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4. ALL-IN-Wonder のマシンにインストールしてみる

4.1 マシンの構成

  CPU        Cerelon 1.7Mhz                            9,180
  MainBoard  GA-8STML (GIGA-BYTE,SiS645+SiS961B AGP)  10,800
  Memory     DDR 256MB                                 7,180
  HDD        IDE/Fireball3 40GB                        8,980
  FDD        Mitsumi 2Mode M353                        1,880
  CD-RW/DVD DCR-111BP 12x/10x/40x/1x                  13,999
  MO        MO-640FB(Melco,ATAPI)                     24,799
  AGP       All-In-Wonder RADEON 32MB  

4.2 linux のパーティション

40GB のハードディスクには、windows をインストールしてあげないといけな いのですが、せっかくだし、ばれないだろう(笑)と思って、36GB をwindows 用にとり、

/dev/hda2 swap
/dev/hda3 linux 約4GB 分
こっそり linux の区画を取ってみました。

4.3 オンボードのネットワークカード

インストールは完了して、オンボードのネットワークカードは Realtek で認 識していました。ネットワークの設定はインストール作業中に行い、 192.168.1.8 を与えておいて、hosts.resolv.conf,rc.inet1 などを確認した のですが、(このあたりの設定は現在使っている plamo3.0(ftp 版)も同じこ と)なぜか LAN が開通しない。netstat -nr, /sbin/ifconfig も問題ないは ず。

オンボードのネットワークカードは何か問題があるのかしらとも思い、別にネッ トワークカードをつけてみました。Realtek が1枚あまっていたのでそれをつ けてみました。起動時に eth1 で認識してます。rc.inet1 の設定を手動でい じって、netstat -nr, /sbin/ifconfig でもeth1 を確認しているのですが、 なぜか開通しない。なんか不思議で。。。。 ケーブルがだめ?かと思い、それも調べてみたのですが、 他のマシン同士は別に問題なし。

X は ATI の ALL-IN-Wonder というのがありましたので、それを選択したら 簡単にきれいな画面になりました。

オンボードの NIC が Realtek なので、 もう1枚別に取り付けた PCI の NIC は Lanneed にしてみました。 先に Realtek のカードもつけてみましたが、同じものだと ややこしくなっても困るので、Lanneed がころがっていたので、 それをつけてみました。

ネットワークカードの件 認識はしてるけれど、通信ができないという件について、 plamo ML に投稿してみました。 似たような状況を経験された方がおられました[plamo:16005]。

[plamo:16005] 最近私は、SiS630系の統合チップセット + オンボード Realtek8139 の 組合せで、似た様な現象に遭遇して悩んでいました。 しかも、Plamo-3.0 の CD でインストーラを起動した時はこの NICは正常に 動作していたりします。

ひょっとしたら、似たような原因かもしれないので、インストーラを起動 して、手でネットワークの設定をして、動作するか試してみてはどうでしょう。

これで運良く動作するならば、APIC 周りの問題の可能性があります。 幸い SMP マシンでは無いようですので、

  
  # CONFIG_X86_UP_APIC=y
  # CONFIG_X86_UP_IOAPIC=y
  # CONFIG_X86_LOCAL_APIC=y
  # CONFIG_X86_IO_APIC=y
で、APIC 関連をはずして、kernel 再構築してみて下さい。 -----------------

ということでしたので、以下のような設定で kernel の再構築をしました。

# Processor type and features のところ、いずれも Y に なっていたのを off にしました。

 
# CONFIG_SMP is not set
# CONFIG_X86_UP_APIC is not set
# CONFIG_X86_UP_IOAPIC is not set

というカーネルを作成して オンボードのネットワーク機能と別に1枚取り付けたネットワークカードの 両方とも使えるようになりました。

--------
jeanne@penguin:~$ telnet 192.168.1.8
Trying 192.168.1.8...
Connected to 192.168.1.8.
Escape character is '^]'.

Welcome to Linux 2.4.19.
---------
dmesg の一部
hda: Maxtor 2F040J0, ATA DISK drive
hdc: PIONEER DVD/CDRW DCR-111, ATAPI CD/DVD-ROM drive
hdd: FUJITSU MCM3064AP, ATAPI OPTICAL drive
ide0 at 0x1f0-0x1f7,0x3f6 on irq 14
ide1 at 0x170-0x177,0x376 on irq 15
hda: 80293248 sectors (41110 MB) w/2048KiB Cache, CHS=4998/255/63
Partition check:
 hda: hda1 hda2 hda3
●pcnet32.c:v1.27a 10.02.2002 tsbogend@alpha.franken.de
via-rhine.c:v1.10-LK1.1.14  May-3-2002  Written by Donald Becker
  http://www.scyld.com/network/via-rhine.html
eth0: VIA VT86C100A Rhine at 0xef001000, 00:90:fe:02:e9:03, IRQ 5.
eth0: MII PHY found at address 8, status 0x782d advertising 05e1 Link 0000.
8139too Fast Ethernet driver 0.9.25
●eth1: RealTek RTL8139 Fast Ethernet at 0xe400, 00:20:ed:33:1b:ac, IRQ 11
eth1:  Identified 8139 chip type 'RTL-8139C'
Promise Fasttrak(tm) Softwareraid driver 0.03beta: No raid array found
Highpoint HPT370 Softwareraid driver for linux version 0.01

eth1      Link encap:Ethernet  HWaddr 00:20:ED:33:1B:AC  
          inet addr:192.168.1.8  Bcast:192.168.1.255  Mask:255.255.255.0
          UP BROADCAST RUNNING MULTICAST  MTU:1500  Metric:1
          RX packets:3360 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
          TX packets:3147 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
          collisions:27 txqueuelen:100 
          Interrupt:11 Base address:0xe400 
どちらのネットワークカードも正常に使えます。

4.4 power-off の設定

ALL-IN_Wonder のマシン、オリジナルのカーネルでは shutdown -h now と入 力すると、電源も OFF になったのですが、オンボードの NIC の件でカーネル の再構築をした後は電源が落ちなくなって、shutdown -h now と入力しても、 リブート状態になっていました。ちょっと不便なので、またカーネルの再構築 をしました。

この部分をこのようにして、

General setup 
  [*] Power Management support  
<*>   Advanced Power Management BIOS support             
  [*]     Ignore USER SUSPEND    
  [*]     Enable PM at boot time 
  [*]     Make CPU Idle calls when idle   
  [*]     Enable console blanking using APM                  
  [ ]     RTC stores time in GMT                            
  [*]     Allow interrupts during APM BIOS calls             
  [ ]     Use real mode APM BIOS call to power off 

# CONFIG_APM_RTC_IS_GMT is not set
# CONFIG_APM_REAL_MODE_POWER_OFF is not set

lilo.conf に append ="apm=power-off" を加える。
# End LILO global section
image = /etc/k219-2/bzImage
  root = /dev/hda3
  append ="apm=power-off"
  label = plamo30
  read-only

これで shutdown 時に電源が OFF になりました。


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