作成：01.07.2007
改訂：MM.DD.YYYY

1. もとになるイメージを開きます。
   
   
   
   
2. 「背景」レイヤーを、Altキー（Mac:Optionキー）を押しながらダブルクリックします。
   この操作で、「背景」レイヤーは「レイヤー０」になります。
   
   
   
   
3. レイヤーパレット下の［新規レイヤーを作成］ボタンを、Ctrlキー（Mac:Cmdキー）を押しながらクリックします。「レイヤー１」が、「レイヤー０」の下にできます。
   
   
   
   
4. ［イメージ］メニューの［カンバスサイズ...］を選択し、「相対」のチェックをオンにして、フレーム部分の適当な幅と高さを指定します。ここでは、それぞれ「45」を指定しました。
   
   
   透明な余白ができます。
   
   
   
5. 「レイヤー１」をホワイトで塗りつぶしておきます。
   
   
   
   
6. 「レイヤー０」の上に新規レイヤーを作成します（「レイヤー２」になります）。
   
   
   
   
7. 「レイヤー２」がアクティブな状態（レイヤーパレットで水色になっている）で、イメージがある「レイヤー０」のレイヤーサムネールを、Ctrlキー（Mac:Cmdキー）を押しながらクリックします。この操作で、「レイヤー０」にあるイメージ部分の選択範囲ができます。
   
   
   
   
   
   
8. ［選択範囲］メニューの［選択範囲を反転］で選択範囲を逆転させ、フレーム部分の選択範囲を作ります。
   
   
   
   
9. 選択範囲をホワイトで塗りつぶします。
   
   
   
   
10. 「レイヤー２」＝フレーム部分にレイヤースタイルを適用していきます。
    まずはドロップシャドウを適用します。
    
    
    
    
11. 「ベベルとエンボス」を適用します。ここではサイズを「3」にしました。
    
    
    
    
12. 「パターンオーバレイ」を適用します。ここでは標準でリストに含まれている「木」を指定しました。
    
    
    
    
13. これで完成です。
    レイヤースタイル次第で、様々なフレームが作れますので、いろいろと試してみてください。