平成１８年１０月１５日、日本棋院京都城南支部会員結成五周年記念囲碁大会が城陽市の東部コミュニティセンターで開催されました。今年の参加者は１６６名、Ａクラス（無差別）Ｂクラス（三段以上）Ｃクラス（初、二段）Ｄクラス（１〜４級）Ｅクラス（５級以下）の５クラスに分かれて競い合いました。Ａクラスにはアマ名人の多賀文吾、田中伸拓をはじめ全国レベルの強豪が多く参加、参加者の最小年齢は小学１年生、最高齢が８９歳という多彩な顔ぶれで競い合いました。
大会風景
午後からは、お招きした井澤秋乃三段、水戸夕香里二段、古家正大二段、京都の藤山和登五段と希望者との多面打ち指導対局が行われ、大会はよりいっそう盛り上がりました。またＥクラスでは、初参加で最年少の小学1年生、福島佑弥君が優勝し、表彰式で盛大な拍手につつまれました。