機能項目 |
概要とインプレッション |
ファイルブラウザ
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任意のフォルダを指定して、その中の画像ファイルをプレビューする機能。並べ替えはもちろん、画像回転なども可能です。個人的には、なんでいままでできなかったのかなあ、という感じです(笑)。
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修復ブラシ |
コピースタンプツールに似た機能で、画像を補正します。スムーズな合成なので、デジカメ画像の補正等で威力を発揮しそうです。
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Webの透明効果 |
以前は背景を隠すなどして、明示的に透明状態にしてから「Web用に保存...」しないと、透過GIFが作成できませんでした。7.0からは「Web用に保存...」のダイアログボックスの中でスポイトツールでもって、透過する色が指定できます。
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Webの出力機能の強化 |
領域指定の最適化。「Web用に保存...」の機能で、6.0ではアルファチャンネルによるマスクを利用して、画像の劣化の影響をコントロールできました(詳細は拙著「LOGO+WEB DESIGNBOOK」でも紹介)が、7.0では、もとの画像に文字レイヤーやベクトルシェイプレイヤーがあると、自動的にマスクと同様に扱われます。
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WBMPのサポート |
WBMPはケータイなどで利用される白黒1ビットの画像フォーマットです。
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ロールオーバーパレット |
ImageReadyのロールオーバーパレットが、Photoshopのレイヤーパレットみたいな形になりました。
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ワークスペース |
Photoshopの作業環境(パレットの表示状態など)をファイルとして保存しておく機能です。
[ウィンドウ]→[ワークスペース]のサブコマンドで実行します。自らの作業環境をバックアップしたり、複数マシンの作業環境を統一したりするのに役立つでしょう。
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ツールのプリセット |
個々のツールごとに初期値設定を保存する機能です。
たとえば、塗りつぶしツールでは、色だけでなく、描画モードや不透明度なども指定できますが、これらの組み合わせを保存しておいて、再利用しやすくします。
同じような補正作業が多い方などには便利かと・・・。
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「自動カラー補正」コマンド |
名前のとおり、自動的に画像の色調補正を行うコマンドです。
蛍光灯の光で写真を撮ったときによく発生する「青かぶり」なんかも少しは軽減できるみたいですが、慣れてる人はやっぱり、チャンネルを指定してトーンカーブを使うんではないでしょうか。
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データ駆動型のグラフィック |
ImageReadyの機能。レイヤーを変数として定義して、テンプレートとして保存します。レイヤーが同じ構成になる画像を手分けして多量に作る場合に使用する機能です。
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新しいペイントエンジン |
ペイントツールが強化されて、多くのオプションが追加されました。
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アート調のブラシ |
ブラシのプリセットが充実しています(上の欄の図参照)。 |
パターンメーカー |
画像の一部を切り抜いて、シームレスパターンを自動生成する機能。
ImageReadyのタイルメーカーとは異なり、細かなオプションで境界のブレンド具合を調整できます。
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ゆがみ機能の強化 |
ゆがみコマンドでメッシュを保存するなど、機能が強化されています。
このコマンドは6.0では[イメージ]メニューにありましたが、7.0では[フィルタ]に移動しています。
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PDFのセキュリティ |
Acrobat5.0のセキュリティ機能に対応しています。
個人的にAcrobatファイル(PDF)は、Wordなんかのワープロソフトの出力でしか使わないので、メリットはよくわかりません(笑)。 |
ピクチャパッケージの機能強化 |
[ファイル]→[自動処理]→[ピクチャパッケージ...]。
複数の画像ファイルを、ひとつの画像ファイルにレイアウトする機能ですが、これのオプションが増えています。 |
Webフォトギャラリーの機能強化 |
[ファイル]→[自動処理]→[Webフォトギャラリー...]。
複数の画像ファイルを、Web用に変換し、アルバムふうのHTMLページにする機能。
使用できるスタイルが増えています。デジカメユーザーには便利だと思います。 |
XMPのサポート |
XMPはeXtensible Metadata Platform、情報形式の規約です。
[ファイル]→[ファイル情報...]コマンドで、画像に著作者の情報等を追加すると、情報はXMP形式で保存されます。
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複数言語のスペルチェック機能 |
[編集]→[スペルチェック...]。文字レイヤーの欧文をスペルチェックできます。
Photoshop上で直接、長い文書を打ち込む人はあまり多くない気がします(必要な場合は別途エディタで入力したもののコピー&ペーストか?)ので、使用頻度は低いような・・・。
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