文字ツールの使用

作成:2009/04/26
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改訂履歴 2009/04/26 初版


文字ツールの使用

  1. ツールボックスから文字ツール()を選択します。


  2. 画像の上をクリックしてから、文字を入力します。フォント(文字の書体)やその大きさはオプションバー(メニューバーの直下にあります)で指定できます。この例ではImpactの72pointを使用しています。








    ヒント:文字ツール使用時のオプションバーは、左から次のようになっています


    テキストの向きを変更=文字の縦横を切り替え
    フォント=文字の種類
    フォントスタイル=太字など(フォントによって異なります)
    フォントサイズ=文字の大きさ
    アンチエイリアスの種類を設定=文字周辺のぼかし設定、小さな文字のときは「シャープ」や「なし」にすると文字がはっきりしてきます。



  3. 入力を確定させるには、Enterキーを押すか、オプションバーの「○」をクリックします。
    解除するにはEscキーを押すか、オプションバーの「×」をクリックします。



  4. 位置が気に入らない場合は、移動ツールで適当な位置に移動させてください。


  5. レイヤーパネルを見ると、入力した文字列と同じ名前のテキストレイヤーができています。


  6. [レイヤー]→「レイヤースタイル」→[ドロップシャドウ...]を選択して、そのまま[OK]ボタンをクリックします。


    文字に影ができます。


  7. レイヤーパネルでテキストレイヤーの「T」マークの部分をダブルクリックします。
    文字が再編集可能になりますので、適当に編集してください。



  8. 文字が編集されても、自動的にドロップシャドウ効果が反映されてます。



  9. では、このテキストレイヤーを確定させてから、[フィルタ]メニューから任意のフィルタを選んでみてください。この例では[フィルタ]→[変形]→[極座標...]を選択しました。
    次のような警告が表示されるはずです。
    これは、そのフィルタがテキストレイヤーには適用できないことを示しています。



  10. [OK]で実行します。
    この操作によって「文字」は「文字のかたちをした画像」に変化します。
    レイヤーパネルのテキストレイヤーのサムネールから「T」マークが消え、画像レイヤーとなっています(ドロップシャドウ効果はそのまま残ります)。




    ヒント:あらかじめラスタライズするには、[レイヤー]→[ラスタライズ]→[テキスト]を選択します。







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