基本的な選択ツールの操作
作成:2009/04/26
改訂:YYYY/MM/DD
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改訂履歴 2009/04/26 初版
基本的な選択ツールの操作
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ツールボックスから長方形選択ツール(
)を選択します。
画像で適当にドラッグして、選択範囲を作成します。蟻の行列みたいな点線があらわれます。これが選択範囲です。
位置が気に入らない場合は、範囲の内側をドラッグすると移動できます。
メニューから[選択範囲]→[選択範囲を変形]を選びます。
選択範囲のまわりに枠線と白い小さな四角形(ハンドルと呼びます)があらわれます。
枠線やハンドルをドラッグすると、選択範囲が変形します。
角の少し外側をドラッグすると回転します。
変形を確定させるときはEnterキー、確定せずにもとに戻すときはEscキーを押します。
オプションバーで、スタイルを「固定」にし、幅と高さに64×64px(ピクセル)を指定します。
画像の上をクリックします。「固定」の状態ではクリックだけでその大きさの選択範囲ができます。
今度はオプションバーで、「縦横比を固定」、幅と高さに1×2を指定します。
画像の上をドラッグします。大きさは変化しますが、その縦横比は変化しません。
オプションバーで、スタイルを「標準」に戻します。
ツールボックスから、楕円形選択ツール(
)を選んで使ってみます。このツールは楕円形の選択範囲を作成しますが、基本的に長方形選択ツールと同じ動作をします。
ツールボックスから一行選択ツール(
)を選んで、画像の任意の位置をクリックします。
このツールはクリックだけで画像の横方向いっぱいまでの1ピクセルの範囲を選択します(1列選択ツールも縦方向を選ぶ以外は同様です)。
選択範囲を解除するには、[選択範囲]メニューの[選択を解除]を選ぶか、Ctrlキー(Mac:Cmdキー)を押しながらDキーを押してください。
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