ぼくを探しに(The Missing Peace)

シルヴァスタイン作 倉橋由美子 訳

〜出会いを求めて はるかな小さな愛の旅〜

だめな人と
だめでない人のために
人は、ある時期まで、何かが足りないと感じながら生きているもの。
しかし結婚して子供ができて、自分の持ち家も購入し日々仕事に子育てに
追われていくと、いつしか自分の人生に足りないものを探す事を忘れる。
この
『ぼくを探しに』(原題:The Missing Peace)はその足りない何かを
探すために、転がりつづけるお話です。
一生の伴侶を見つけたが、やはり一人がいいや、といって
また転がりつづけるお話として読んでもよい。と訳者も書いてます。