ピクセルマスクとベクトルマスク
作成:2009/04/30
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改訂履歴: 2009/04/30 初版
ピクセルマスク
ここでは、レイヤーに適用できる「ピクセルマスク」と「ベクトルマスク」を操作してみます。
まずは、ピクセルマスクを操作します。
練習用にファイルを用意します。
ここでは、背景の他に2つのレイヤーがある用意しました。
適当な選択範囲を作成します。
マスクパネルを開き、[ピクセルマスクを追加]をクリックします。
レイヤーにマスクが作成されて、下になっているレイヤーが見えるようになります。
レイヤーパネルには、マスクのサムネールがあります(「」の四角い枠は、編集可能状態であることを示します)。
なお、1度クリックされた追加ボタンは、以降、選択ボタンとして機能します。
描画色を白色にして、ブラシツールで画像をドラッグします。マスクが編集されて、その部分だけ、画像が見えてきます。
マスクパネルで、「濃度」や「ぼかし」を調整すると、マスクの適用具合を変更できます。
マスクを削除する場合は、レイヤーパネルのマスクのサムネール部分を、「レイヤーを削除」にドラッグ&ドロップします(削除時には、マスクを画像に適用してしまうかどうか聞いてきます)。
が作成されますが、この時点では画像自体には変化がありません
ベクトルマスク
次はベクトルマスクを使用してみます。
先ほどと同様の練習ファイルを用意し、マスクパネルで「ベクトルマスクを追加」をクリックします。
マスクが作成されますが、この時点では画像自体には変化がありません。
描画色を白色にし、カスタムシェイプツール(
)で、「パス」と適当な図形(オプションバーで選択できます)を指定して、図を描きます。
図形の形に抜きができます。
なお、濃度やぼかし、削除方法はレイヤーマスクと同じです(ただし、削除前に画像に適用することはできません)。
ヒント1:ピクセルマスクとベクトルマスクは両方同じレイヤーに使うことができます。
ピクセルマスクとベクトルマスクのある画像
ヒント2:マスクサムネールをShiftキーを押しながらクリックすると、一時的に非表示にてきます。
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