シェイプツールを使うと、ざまざまな図形を簡単に描画できます。
描画された図形はベクトル図形となり、あとで変形させてもその画像が劣化することはありません。
- ツールボックスから角丸長方形ツールを選択します。
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メニューバーのすぐ下にある、オプションバーに注目してみましょう。
シェイプツールでは、描画の際に、(1)シェイプレイヤーを作成するか、(2)パスを作成するか、(3)塗りつぶした領域を作成するだけかを選択できます。 ここでは「シェイプレイヤー」を選択しておきます。
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シェイプツールでは、下図の三角マークをクリックすることで選択したシェイプに応じた「幾何学オプション」が設定できます。
ここでは、「制約なし」と角丸の半径に「8」を指定してください。
- 画像の任意の位置をドラッグして、角丸長方形を描きます。
- レイヤーパネには「シェイプ1」が作成されています。
これは実際には、シェイプによってレイヤーがマスクされた状態になっています。
- ラインツールを使用してみましょう。
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オプションバーで、線の太さ「2」、幾何学オプションで、「終了点」にチェック、幅「500」、長さ「1000」を入力します。
- 画像の任意の位置をドラッグします。ドラッグを開始したところから終了したところに向かって、矢印が出てきます。
- 再び、角丸長方形ツールを選択します。オプションバーで「パス」を選択してださい。
- 画像に図形を描きます。この場合、パス(画面上の細い線)だけが描かれ、シェイプレイヤーは作成されません。
このとき、パスパネルには作業用パスができます。
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