりし、またまた梅田地下街を
通って会社へ戻る。なんだか蒸し暑いぞ。

これじゃサウナと変わらないではないか!
妄想と現実の境界線をゆらゆらする余裕など無い。

と、ポイントのずれた所で落ち込みながら、
汗だくになって戻る。

今日は、早く帰れるのかなと思っていたが、
結局、家に戻ったのは、深夜 00:30 である。
何時間連続で働いたのだろう?
体重は軽いが、やけに体は重い。

晩御飯にコンビニ弁当食べながら缶ビールを
1本だけ飲む。一気に酔いがまわり頭がふらつく。
なんとも効率の良い酔い方なんだろうと、
得した気分に浸りながら寝床に就く。爆睡。ZZzzzz.....

2003年8月5日(火) 友引

わーい、ワーイ、徹夜だ、徹夜♪しかも完徹っ!るん♪

夜中になると空調が切れるらしい。異常に蒸し暑い。
弱った頭に、これでもかと追い討ちをかけてくる。

どうやら、最悪な状況は、形を変え品を変え
所狭しと、見事に進化しているようだ。

2003年8月4日(月) 先勝

でたぁ〜、必殺お決まりの
00:03 淀屋橋発 淀 止まりの京阪準急!
明日は、徹夜になるかもね、かもね、そうかもね、
って事で、お泊りセットを用意して寝床に就く。

何だか遠足に行く前の、がきんちょの気分。
って何でやねん♪るん♪

2003年8月3日(日) 赤口

今日も朝から出社。20:30まで残業。

今日は、早いなぁ〜と錯覚しながら帰る
オレには、もはや曜日や朝昼晩の時間の
感覚など、あらしまへん。

絶対時間スケール軸で行動するのは諦め、
昨日より今日は、どうよオレ?みたいな、
相対時間スケール軸で行動する事にする。

2003年8月2日(土) 大安

午後より出社。で、
大阪駅より 00:20 の最終快速で京都まで帰る。

京都駅からタクシーで帰る。京都駅にはダンボール
を敷いて寝ている人があちらこちらに点在している。
一瞬、羨ましいと思ったのは気のせいだろうか?

2003年8月1日(金) 仏滅

さあて、7月も終焉し、8月の緞帳が、花開く。
いつまで続くか、この期待を裏切らない最悪な状況が…。

わくわくぅ、どきどきぃ、はらはらぁ、うきゃっ♪