ブラシの基本操作

作成:2009/04/30
改訂:YYYY/MM/DD




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改訂履歴 2009/04/30 初版


ブラシの基本操作

  1. ツールボックスから、ブラシツール()を選択します。


  2. ブラシパネルを開きます(表示されない場合は、[ウィンドウ]メニューから[ブラシ]を選択します。



  3. 「ブラシプリセット」のリストから、適当なものを選択して、画面上をドラッグします。
    画面に線が描画されます。


    画面に線が現れます。


  4. ブラシのオプションを操作してみましょう。
    ブラシパネルで「先端のシェイプ」を選択します。「間隔」のオプションに「150」をセットして描画してみます。



  5. さらに、「散布」オプションで、散布「800」、数「10」、コントロール「筆圧」を指定します。



  6. 描画を実行します。ここでは、黒い背景に筆圧感知タブレット(WACOM Bamboo)で描画してみました。マウスで描画した場合は、このような点の大きさの変化はありません。




    ヒント:ブラシのオプションは数多くあります。以下の項目を参考にいろいろ試してみてください。筆圧感知機能を持つタブレットをお使いの場合、これらのオプションをフルに活用できます。

    ・ブラシ先端のシェイプ
    ブラシの直径や真円率を変更できます。

    ・シェイプ
    ブラシの形状を変化させます。ジッターを操作すると、そのブラシの形状内で大きさなどがランダムに変化します。

    ・散布
    ブラシを利用したとき、そのシェイプが描画範囲にばらまかれるようになります。

    ・テクスチャ
    ブラシにテクスチャパターンを適用し、模様ができます。

    ・デュアルブラシ
    指定するとブラシを同時に2本使ったイメージになります。

    ・カラー
    ジッターを指定すると、描画したときにカラーが変化するようになります。

    ・その他
    ツールバーでの指定内で、不透明度などを変化させます。

    ・ノイズ
    描画時、少しランダムな描画になります。

    ・ウェットエッジ
    にじんだような効果がでます。

    ・エアブラシ
    エアブラシのような効果を与えます。

    ・滑らかさ
    カーブが滑らかになります。

    ・テクスチャの保護
    テクスチャが適用されたブラシに、同じテクスチャパターンを適用するときに使います。







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