Photoshopのワークスペース

作成:2010/08/02
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改訂履歴:2010/08/02 初版


Photoshopのワークスペース

Photoshopのワークスペースとは、パネルやメニューがならんだ、アプリケーションの画面全体のことです。

  1. 全体
    Photoshopを起動します。
    初期状態(インストールしたばかりの状態)から、[ファイル]メニューの[開く...]で画像をひとつ開いた場合、画面は図のようになっています。各パートごとに画面の構成をみてみましょう。



  2. アプリケーションバー
    Photoshopから起動できる関連アプリケーションと使用頻度の高いツールが並んでいます。
    CS5から、新しく「MiniBridge」(Mbアイコン)が加わっています。



  3. メニューバー
    他のいろいろなアプリケーションと同様、Photoshopのコマンドがメニュー形式で並んでいるものです。
    [解析]および[3D]はPhotoshopExtendedで利用できます。



  4. ツールボックス
    ツールボックスには、Photoshop上で利用する様々なツールが並んでいます。左上にある「<<」または「>>」
    をクリックすると、縦横に展開または折りたたみされます。
    右下に小さな黒色の三角マークがあるものは、サブメニューを持っています(後述)。



  5. ドック
    様々な機能を持つパネルを格納しています。展開したり閉じたり、パネルを独立させたりしてカスタマイズできます。
    次から、各パネルの機能概要を紹介します。



  6. カラー、スウォッチ、スタイル
    システムで使用できる色(カラー)、代表的な色のサンプル(スウォッチ)、スタイル機能(スタイル)を表示します。
    カラー スウォッチ スタイル



  7. 色調補正、マスク
    画像の色調補正(色調補正)、マスクの生成とコントロール(マスク)用です。「マスク」はマスクが存在しないときは、カラッポです。
    色調補正 マスク


  8. レイヤー、チャンネル、パス
    画像のレイヤー(レイヤー)、画像チャンネルおよびアルファチャンネル(チャンネル)、ベクトルシェイプやパス機能などによって描かれたパス(パス)を表示します。パスパネルは、パスがない時はカラッポです。
    レイヤー チャンネル パス


  9. オプションバー
    ツールボックスで選択されたツールのオプション設定のためのバーです。メニューのすぐ下に表示されます。
    ツールによって状態は異なります。






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