Photoshop5.x〜CS3のコマンドについて

作成:06.24.2001
改訂:12.17.2006



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ここでは、Photoshop5.0または5.5(以下5.Xとします)以上で、ワークショップコーナーでよく利用されるコマンドの違いについて、
いくつか紹介します。
workshopコーナーで作例とは異なったバージョン(例えば、6.0をお使いの方が5.0の作例を)実行される場合は、
以下の項目を参考にしてください。表記の都合上、横長になっております。小さい画面でご覧の方は横にスクロールさせてください。

なお、5.Xと6.0の差については、拙著「フォトショップ ロゴ+ウェブ デザインブック」をお持ちの方は、
P340の「Appendix2」でも取り上げていますので、参照ください。


No Photoshop5.x Photoshop6.0 Photoshop7.0 PhotoshopCS PhotoshopCS2 PhotoshopCS3
1 [ファイル]→[環境設定...] [編集]→[環境設定...] 6.0と同じ
(MacOSXでは、[Photoshop]→[環境設定...])
7.0と同じ 7.0と同じ 7.0と同じ
2 ツールボックスの文字マスクツール

文字ツールを選択してから、ツールオプションバーで選択

ツールボックスの文字マスクツール 7.0と同じ 7.0と同じ 7.0と同じ
3 [編集]→[パターンを定義] [編集]→[パターンを定義...]で、複数のパターンを記録できます。 6.0と同じ 6.0と同じ 6.0と同じ 6.0と同じ
4 [レイヤー]→[文字]→[ラスタライズ] [レイヤー]→[ラスタライズ]→[文字] [レイヤー]→[ラスタライズ]→[テキスト] 7.0と同じ 7.0と同じ 7.0と同じ
5 レイヤーパレットの「透明部分の保護」

レイヤーパレットの「透明ピクセルをロック」([すべてロック]にも含まれる)

チェックボックスがボタン形状になり、配置が変わっていますが機能は6.0と同じです。
「塗り」は、当該レイヤーの塗りの(レイヤー効果を除く)部分の不透明度を調整するものです(6.0ではレイヤー効果のオプションで指定できたもの)。

7.0と同じ 7.0と同じ 7.0と同じ
6 レイヤー効果ダイアログボックス

レイヤースタイルダイアログボックス

6.0と同じ 6.0と同じ
6.0と同じ 6.0と同じ
7 レイヤー効果ダイアログボックスの「包括角度」 レイヤースタイルダイアログボックスの「包括光源」の「角度」 6.0と同じ 6.0と同じ 6.0と同じ 6.0と同じ
8 レイヤー効果ダイアログボックスの「ぼかし」 レイヤースタイルダイアログボックスの「サイズ」 6.0と同じ 6.0と同じ 6.0と同じ 6.0と同じ
9 フィルタの「風...」で「左から」を選択すると左側、「右から」を選択すると右側に効果が出る フィルタの「風...」で「左から」を選択すると右側、「右から」を選択すると左側に効果が出る 6.0と同じ 6.0と同じ 6.0と同じ 6.0と同じ
10 フィルタの「球面...」の画像モード「両方向(球)」 フィルタの「球面...」の画像モード「標準」 6.0と同じ 6.0と同じ 6.0と同じ 6.0と同じ
11 フィルタの[ハーフトーンパターン...]のパターンタイプ「線」 フィルタの[ハーフトーンパターン...]のパターンタイプ「ラインツール」 フィルタの[ハーフトーンパターン...]のパターンタイプ「線」 7.0と同じ 7.0と同じ 7.0と同じ
12 色見本パレット 5.Xと同じ 5.Xと同じ スウォッチパレット CSと同じ CSと同じ
13 - - ファイルブラウザパレット ファイルブラウザはボタンで起動 起動方法はCSと同じ、Adobe Bridgeが動作
CS2と同じ、ただアイコンが変更されています。
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クイックマスクモードのボタンが、切り換え方式になっています。
Photoshop5.x Photoshop6.0 Photoshop7.0 PhotoshopCS PhotoshopCS2 PhotoshopCS3(BETA)