インドネシア囲碁交流の記

平成16年12月14日から20日まで、我々日本棋院京都城南支部一行20名は、インドネシアへ囲碁交流と観光の旅に行ってきました。


1日目

午後2時40分関空発日航で、夜バリ島に到着。

2日目

バリ島内を観光。クタ海岸、ウブド地区のモンキー・フォレストやネカ美術館のバリ伝統絵画を観てきました。
夜はクシマン村でケチャックダンスを観賞。

モンキー・フォレストの人なつっこいお猿さん達 昼食をとったレストラン

3日目

キンタマーニ高原のバトゥール山とアバン山に挟まれたバトゥール湖の雄大な景色に感動しました。午後はティルタ(聖なる泉という意)・エンプル寺院を観光。

活火山のバトゥール山。溶岩の跡がありました。 ティルタ・エンプル寺院の沐浴場

4日目

世界遺産のボロブドール遺跡、ブランバナン遺跡を観光。遺跡の壮大さとレリーフの素晴らしさには感動しました。夕刻バスでソロへ到着。

ボロブドール遺跡 ブランバナン遺跡

5日目

朝ソロからジャカルタへ。ジャカルタの日本領事館で、ジャカルタ囲碁将棋クラブの囲碁大会に参加しました。佃亜紀子四段の指導碁もあり、現地駐在の日本人の方と対局しました。

佃亜紀子四段の指導碁

6日目

日本領事館で第2回じゃかるた新聞杯・4カ国(インドネシア、日本、中国、韓国)対抗囲碁大会が行われました。参加人数は約百名の参加)優勝は中国でした。我々ツアー一行は、個人戦にオープン参加しました。インドネシアの人や、現地の日本人の人たちと対局しました。現地の人は若い人が多く、子供の参加もあり、これから囲碁人口が増えるのが楽しみです。夜はホテル・ムリア・セナヤンでお別れパーティを開きました。すばらしいホテルで満足でした。

開会の挨拶 四ヶ国対抗戦
ピンクのジルバブ(イスラム女性のスカーフ)を被った女の子 現地の新聞・日本棋院などが協賛でした



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