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■アニメーション効果
■使用Photoshopバージョン:Photoshop CS2
作成:05.01.2007
改訂:MM.DD.YYYY
対象になる画像を開きます。ここでは「背景」レイヤーの上に文字レイヤーがあります。
この文字にキラキラする感じのアニメーションを加えてみます。
レイヤーを新規に4つ追加します。
ブラシツールを選択し、オプションバーで「星のきらめき(小)」を選択します。
このブラシは「カスタムブラシ」の中にあるので、見当たらない場合は、右上の小さな三角マークをクリックして、「カスタムブラシ」を追加してください。
「レイヤー1」をアクティブにして、画像の適当な位置をクリックし、キラキラを描きます。
この操作を「レイヤー2」〜「レイヤー4」について描く位置を変えながら行います。
レイヤーパレットで、「レイヤー1」から「レイヤー4」までの目玉マークをクリックして、非表示にします。。
[ウィンドウ]メニューの[アニメーション]を選択し、表示されるアニメーションパレットの右下にある[選択したフレームを複製]ボタンをクリックします。
アニメーションフレームが追加されます。サムネールの直下にある[フレームのディレイを設定]をクリックして、ディレイに「0.2」を指定します。これはフレーム間の遅延時間です。
[選択したフレームを複製]ボタンを3回クリックし、合計で5つのアニメーションフレームがある状態にします。
2番目のアニメーションフレームのサムネールをクリックしてアクティブにし、レイヤーパレットで「レイヤー1」の目玉マークを表示状態にします。これで、再生時には2番目のフレームではレイヤー1が表示される状態になります。
3番目のアニメーションフレームのサムネールをクリックし、「レイヤー2」を表示状態にします。
同様にして、「4番目のフレーム」→「レイヤー3」、「5番目のフレーム」→「レイヤー4」が表示されるようにします。
ツールパレットのいちばん下にある、「ImageReadyで編集」ボタンをクリックして、ImageReadyを起動します。
ImageReadyの[ファイル]メニューから[書き出し]で[MacromediaFLASH...]を選択します。
「外観の保持」と「HTMLを生成」のオプションをオンにして実行します。
SWF(FLASH形式のファイル)とそれを再生するためのHTMLファイルが生成されます。
これでできあがりです。
*(参考)*
アニメーションGIFで書き出す場合は、Photoshopの[ファイル]メニューにある[Web用に保存...]コマンドを使っても可能です。
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