古都金沢囲碁交流の記

二日めに訪れた兼六公園

4月25・26日、石川県金沢へ日本棋院石心支部と親睦交流を目的に城南支部の皆さんと一泊旅行にいってきました。石心支部は古都金沢市にある石心囲碁サロン内にあり、ビルの一階が駐車場、二階の全フロアが対局場という広々とした素敵な碁会所でした。支部長の宮岸優子さんは女流アマ強豪として知られ、プロ棋士の佃亜紀子四段のお姉さんあたられる方です。日頃は子供教室に力を入れられたり、活発に活動されておられます。

初日、一行を乗せたバスは昼過ぎに金沢に到着、さっそく石心支部を尋ね夕刻まで思う存分、親善交流対局を行いました。こちら京都城南支部からは36名が参加。成績は50勝50負で引き分けという結果でした。石心さんの参加者には年少者や女性もおられ、和気あいあいと対局を楽しみました。
翌日の午前中は金沢観光。兼六園、武家屋敷、尾山神社などを訪れ、お昼は近江町市場で、おいしく昼食、その後金箔工芸館を見学して帰路につきました。二日とも好天に恵まれ囲碁、観光ともに満喫した楽しい一泊旅行でした。

交流対局風景
囲碁サロン石心さん  
一日目の宴会
二日目に訪れた武家屋敷
尾山神社 兼六園・菊桜前で記念撮影



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